とろみがありながら、スッと浸透。肌の再生力向上、炎症抑制、トーンアップetc …【ハリと明るさが蘇る「濃密ローション」使用比較】
もはや美容液との区別がつかないほど、ラグジュアリーブランドのローションは美容成分が高濃度。特に今年の発売のものは、油分と水分を融合させる乳化技術や浸透技術がさらに進化し、とろみ感触なのに、なじませるとみずみずしい、極上の使用感のものばかり。
今回は深く潤すだけでなく、エイジングケア効果を極めた絶品だけを、美容賢者の方々にセレクトしてもらいました。
ゲラン『アベイユ ロイヤル クラリファイ ダブル エッセンス ローション』ブライトニング×修復効果で肌色が劇的に明るく変化
ダメージ修復とブライトニング効果の高い蜂由来成分を配合。メラニンを抑制する、ハワイ島で採取した希少で栄養豊富なホワイトハニーに加え、ビタミンC、AHAを融合させることで茶ぐすみ、毛穴の影を消し明るさが増幅。
使用データ
テクスチャー:美容成分を豊富に配合しながらも重さがなく浸透がスピーディ。もっちりとした肌感触に。
エイジングケア成分:4種のハチミツと独自のロイヤルゼリーを組み合わせた「ダイナミック ブラックビー テクノロジー」に加え、ビタミンC誘導体、ホワイトハニー、AHAを配合。
「有用成分が満載でこの1品でケアが完了できるほど有能!」ビューティ エディター・近藤須雅子さん
「年齢と共に肌は衰え乾くもの」と、聞かされてきたせいで30代にもなると「そろそろ?」と身構えたもの。ですが、40代に入っても50代を超えても、ローションだけで一向に乾きません。20代30代の頃はすぐに乾燥湿疹を起こしていたし、肌もくすみがちだったのに。
うれしい誤算は、年齢と共に心身の余裕が生まれたことと、化粧品の飛躍的な進化のおかげ。今や一流ブランドのローションはかつての美容液以上の実力派揃いです。なかでも“ゲラン”の『アベイユ ロイヤル クラリファイ ダブル エッセンス ローション』には感動しています。
とろりとした濃度で保湿力を装うのではなく、軽やかな質感を保ちながら有用成分を満載。ターンオーバーを整え、ふっくらとした柔らかさや透明感まで叶えてくれます。続くアイテムの働きを助け、ケア全体のレベルをグッと高める力も秀逸ですが、これ1品でケアをすませられるほど有能。(文・近藤須雅子)
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)