【目次】

【春夏】


【パンツ】

新顔ローファー×ハイウエストパンツ

靴(ヒラオインク〈クレジュリー〉)、ミラ・ショーンのパンツ・ムーレーのブルゾン(コロネット)、ニット(三喜商事〈イレブンティ〉)、Tシャツ(スローン)、ピアス(ホアキン・べラオ)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン7285〉)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2021年
靴(ヒラオインク〈クレジュリー〉)、ミラ・ショーンのパンツ・ムーレーのブルゾン(コロネット)、ニット(三喜商事〈イレブンティ〉)、Tシャツ(スローン)、ピアス(ホアキン・べラオ)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン7285〉)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2021年

ワンマイルの外出こそ、足元は白ローファーで明るく溌溂と。タック入りでゆとりのあるシルエットのハイウエストパンツが、脚長バランスと同時にリラックス気分も満たして。

ナチュラルカラーを重ねて上品に

ジャケット(チェルキ〈ステファノ〉)、ニット(トラデュイール〈トラデュイール〉)、パンツ(ロンハーマン〈ロンハーマン〉)、サングラス(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2020年
ジャケット(チェルキ〈ステファノ〉)、ニット(トラデュイール〈トラデュイール〉)、パンツ(ロンハーマン〈ロンハーマン〉)、サングラス(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2020年

ライトブラウンのワイドパンツに合わせたオフホワイトのジャケットは、ベルトでウエストマークすることでモダンな表情に変身。信頼感を授けるジャケット×パンツも、こっくりとした色使いにこだわれば、小粋な印象が楽しめます。

白ニット×黒ジャケットセットアップ

ジャケット・パンツ・バッグ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ニット(インドゥエリス)、ネックレス(インドゥエリス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ジャケット・パンツ・バッグ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ニット(インドゥエリス)、ネックレス(インドゥエリス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

ネイビーのセットアップスーツに、ビビッドなブルーのネックレスとパンプス、ディオールの黒のトートバッグで、今どきのモード感をプラスしたお宅訪問スタイル。

使い勝手のいいシャンパンゴールドのスニーカーでパンツスタイルにリッチな抜け感を!

スニーカー・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ニット(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、パンツ(サンスペル 表参道店)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈エスティーム〉)、時計(ブライトリング)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
スニーカー・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ニット(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、パンツ(サンスペル 表参道店)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈エスティーム〉)、時計(ブライトリング)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ワイドパンツにブルゾンを合わせた、軽快なスタイリング。ワイドパンツの足元には適度なボリュームが必要だから、ヒールパンプスよりもスニーカーで、バランスよく今どきの抜け感を。シャンパンカラーのラメスニーカーは、色合わせがしやすく便利です。

ツイードジャケット×ネイビーニット×白パンツ

ツイードジャケット×ネイビーニット×白パンツ
ジャケット(トム ブラウン 青山)、ニット(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、パンツ(三喜商事〈アルト〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、時計(パテックフィリップ ジャパン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

やや長めの着丈のオーバーシルエットに、足首まできゅっと強調するスティックパンツの組み合わせは、今シーズンの最強コンビ! フォルムが上品なぶん、素材やきれい色を取り入れれば、おしゃれの幅もぐんと広がります。アウターはツイード地が華やかなテーラード。袖ぐり、ラペル幅が細身のため、着てみると想像以上にスマート。カジュアルを目指すなら、小物をメンズライクにまとめるのがこなれるコツです。

ネイビージャケット×ネイビーニット×白パンツ

ネイビージャケット×ネイビーニット×白パンツ
ストラネスのジャケット・バンフォードのニット(三喜商事)、パンツ(VINCE 表参道店)、ネックレス( シャンテクレール東京店)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ユナイテッドアローズ 銀座店〈ユナイテッドアローズ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

前身ごろの縦シーム、ビッグポケット、高めの位置に配されたダブルボタンなど、スタイルアップのための工夫が随所に散りばめられたジャケット。イタリア産のコットン混ナイロン生地は、しなやかでストレッチ性の高い着心地が魅力です。とろみのあるオフ白のワイドボトムが軽快さをもたらしてくれます。

