更新する女は、「渋めレッド」な口元で魅了する|秋いちばんは濃密な赤みをモダンにつけこなして
この秋、唇の色はリッチでダークな「渋めレッド」が大本命。血色感を濃縮したようなレッドに、渋みを溶かすブラウンのニュアンスで、エッジのきいた旬の唇に。
渋みの効果で肌になじみやすく、こなれ感も格段に上がります。さらに、深い陰影が立体感を彫り出して形のよい唇に。いつものベージュリップが物足りなく感じられるほどスタイリッシュ。リッチでダークな「渋めレッド」で、唇を鮮やかに更新しましょう。
「渋めレッド」な唇の完成度を上げる仕込みワザ
「渋めレッド」リップをつけこなすためにあらかじめ仕込んでおきたいのが、唇の状態をぷるぷるに整えるトリートメントと、しぼみがちな唇にボリュームを与えるリップライン。素の唇に潤いと厚みがあるほど、「渋めレッド」唇は美しく決まります。
【Step 1】Treatment:直前トリートメントで素唇にハリとツヤを補填
大人の唇は放っておくと乾燥して縦ジワや荒れが目立ちがち。特にダークカラーのリップには、ハリとツヤが溢れる唇が必須です。リップをつける前には、トリートメントをたっぷりとなじませて、余分なオイル分はティッシュオフ。最新のトリートメントで潤いに満ちた唇を準備しましょう。
【Step 2】How-to Make-up:ベージュのペンシルで失ったボリュームを復活
年齢を重ねると、唇が薄くなりしぼんで見えがち。ダークカラーのリップをつけるときは、あらかじめ唇にボリュームを仕込んでおくのがおすすめです。唇の色より少し明るいベージュのペンシルで、輪郭を少しだけオーバーに描き、上唇の山の部分はフラットに。唇がボリュームアップすると、鼻下と上唇の距離=人中が縮まって見え、顔立ちそのものが若々しく見える効果もあります。
ラインを少しはみ出し気味に描きます。
上唇の山は尖らせずに平らに整えて。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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