スキニーパンツを取り入れたコーディネートをまとめました。足回りをすっきりさせてスタイルよく見せるためのテクニックをご紹介します。
【目次】
レディース春のスキニーパンツコーデ
【1】白スキニーパンツ×イエローニット×コート
イエローと白で全身を調和させて。足元も白で仕上げて軽やかに仕上げましょう。
【2】白スキニーパンツ×黒ブラウス
重い印象になりがちな黒は、肌を見せる分量を計算するのも効果的。胸元のレースアップからのぞく肌、スキニーパンツの裾からのぞく華奢な足首が、さりげなく女らしさを香らせてくれます。リラックス感漂うプルオーバータイプは、ハリのあるコットン混生地にダブルカフスと、キレのある小粋な仕立てです。
【3】黒スキニーパンツ×トップス×ミリタリージャケット
ブラックのスキニーパンツにジャケット、というミニマルかつマニッシュなスタイルに定評のあるエマニュエル・アルトが珍しく見せた、カジュアルなデニムスタイルをキャッチ。フランス映画に出てきそうな、絶妙にこなれたスタイリングは流石です。足元にはヒールパンプスをセットし、フレンチシックを体現する彼女らしい大人のデニムスタイルを披露しました。スキニーデニムをはくときは、エレガントにまとまりすぎないのが鉄則です。ヌードカラーのパンプスを合わせつつも、ミリタリー風味のジャケットを合わせるなど、コンサバティブに陥らないようにギャップを狙って。
レディーススキニーデニムパンツコーデ
【1】スキニーデニムパンツ×白ブラウス
スキニーデニム×オーバーブラウスのシンプルな組み合わせをぐっと盛り上げるのは、チェーンバッグとサンダルに配したビビッドなピンクの存在感です。バッグはラフィア素材にチェリーピンクの花モチーフを刺しゅうしたもの。繊細なチェーンと片手に収まるほどの小さめのサイズ感を生かして、アクセサリー感覚で楽しみましょう。
【2】スキニーデニムパンツ×白ニット×白トレンチジレ
キャンバス素材にホワイトレザーでパイピングを施したサンダルは、幅広&甲高な足にフィット。コットンのサマーニットとトレンチジレは、クリーミーな配色使いに徹して、靴のカラーとさりげなくリンクさせれば、カジュアルなスキニーデニムでも上品にまとまります。
【3】スキニーデニムパンツ×白シャツ
うっとりと見惚れるほど美しいターコイズブルーのパンプスがあれば、白シャツとデニムのごくごくシンプルな着こなしも、ハッとするほど洗練されます。どこから見ても、女性の脚を完璧なほどに美しく形づくるパンプス『BB』には、「すべての女性はブリジット・バルドーのエレガントな歩き方を学ぶべき」というデザイナー・マノロ氏の想いがあふれています。
【4】スキニーデニムパンツ×白Tシャツ
カジュアルなデイスタイルで「白Tシャツ」を取り入れるなら、デザインTシャツにコミットして。オリビアお得意の「ジャストくるぶし丈」のデニムとも相性抜群です。首元にスカーフでアレンジを効かせるなど、定番スタイルをセレブに格上げるテクニックは独自のセンスを光らせるオリビアを参考にしましょう。
【5】スキニーデニムパンツ×デニムシャツ×ロングジレ
デニムonデニムというオリビアお得意のスタイルをお仕事モードにアップデートしたのは、ロングジレの存在でした。さらにはピンヒールのパンプスを合わせて女性らしさも意識。「ジャストくるぶし」丈デニムとの絶妙バランスが大人の抜け感を演出しています。最後にトレードマークともいえる「レッド小物」を投入すれば、オリビアらしいお仕事スタイルの完成です。
【6】スキニーデニムパンツ×白トップス
今年の一大トレンドである「肩落ち」スタイルも、オリビアらしい小物合わせで上級者の着こなしへと一変。そのポイントは、色と柄の最強バランスにあります。品格あるスカーフの取り入れ方、バッグやシューズでの足し色テクニックを参考に、個性的に色付けしましょう。
