格別の品格があり、自分らしさを物語る一着は、キャリアスタイルの核となるもの。なかでも、上質な素材と細部にこだわりを宿した、珠玉のジャケットとワンピースは、プロフェッショナルな信念を感じさせ、ビジネスシーンで好印象を授けます。
そこで、雑誌『Precious』1月号では、【NEW BOSSの毎日に寄り添う「信頼ジャケット」と「端正ワンピース」】と題し、ビジネスシーンに欠かせない、ふたつのマスターピースの最旬を選定しました。
今回は、「ラルフ ローレン コレクション」「ジル サンダー」「キートン」「ファビアナフィリッピ」の“端正ワンピース”をご紹介します。
■１：「ラルフ ローレン コレクション」
●名品DATA
シックラグジュアリーを掲げる“ラルフローレン”の美学が凝縮した、優美なグレージュのワンピース。オープンカラーのカシュクール仕立てで、審美眼をもつ大人から支持を集める。春夏シーズンで好評を得たシルエットはそのままに、今季はサテンシャルムーズ素材で更新。袖口には天然の蝶貝ボタンを添えて。
■２：「ジル サンダー」
●名品DATA
ノーブルなワードローブを得意とする「ジル サンダー」。ライトバージンウールキャンバス素材は、シワになりにくく、端正な印象をキープできる。スカーフカラーは背面で結んだり、フロントで垂らしたりと、シーンに合わせて変化を楽しむことも。
■３：「キートン」
●名品DATA
7代にわたる服地卸商をルーツにもつ「キートン」ならではのエクスクルーシブなシルクワンピース。上質な素材特有の流れるようなドレープが秀逸で、個性豊かな総柄でありつつ、大理石のようなマーブルプリントや比翼仕立てのフロントが効いて気負わず楽しめるのも魅力。ドローストリングコードやポケット付きで、随所に工夫が凝らされた一着。
■４：「ファビアナフィリッピ」
●名品DATA
イタリア・ウンブリア州で誕生した「ファビアナフィリッピ」ならではの、色彩豊かなワンピースは、成功へと邁進するエグゼクティブの最適解。極細ウールシルクを用い、ボディラインを美しく見せる切り替えが巧み。背面にスリットが施され、足捌きがよいのもうれしい点。手元のジュエリーが映える、絶妙な袖丈も優秀。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- ラルフ ローレン TEL：0120-3274-20
- ジルサンダージャパン TEL：0120-919-256
- キートン ジャパン TEL：03-3573-6053
- アオイ TEL：03-3239-0341
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- PHOTO ：
- 池田 敦（CASk）
- EDIT ：
- 川口夏希、奥山碧子・木村晶・遠藤智子（Precious）
