トップキャリアをはじめとするセレブリティの「スタイル」にフォーカスする企画のなかでも、フランス大統領夫人「ブリジット・マクロン」の着こなしを特集した記事には多くの反響が届いています。
今回は、そんなブリジットの“ワントーン”な装いを一挙にご紹介。おしゃれ上級者からも賛辞を受ける彼女のクワイエットラグジュアリーな着こなしには、参考にしたいハックが盛りだくさんです。
■１：ロング＆リーンなワンピーススタイル
ボディに緩やかにフィットするロングワンピーススタイルを披露したブリジット。一見するとシンプルなロングワンピースも、パワーショルダーデザインや、うっすらと浮かび上がる模様が配されていたりと、さりげない華やかさを効かせています。
片側のショルダーにあしらわれた、お得意のメタルボタンもアクセントに。ドロップタイプのイヤリングやクラッチバッグが、ドレスアップな雰囲気を後押し。
■２：フリル×レザーでワントーンコーデに躍動感を
定番の黒のワントーンコーディネートは、立体的なフリルや上質レザーの艶めきで、リズミカルに仕上げて。構築的なショルダーのレザーコートを主役にしたコーディネートも、フロントの華やかなフリルやレザーの艶めきが、黒のワントーンでも間伸びを回避し、躍動感のある上質な佇まいに導いています。
■３：ユニークなディテールが光るワントーンスタイル
最愛ブランド「ルイ・ヴィトン」のコートを主役に、ブラックトーンでまとめたコーディネートで登場したブリジッド。緩やかなフィット＆フレアのシルエットをコートドレス風に着こなしています。
ボタンレスの首の詰まったフロントなど、極めてシンプルなデザインが、ウエストのサイドにあしらわれたモノグラムのユニークなディテールを際立てています。ブルーと白の輝きが目を引くリングが洗練度を高めて。
■４：きちんと感を極めたネイビーミディワンピース
彼女の定番ディテールである詰まった襟元＆長袖のミディ丈ワンピースをまとったこの日は、エクアドル大統領夫をお出迎え。外交シーンに相応しいきちんと感、そして相手をたてる謙虚さもある、プレシャスキャリアもぜひ参考にしたいワントーンコーディネートです。
一見無難なネイビーワンピースですが、実は歩くたびに白の生地が見え隠れするマリン風のデザイン。足元はブラックのパンプスでコンサバに仕上げて。
■５：パステルブルーでいつものスタイルをドレスアップ
ロング丈、パワーショルダー、詰まった襟元と、おなじみのディテールを取り入れたワンピーススタイルも、視線を奪う美しいパステルブルーでグッと華やかに。両サイドにあしらわれたバックルのデザインがウエストをさらにほっそりと演出。
クラッチバッグやパンプスは、メタリックシルバーで統一して輝きをトッピング！
■６：デニムセットアップにはシルクの艶でラグジュアリー感を添えて
デニムのような生地のセットアップスタイルを着用したブリジット。今どきなWデニム風ですが、ジャケットのカットの美しさとパンツのセンタープリーツがフォーマル感をキープ。
ボタンレスのフロントから光沢あるスカーフをのぞかせることで、カジュアルさを払拭するドレスアップなムードを高めています。
今回はブリジット・マクロンのワントーンコーディネートを一挙にお届けしました。揺るぎない彼女の定番スタイルに、ディテールや小物で変化球をもたらす技は参考にしたいものばかりです。
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- Precious.jp編集部
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