【「エルメス」の一枚から始まる冬物語】肌に触れるシルクやカシミアのなめらかさ、風にふわりと揺れる軽やかさ──無限に広がる巻き方が、装う気持ちをかき立てる
季節が深まり、ひんやりとした空気が漂う冬は、コートやニットの上になめらかなシルクやふんわりとしたカシミアの巻き物を重ねて着こなしに豊かな彩りを。クラシカルなデザインからポップな絵柄まで多彩に広がる「エルメス」の『カレ』や大判の『カレジェアン』を主役にすると、自分らしい個性をさりげなく引き立ててくれるのも魅力です。
完成度の高いデザインはもちろんのこと、馬具づくりにまつわる職人技など絵柄の着想源やエピソードを知れば知るほどに、好奇心が刺激されて。物語の詰まった「エルメス」の一枚で、冬のワンシーンをドラマティックに!
1.「エルメス」の巻き物は…《四輪馬車の車輪・バンダナ》大判スカーフの温もりに包まれ冬の街を歩いて
深みのあるボルドーの装いで、冬の街をそぞろ歩き。ダブルフェイスのベビーカシミアコートの襟元にはバンダナ柄の『カレジェアン』を巻いて。ボルドーの色味をリンクさせることで洗練されると同時に、星やドットが浮かぶバンダナ柄がフレッシュな印象を約束。
2.「エルメス」の巻き物は…《ステイトリー・ホイールズ》《キャラクテリスティック》色彩の物語が広がる『カレ』を重ねて、冬の日にドラマを!
シルクのスカーフをレイヤードして、遊び心を! スモーキーブルーのスカーフの中から、オレンジ色の一枚をのぞかせることで、小粋な表情に。鮮やかな縁の色もコートスタイルのアクセントとして効果を発揮。
3.「エルメス」の巻き物は…《ブリッド・ドゥ・ガラ・タトゥー・コットン》《カヴァリエ・アン・フォルム》
ドライブを楽しむ日は、ヘッドアクセサリーやブレスレットとしてシルクを添えて、軽やかさを演出。ホワイト×ネイビー配色の『カレ』を頭に巻いたり、ショルダーバッグも淡色を選ぶことで、クリーンな印象に仕上がる。
4.「エルメス」の巻き物は…《鞭・シュミーズ》
マロンブラウンのノースリーブニットにカシミアシルクの『トライアングル ジェアン』を重ねてこっくりと。すっきりと楽しめる三角形の巻き物は、エレガントなスタイルにもマッチ。ストライプ模様と曲線的な絵柄で、ひと巻きすれば魅惑的な表情に。
5.「エルメス」の巻き物は…《サーベル飾袋》さりげなく揺れるフリンジの縁に冒険心を隠して
スモーキーグリーンの艶を白シャツの襟元に添えて瑞々しく。ユニセックスなデザインの一枚は、フリンジの縁や約80cm正方のサイズ感で、洒脱な表情を生み出す。耳元や指先には、ブラックジェイドにメゾンのシンボルを刻んだジュエリーを添えて、辛口なスパイスを。
6.「エルメス」の巻き物は…《ブリッド・エ・デスタン・バンダナ》
品格溢れる冬の黒に、ライトグレーのスカーフを差し色として効かせてモダンなスタイルへと導いて。バンダナ柄の一枚を、オレンジ色のレザーを用いた《シェーヌ・ダンクル》モチーフのスカーフリングに通せば、表情まで明るく。
7.「エルメス」の巻き物は…《ポルト・クレ》ふんわりとしたマフラーを相棒に冬の記憶を刻んで
街を眺めながら愛犬とカフェで戯れる至福のひとときは、肌にとろけるようになめらかなタッチの『カシミアマフラー』をぐるりと巻いて。さまざまな鍵のモチーフが浮かぶマフラーの色に合わせて、ベレー帽もライトグレーでリンクを。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※高橋リタさんの【高】は「はしごだか」が正式表記です。
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- PHOTO :
- 生田昌士(hannah)
- STYLIST :
- 高橋リタ
- HAIR MAKE :
- ヘア/TAKAYUKI SHIBATA(SIGNO)、メイク/AKIKO SAKAMOTO(SIGNO)
- MODEL :
- 太田莉菜、あずき(犬)
- COOPERATION :
- ホテルニューグランド、THE GIFT LIFE
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、安村 徹(Precious)