千葉・舞浜にあるリゾートホテル「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」。1Fにある開放感あふれるブッフェ・ダイニング「グランカフェ」では、2025年2月28日(金)までの期間限定で「コリアンフードブッフェ」が提供されています。

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本格的な韓国料理が楽しめるビュッフェを提供中

本場・韓国の「JWマリオット東大門スクエア・ソウル」とのコラボレーションとして実現した本メニュー。スーシェフである、デイビッド・キム氏監修による本場の韓国料理をいただくことができます。

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「コリアンフードブッフェ」ランチ 平日 大人 ¥5,400、4~12歳 ¥2,700、65歳以上 ¥4,900、土日祝 大人 ¥6,500、4~12歳 ¥3,250、65歳以上 ¥6,000、ディナー 大人 ¥8,000、4~12歳 ¥4,000、65歳以上 ¥7,000(いずれも税・サービス料込み)

今回はPrecious.jpライターが実際にビュッフェを体験。実食レポートを交えながら詳細をご紹介します。

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル「コリアンフードブッフェ」実食レポート

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華やかな装飾に彩られた「コリアンフードブッフェ」

季節ごとに旬の食材や各国のレシピを使った限定メニューが登場する「グランカフェ」。フェア期間中は、韓国を彷彿とさせる華やかな装飾がゲストを出迎えます。

主食からメインのおかず、副菜、スープ、デザートに至るまで、本場韓国の味を楽しめるメニューが勢ぞろい。美容や健康の面でも注目されている韓国料理を、ビュッフェ形式で堪能できます。

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お好きな食材を組み合わせて楽しむビビンバステーション

フェアの目玉となるのは、日本人からの人気が高い「ビビンバ」を自分で作ることができる「ビビンバステーション」。野菜や牛肉、キムチなど、お好きな食材を組み合わせて、自分だけのビビンバを作ることができます。

ポイントはコチュジャンとごま油の量。辛いものがお好きな方は、しっかりとした辛さのあるコチュジャンをたっぷりとのせると◎。最後にかけるごま油も、食欲をそそる風味を追加してくれます。

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筆者が作ったビビンバ

彩り鮮やかなビビンバのできあがり。コチュジャンは、この量でもしっかりと辛いひと皿になりました。ぜひお気に入りのレシピを見つけてみてください。

「LAカルビ」や「タッカンジョン」など…メイン料理も充実

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LAカルビ

韓国料理と言えば、お肉料理も魅力のひとつ。温かい料理が並ぶエリアにはお肉を使ったメイン料理が充実しています。

こちらは韓国で一大ブームが起こった「LAカルビ」。牛肉を骨付きのままスライスしたお肉です。「グランカフェ」のLAカルビは甘辛いたれと柔らかな牛肉が絶品。ご飯がすすむおいしさです。

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タッカンジョン 鶏の蜜唐揚げ

鶏の唐揚げに甘辛いソースをたっぷり絡めた「タッカンジョン」も韓国で定番の鶏肉料理。揚げたての唐揚げがジューシーです。

トッピングとして赤唐辛子と青唐辛子が添えてあり、お好みでプラスしていただきます。唐揚げには辛さはないですが、トッピングはダイレクトに唐辛子の辛さをいただくことになるので、お好みでご使用くださいね。

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ソウル式プルコギ

人気のプルコギもありました。牛肉と野菜たっぷりのプルコギは、やさしい味わいに仕上げられています。

ゲストの年齢層がお子さんからご年配の方まで比較的幅広い「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」。辛い食べ物が多いという印象の韓国料理ですが、本場の食を再現しつつも、万人が食べられるような味付けへと工夫されているように感じました。辛い食べ物には目印がついているので、選ぶときにも安心です。

熱々で食べたい「チヂミ」や「チゲ鍋」

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海鮮チヂミ

熱々で食べたいメニューも揃っています。生地がもっちもちの海鮮チヂミは、焼きたてでいただきます。

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海鮮味噌チゲ

寒い日にはうれしいチゲ鍋。熱々のピリ辛スープは、ホッと体を温めてくれます。

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チャンチグクス

「チャンチグクス」という韓国式のにゅうめんも。出汁の効いた温かいスープが最高です。そうめんにキムチや野菜などを自由にトッピングできる形で提供されています。さっぱり食べたい人にはピリ辛の冷麺もありました。

本場の辛さを味わうなら…

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オイキムチ

冷たい副菜のコーナーにはチャプチェやキンパなどが並びます。全体的に食べやすい味付けのメニューが並ぶビュッフェですが、キムチやサラダの一角には、しっかり辛いメニューも用意されていました。

さっぱりとしたきゅうりとキムチが和えられたオイキムチは、日本でも定番ですよね。

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どんぐりの寒天スパイシーサラダ トリュフソース

筆者が特に気になったのが、こちらの「どんぐりの寒天スパイシーサラダ トリュフソース」。韓国ではどんぐりの澱粉を粉末状にした「トトリムク」という食材が親しまれています。ニュルッとした食感の寒天を、野菜とともにしっかり辛めの調味料で和えたサラダです。

奥に並ぶ「渡り蟹のスパイシーマリネ」も、食べると汗が吹き出すレベルの辛さです。辛いもの好きであれば「これぞ韓国料理…!」とテンションが上がるはず。

スイーツやドリンクも韓国づくし

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バニラ小豆のアイス インジョルミ添え

お口直しのデザートも、韓国ならではの食材が使われています。

かわいらしいマカロンののった「バニラ小豆のアイス インジョルミ添え」。インジョルミというのは韓国の伝統的なお餅で、小さく切ったきなこ餅のこと。チョコレートのマカロンと、バニラアイス、ゆであずきと合わせた、和洋ならぬ和洋韓が楽しめるひと品です。

奥に見えているのは「シナモンゼリーとパンナコッタ」。こちらもおいしかったです。

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黒豆マッコリクグロフ

韓国で人気のお酒、マッコリを使ったクグロフです。お酒は飛んでいるので、お酒に弱い方やお子さまでも安心していただけます。ほかにもチルソンサイダーを使ったゼリーなど、韓国食材×スイーツの掛け合わせも存分に楽しんでください。

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別料金で韓国ドリンクも楽しめます

今回メニューにはソフトドリンクのドリンクバー料金が含まれていますが、別料金で韓国のお酒やサイダーなども楽しめます。マッコリやチャミスル、チルソンサイダーなど、より韓国感を楽しみたい人におすすめです。


フェア期間中、館内には韓国で人気のセルフフォトブース「人生4カット」も登場しています。ランチやディナーを利用した方には、人気の韓国コスメセットのプレゼントも行われており、ホテル周辺のリゾート感も相まって、海外旅行に来たような気分を楽しめるフェアとなりそうです。

お料理は日替わりで登場。韓国料理以外にも定番のビュッフェメニューが揃っているので、さまざまな味わいを楽しめるのもうれしいですね。

寒い日が続く1月から2月にかけて、身体をホッと温めてくれる韓国料理を「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」で楽しんでみませんか?

※土日祝のみランチ90分、ディナー120分の利用制限があります。
※65歳以上料金での利用は、年齢が分かる身分証明書の提示が必要です。
※プレゼントの中身およびブランドの指定はできかねます。また、なくなり次第終了になる場合がありますので、予めご了承ください。

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この記事の執筆者
フリーランスの編集者・ライター。グルメやスイーツ、ライフスタイル系の記事執筆・編集を中心として活動中。元システムエンジニア、プログラマの経験を持つ。二児の母。趣味は料理、SNS、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買うご褒美スイーツが特に好き。
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EDIT :
小林麻美