黒ジャケット×白ニット×キャメルパンツ

黒ジャケット×白ニット×キャメルパンツ
ジャケット・ニット・パンツ・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス(チェルキ〈ギャレッタ〉)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ジャケットはピークラペル、ダブルブレスト、サイドベンツ(後ろ身ごろの左右に入ったスリット)と、正統派メンズライクな仕立て。四角い貝ボタンが小粋なアクセントになっています。ジャケットのかっこよさが際立つビター配色を意識して、キャメルのパンツを投入。袖をたくし上げたり、白を効かせたりとヘルシーな抜け感を添えましょう。

ベージュジャケット×白ニット×ブラウンワイドパンツ

ベージュジャケット×白ニット×ブラウンワイドパンツ
ジャケット(アクネ ストゥディオズ アオヤマ〈アクネ ストゥディオズ〉)、ニット(ebure)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ネックレス(TASAKI〈TSAKI〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/唐澤光也・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ジャケットはダンディーなピークラペルやシングルブレスト、センターベント、内ポケット…。メンズライクな要素を、オーバーサイズという最旬のバランスでモードに昇華。その一方で、襟元にパールネックレスを配してクラシカルなラグジュアリー感を添えるのが大人の流儀です。

白ジャケット×白ニット×ブラウンパンツ

白ジャケット×白ニット×ブラウンパンツ
靴(アマン〈ペリーコ〉)、ジャケット(ブラミンク〈ブラミンク〉)、ニット・パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ネックレスチェーン・チャーム(シャンテクレール東京店)、バングル(ADORE 六本木ヒルズ店〈ADORE〉)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/唐澤光也・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2017年

上品なナチュラル配色のジャケットスタイルは、小物でこなれた遊び心をトッピングしましょう。

ニットジャケット×赤ニット×赤パンツ

ニットジャケット×赤ニット×赤パンツ
ジャケット(ビームス ハウス 丸の内〈ラルディーニ〉)、マディソンブルーのニット・バーニーズ・ニューヨークのパンツ・スカーフ(バーニーズ ニューヨーク)、メゾン ボワネのバングル・ヴィオラドーロのバッグ(ビームス ハウス丸の内)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2017年

リラックス感に加えて、秀逸なパターンの効果で、立体的なスタイルが楽しめるジャケット。爽やかなコットン100%素材で軽やかな着こなしが叶います。

水色ジャケット×黒ニット×白パンツ

水色ジャケット×黒ニット×白パンツ
ジャケット(ルック〈フィラージュ〉)、ニット(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、パンツ(三喜商事〈アルト〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、ネックレス(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、バングル(チェルキ〈ギャレッタ〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(ファビオ、ルスコーニ 六本木店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ジャケットはしなやかなウールベース素材。センターベント仕様で、歩くたびにいきいきと表情が変化します。上半身を小さく見せるインナーとヒールパンプスで、脚長効果を意識しましょう。

白ジャケット×ネイビーニット×ネイビーパンツ

白ジャケット×ネイビーニット×ネイビーパンツ
ジャケット・ニット・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、眼鏡(バーバリー アイウェア)、時計(パテック フィリップ ジャパン)、バッグ(ヴァレクストラジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

アウターは春の陽差しが透ける、極薄ウールのダブルフェース。身ごろにつながる襟は、高めに立てると華やかな表情に。春には少々重めなネイビートーンをクリアな白がワントーン明るく見せてくれます。あえて細身のスティックパンツに合わせてジャケットをゆったりとはおるのも、ボディーラインを華奢に見せるテクニックです。

甘さ控えめにかっこよく! 媚びない女力を足元で表現

靴『ソフィア』・バッグ(JIMMY CHOO)、レザーブルゾン・ニット・パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 撮影/戸田嘉昭・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
靴・バッグ(JIMMY CHOO)、レザーブルゾン・ニット・パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 撮影/戸田嘉昭・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ラメが煌く黒のニット+白のパンツに、レザーブルゾンとシルバーのショルダーを合わせたクール・ラグジュアリーなパンツスタイルに投入。大胆かつシャープなカッティングが辛口エレガンスなパンプスは、淡色ボトムに合わせても重く見えないのも優秀。印象をぴりりと引き締めながら、はっとするほどスタイルアップ!

スカート感覚で着こなすワイドクロップドで白を品よく、女らしく!