【7】スキニーデニムパンツ×白シャツ×ジャケット
この日のオリビアは、夜のストリートでも光り輝くシャイニーなディテールのジャケットをラフにはおり、デニムonデニムスタイルをレディーな夜モードに見事昇華しました。カジュアルになりすぎないよう、女性らしさを感じさせるヌードカラーのパンプスを合わせて上品な立ち姿も意識。ややダメージのあるデニム選びで、こなれた女性の最上級スタイルを演出しています。
【8】スキニーデニムパンツ×カーキミリタリーシャツ
カジュアルの王道、デニムパンツをミリタリーに着こなすなら、小物使いが非常に重要な鍵となります。まずは、女らしさが際立つALBERTA FERRETTI(アルベルタ フェレッティ)のスリッパをセットし、足元に今っぽさと女らしさを加えて。遊び心がありながら容量も入るかっちりしたカゴバッグで、ONスタイルにも対応できる大人の配慮を。カジュアルすぎない小物選びで、おしゃれに見せながら清潔感をキープするのがいいバランスです。
レディース黒スキニーパンツコーデ
【1】黒スキニーパンツ×黒ニット×ブルゾン
ヘルノのハイテク素材「ラミナー」を使用したブルゾン。防水、防風、汗発散に優れた機能性の高さが魅力です。
緩やかに広がるテントラインのショート丈ブルゾンには、スキニーデニムを合わせ、ボリュームを上にするのが着こなしのポイント。
【2】黒スキニーパンツ×トレンチコート
首元までボタンを留め、襟裏の「バーバリー・チェック」をのぞかせる…。それだけでクール配色のシンプルスタイルに気品という揺るがない個性が宿ります。コートはスリムで構築的なシルエットが着やせを実現。ヒップラインは隠しつつ、軽やかなバランスを演出するミディアム丈はスキニーパンツと抜群の相性です。
【3】黒スキニーパンツ×黒ジャケット
どこから見ても美しさが際立つパンプス「ロミー」は、安定感のあるストレートヒールなので、10㎝でも履きやすいと評判。春の新色は、黒からピンクへと煌きらめきながら移ろう、シックなグリッターグラデーション。テイラードスーツは知的に、コンサバなドレスは今どきに、スキニーデニムさえドレスアップしてくれます。
【4】黒スキニーパンツ×Tシャツ×黒ジャケット
スタイリッシュなテーラードジャケットは、ブランドのアイコン的存在。今季は、コンパクトな美シルエットをゴールドレザーのトリミングでリッチに刷新しています。ブラックスキニーに合わせた黒一色の着こなしも、はっとするほどラグジュアリーに仕上がります!
【5】黒スキニーパンツ×白ブラウス×トレンチコート
ベーシックなひざ丈のトレンチは、だれもが着るアイテムだけに、モードブランドのもつ洗練オーラで、圧倒的な違いを印象づけましょう。また、スニーカーなどでカジュアルに、ラフに着くずすのは、今や平凡なパターンに陥りがちなので、黒のスティックパンツや細めのデニムにヒールパンプスで、シルエットを引き締めつつ、エレガンスを極める方向を目指すべき。袖口からしなやかなブラウスの白をのぞかせるだけでも華やぎます。
【6】黒スキニーパンツ×黒トップス
大ブレイク中の、「ボリューム袖トップス」。まずはシーン問わず出番の多いブラックカラーからチャレンジしましょう。この日オリビアが選んだのは、海外セレブ御用達ブランド、Jay Godfrey(ジェイ ゴドフリー)のシルキーブラウス。大きく開いた胸もとに引き続き人気のロングタイを一巻きして、トレンド最前線の着こなしへ。さらに、ボトムスにスリムなブラックパンツを合わせれば、オリビア定番のアイコンスタイルが完成です! 足元に合わせたStuart Weitzman(スチュアート ワイツマン)のレディーなサンダルで、大人の色気も感じさせましょう。