東京・日本橋の水天宮前駅直結という好立地に建つ「ロイヤルパークホテル」。1Fロビーラウンジ「フォンテーヌ」では、純喫茶をイメージした「昭和ノスタルジックアフタヌーンティー」を2024年11月30日(土)までの期間限定で提供中です。

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「昭和ノスタルジックアフタヌーンティー」¥7,500(税・サービス料込み)※画像は2名分

レトロでかわいい純喫茶のメニューを揃えたスイーツとセイボリー、ドリンクを高級感あるホテルのラウンジで味わう贅沢なひとときを楽しめます。

本アフタヌーンティーを体験したPrecious.jpライターが詳しくレポートします!

純喫茶メニューをホテルで味わう!ロイヤルパークホテルの「昭和ノスタルジックアフタヌーンティー」体験レポート

■1:ノスタルジーの扉を開けてくれる「ミニクリームソーダ」

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「ミニクリームソーダ」

ウェルカムドリンクは、喫茶店の人気メニューとしておなじみの「クリームソーダ」がミニサイズで登場。

ソーダのグリーンとバニラアイスクリームのホワイト、さくらんぼの赤のコントラストに心が躍ります。「あの頃」を思い出させてくれ、ノスタルジーの扉が開きます。アイスクリームと氷の間のシャリシャリした食感がたまりません。

■2:スワンシューなど、レトロかわいい7種類のスイーツ

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「チョコレート細工菓子」

スイーツは全部で7種類。真っ先に目に飛び込んできたのは、畳に敷かれた座布団の上で昼寝をする猫と小引き出しの上の黒電話という懐かしい日本の光景。「これは、スイーツ……? それとも置物?」と少しの間悩んでしまいましたが、れっきとしたスイーツです!

チョコレート細工に定評のあるロイヤルパークホテルのアフタヌーンティーだからこそ、味わえるアイテム。電話はブラックチョコレート、猫はホワイトチョコレート、畳の緑の部分は抹茶チョコレートでできており、すべて食べられます。受話器を外せるところもポイントです。

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「スワンシュークリーム」

優雅な「スワンシュークリーム」。ほわっとした口当たりの生クリームとカスタードのダブルクリームを軽めのシュー生地で挟んでいます。程よい甘さなのもうれしいですね。

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(左奥から時計回りに)「プリン・ア・ラ・モード」、「黄栗のモンブラン」、「カヌレ」

フルーツと生クリームが添えられた豪華な「プリン・ア・ラ・モード」は、喫茶店の憧れのメニュー。プリンはもちろん固めです!このどっしり、むっちりとした硬派な食感のプリンをホテルのアフタヌーンティーでいただけることに感激です。

「黄栗のモンブラン」は、しっとりとしたスポンジ生地の上にマロンの風味を感じられるクリームを絞っています。黄色のマロンクリームがうれしいですね。

「カヌレ」は、しっとりもっちり食感で一口サイズでも食べごたえ十分。洋酒がふわりと香る大人の味です。

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「コーヒーゼリー メープルシロップ添え」

金箔がゴージャスな「コーヒーゼリー メープルシロップ添え」。ほろ苦いコーヒーゼリーと優しい甘さのメープルシロップを加えた生クリームが絶妙に合います。

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「バニラババロアとフルーツポンチ」

バニラ風味のババロアの上に、ブルーベリーや白桃、キウイなどのフルーツ入りのフルーツポンチを合わせた「バニラババロアとフルーツポンチ」。

バニラのコクと甘みを感じるまろやかなババロアとすっきりとした甘さのフルーツポンチの調和を楽しめます。

■3:懐かしくも新しい4種類のセイボリー

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セイボリー

セイボリーは、「ミートパテのタルト」、「オムライス風ライスサラダ」、「シュリンプサンドウィッチ」、「野菜のポタージュ」(別皿)の4種類。

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「ミートパテのタルト」

「ミートパテのタルト」は、スポイトのソースを注入していただきます。肉の旨みと玉ねぎの甘みを感じるパテにサクサク食感のタルトの香ばしさが加わり、あとを引くおいしさです。

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「オムライス風ライスサラダ」

喫茶店の定番メニューのひとつであるオムライスをアレンジした「オムライス風ライスサラダ」。チキンライスを薄く焼いた卵で巻いた、懐かしいようで新しい一品です。

「シュリンプサンドウィッチ」は、エビのプリプリ食感を楽しめるフリットをサクサクのイギリスパンでサンドしたもの。小ぶりなのに満足度が高めです。

ロイヤルパークホテル「昭和ノスタルジックアフタヌーンティー」
「野菜のポタージュ」

「野菜のポタージュ」は、アフタヌーンティーにあるとうれしい温かい一品。玉ねぎを使用したクリーミーで優しい味わいのポタージュです。

■4:素朴なブランデーケーキとサクサクホロホロのスコーン

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(左から)「ブランデーケーキ」、「プレーンスコーン」 ※ブランデーケーキにはアルコールを使用

たまご感のある素朴な味の「ブランデーケーキ」。ドレンチェリーとクリスタルアンゼリカが、より懐かしさを演出しています。

サクサク、ホロホロとした食感の「プレーンスコーン」は、お好みでクロテッドクリーム、ストロベリージャム、アプリコットジャムをつけていただきます。

■5:16種類のドリンクをフリーフローで楽しめる

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「レモン&ジンジャーフレーバーティー」

飲み物は16種類から、好きなものを好きなだけいただけます。筆者のおすすめは、「レモン&ジンジャーフレーバーティー」。レモンティーに別添のすりおろししょうがを加え、お好みの味でいただけます。ガムシロップを加えてもおいしいですよ。


豊富なアイテムを少しずつ楽しめる本アフタヌーンティーは、喫茶店メニューを制覇できるような気分にもなれます。ティースタンドにミニサイズのアイテムがずらりと並ぶ様子はとてもかわいらしく、写真撮影もはかどりますよ。純喫茶や昭和レトロが好きな方はもちろん、ミニチュア好きにもおすすめです!

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この記事の執筆者
フリーランスのライター。企業の採用サイトやパンフレット、女性向けの転職サイト、親向けの性教育サイトなどで取材記事を執筆。好きなもの:中村一義、津村記久子、小川洋子、マンガ、古いもの、靴下など
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EDIT :
小林麻美