ジャケット(Theory luxe)、ニット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ(オンワード樫山〈ジョゼフ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ジャケット(Theory luxe)、ニット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ(オンワード樫山〈ジョゼフ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

ミラノマダムたちは、圧倒的に白の分量が多いのが特徴。そんな爽やかなモノトーンを落ち感のあるワイドクロップドで実現。引き締めカラーを中間色のグレーにするのがコツ。

透明感のあるブルーのクロップドパンツでみずみずしくポジティブに

パンツ(ストラスブルゴ〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、ジャケット(コロネット〈エアロン〉)、ニット(ブラミンク)、サングラス(モスコット トウキョウ)、バッグ(JIMMYCHOO)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2018年
パンツ(ストラスブルゴ〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、ジャケット(コロネット〈エアロン〉)、ニット(ブラミンク)、サングラス(モスコット トウキョウ)、バッグ(JIMMYCHOO)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

ネイビーとの落ち着きのあるトーン・オン・トーン配色で、明るいスカイブルーを大人っぽく洗練させて。くたっとした質感のスエードジャケットもこなれ感を後押し。パンツは上質な薄手ウールの生地は心地よい着用感。ウエストにシルバーメタルの飾り付き。

【スカート】

ホワイト~グレーのグラデーションで澄んだ上品配色にやわらかな奥行きを

ドゥロワーのジャケット・ニット・スカート・ワンドラーのバッグ(ドゥロワー 六本木店)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ドゥロワーのジャケット・ニット・スカート・ワンドラーのバッグ(ドゥロワー 六本木店)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

ゴールドベージュのテントラインジャケットから着想し、日差しに映える明るいカラートーンでまとめて。ライトグレーのニットから靴に向かって自然に濃くなるグレーグラデーションで、Ⅰラインを構築。さらにパールネックレスと白のバッグで、全体の印象を品よくトーンアップ。やわらかな色調のなかに、リッチな陰影が生まれて、印象的な品格スタイルに。

モノトーンの着こなしはポイントに赤を効かせてフレッシュなムードを投入!

レザーブルゾン(ムーレー銀座店)、ニット・スカート(ブラミンク)、ペンダント・時計・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
レザーブルゾン(ムーレー銀座店)、ニット・スカート(ブラミンク)、ペンダント・時計・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

レザーブルゾンに、透け感のあるリブニット、ハリのあるコットン素材のスカート…と、定番のモノトーンも素材にこだわることで、立体感を出したスタイリング。フレッシュな印象のために、鮮やか色のバッグを加えて。

紺ジャケット×白ニット×白プリーツスカート

ジャケット・ニット・スカート(ebure)、ピアス(ブランドニュース〈リーフェ ジュエリー〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ジャケット・ニット・スカート(ebure)、ピアス(ブランドニュース〈リーフェ ジュエリー〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

上質なテキスタイルを扱うイタリア「メンキ」社の、ハリとしなやかさを併せもつリネンのジャケットと、J.M. WESTONの白ローファーというメンズライクな組み合わせに、ロングのプリーツスカートを合わせてフェミニンさを加えた、凛々しいジャケットスタイル。

ノーカラーグレージャケット×白ニット×タイトスカート

ノーカラーグレージャケット×白ニット×タイトスカート
ジャケット・スカート(ebure)、ニット(Theory luxe)、ピアス(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、バングル(ヴァンドームヤマダ〈ロバートリー、モーリス〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ジャケットは軽く爽やかなリネン素材。フロントや袖口のジップが辛口のモード感を醸す一方、ウエストにはハンドワーク風ステッチをあしらって高級感をトッピング。クールな印象になりすぎないように配色バッグやインパクトパンプスでモードな彩りを添えましょう。

白ジャケット×ピンクベージュニット×白スカート

白ジャケット×ピンクベージュニット×白スカート
靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、ジャケット(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカート(キートン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、ネックレス(Theory luxe〈Kong qi〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

春らしいスカートスタイルに寄り添うヌードベージュのスエードパンプス。軽やかなポインテッドトウとすらりと伸びたヒールが、ジャケット×ニットの着こなしをフレッシュに彩ってくれます。

フェミニンな着こなしも、カラーグラデーションで凛とノーブルに

ブルゾン(バリー 銀座店)、ニット(ebure)、スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、サングラス(ケリング アイウエアジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)ペンダント(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) バッグ(J&Mデヴィッドソン 青山店)、靴(三喜商事〈イレブンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ブルゾン(バリー 銀座店)、ニット(ebure)、スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、サングラス(ケリング アイウエアジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ペンダント(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、 バッグ(J&Mデヴィッドソン 青山店)、靴(三喜商事〈イレブンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

淡いグリーンからカーキへの、グリーン系グラデーションコーディネート。淡くまろやかな色合いが優しい印象のカジュアルに。バッグや靴で光沢を添えるのが、カジュアルになりすぎないポイントです。

男前なジャケットをモードなドレスアップでドラマティックに!

ジャケット(カオス表参道〈カオス〉)、ニット(サザビーリーグ〈デミリー〉)、スカート(カオス表参道〈ロイドフォード〉)、ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ジャケット(カオス表参道〈カオス〉)、ニット(サザビーリーグ〈デミリー〉)、スカート(カオス表参道〈ロイドフォード〉)、ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

マニッシュなジャケットだけに、夜のお出かけは思いきりエレガントに仕上げましょう。タートルニット×チュールのロングスカートの組み合わせで、こなれ感がありながら、ドラマティックなオーラを放つドレスアップを。黒一色は、異素材重ねにも留意して!

ふんわりスカートで大人かわいい品格カジュアルを完成

ジャケット(Theory luxe)、ニット(八木通商〈ルトロワ〉)、スカート(三喜商事〈イレブンティ〉)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、スカーフ(MOGA)、ピアス・ブレスレット(ドレスアンレーヴ〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ジャケット(Theory luxe)、ニット(八木通商〈ルトロワ〉)、スカート(三喜商事〈イレブンティ〉)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、スカーフ(MOGA)、ピアス・ブレスレット(ドレスアンレーヴ〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ジャケットはノーボタン、センターベントで動きやすくて、今らしい一着。カーディガン感覚でふんわりスカートに。リラックスした女らしさが。

春服の明るい色調に美しく溶け込んで着こなしの完成度を高める!

ジャケット(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカート(キートン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、ネックレス(Theory luxe〈Kong qi〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、靴『ジャンヴィト』(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年
ジャケット(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカート(キートン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、ネックレス(Theory luxe〈Kong qi〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

白のブルゾンスカートスタイルに、ヌードベージュの靴・バッグ・ニットを配したまろやかなコーディネート。胸元に大胆なビジューのアクセサリーを添えて、上半身のシルエットがストレートに見えないよう、ぼやかすのがポイントです。スエード靴の軽やかなポインテッドトウとすらりと伸びたヒールが、着こなしをフレッシュに彩って。

やわらかなシルエットで女らしさを強調するエレガントスタイル

ジャケット(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、ニット(エンフォルド)、パンツ(Theory luxe)、ストール(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、ベルト(TOMORROWLAND〈TOMORROWLAND〉)、サングラス(バーバリー アイウェア)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年
ジャケット(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、ニット(エンフォルド)、パンツ(Theory luxe)、ストール(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、ベルト(TOMORROWLAND〈TOMORROWLAND〉)、サングラス(バーバリー アイウェア)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

成熟した女性のジャケットスタイルは、一歩間違えると相手を圧倒してしまう威圧感が悩みの種。むしろ女らしさを意識したほうが好印象を与えます。しなやかなラインをつくるよう、ジャケットもボトムも、とろみのある素材や、流れるようなシルエットを選ぶと効果的。足元は女度を上げるヒールがお約束。小物までモノトーンでまとめた辛口スタイルが、着こなしのポイントです。

縦のラインを強調する黒を淡いピンクで縁どれば、新たな辛口スタイルの完成

ジャケット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ニット・スカート(キートン)、ピアス・バングル・時計・リング(シャネル)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious3月号』小学館、2018年
ジャケット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ニット・スカート(キートン)、ピアス・バングル・時計・リング(シャネル)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

ジャケットは、装飾を省いた極めてミニマルなデザイン。大きめのテーラードカラーのデザインが豊かで女らしい表情を引き出す。驚くほど軽いファブリックは触り心地なめらかなカシミア100%。
タートルニット×タイトスカートでベースカラーは最愛のブラック。小物は知的なスクエア形で統一。やわらかなピンクとのコントラストが、かえって女らしさを際立てる。

日差しの効果を味方に魅せる佇まいを演出!

(JIMMY CHOO)ニットワンピース・ジャケット(ウィムガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、リング(ポメラートブティック 銀座店)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious7月号』小学館、2021年
(JIMMY CHOO)ニットワンピース・ジャケット(ウィムガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、リング(ポメラートブティック 銀座店)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious7月号』小学館、2021年

太陽の光を受けて表情豊かに煌くスニーカーで、シック&シンプルな着こなしをグレードアップ。膝下丈タイトスカートに合わせて、颯爽と女らしいトレンドスタイルを演出。

【秋冬】


【パンツ】

ウエストマークして着たいやわらかなツイードのスーツ

ジャケット・パンツ(ジュン アシダ〈TAE ASHIDA〉)、ニット (トラデュイール)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2018年
ジャケット・パンツ(ジュン アシダ〈TAE ASHIDA〉)、ニット (トラデュイール)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ピンクやイエロー、オレンジの色味が入ったツイード素材のジャケットは、薄手でやわらかな風合い。分量感のあるワイドパンツも、落ち感がよく、軽やかでフェミニンな印象に。黒タートルを合わせ、ベルトでウエストマークするとメリハリが生まれ、さらにスタイルアップが叶います。

光沢素材のパンツでラグジュアリーなトラッドスタイルを!

パンツ・ジャケット・ニット・靴(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年
パンツ・ジャケット・ニット・靴(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

細かいシルバーのラメが施された、とろみのあるパンツは、ドラマティックなシーンにも映える一本。王道のネイビージャケットにしなやかな「華やぎパンツ」を合わせれば、ヴィクトリア・ベッカムのような、ハンサムで女らしい最旬の装いが完成します。

旬のアプローチで肩の力の抜けたジャケットスタイルを自分のものに

ジャケット(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、シャツ(エスケーパーズオンライン〈ポステレガント〉)、ニット(スローン)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ディオール ファイン ジュエリーのピアス・ネックレス・ディオールのバッグ・バッグに付けたAirPodsケース・靴(クリスチャン ディオール) 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious11月号』小学館、2021年
ジャケット(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、シャツ(エスケーパーズオンライン〈ポステレガント〉)、ニット(スローン)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ディオール ファイン ジュエリーのピアス・ネックレス・ディオールのバッグ・バッグに付けたAirPodsケース・靴(クリスチャン ディオール) 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious11月号』小学館、2021年

バッグのストラップは斜め掛けにして、よりこなれた雰囲気を満喫。ボトムはシャツと色がつながるウォッシュドデニムにして、ブルートーンの縦ラインでスラリと着映えるように。

ヘルシーなベージュだからこそ気どらないリッチ感が可能に

ジャケット・ニット・パンツ・バッグ(ロロ・ピアーナ ジャパン) イヤリング・ネックレス(TASAKI)、サングラス(アイヴァン 東京ギャラリー) 撮影/長山一樹 BY:『Precious11月号』小学館、2021年
ジャケット・ニット・パンツ・バッグ(ロロ・ピアーナ ジャパン)、 イヤリング・ネックレス(TASAKI)、サングラス(アイヴァン 東京ギャラリー) 撮影/長山一樹 BY:『Precious11月号』小学館、2021年

ふんわりとしたシアリングのジャケットと、ベビーカシミアのニットアップはベージュで揃えて、リッチ感を更新。素材の上質感が引き立つのも、ベージュに宿る魅力のひとつ。白く輝くパールネックレスが、軽快なアクセントとなり、ワントーンスタイルにメリハリをもたらす。

都会に映えるベージュ×黒で理想的なハンサムスタイルに

ジャケット・ニット・パンツ・バッグ・ピアス・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/長山一樹 BY:『Precious11月号』小学館、2021年
ジャケット・ニット・パンツ・バッグ・ピアス・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/長山一樹 BY:『Precious11月号』小学館、2021年

辛口なベージュのベルテッドジャケットを際立てるように、タートルニットとパンツは、黒でつなげてすっきりと、が鉄則。アクティブな2 個持ちバッグも、色味を統一して。

きちんと感が必要な場面ではニットジャケットが有効

ニット(クルチアーニ〈コスタンザ〉)、ジャケット(エストネーション〈エストネーション〉)、パンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノウーマン〉)、サングラス(プロポデザイン〈propo〉)、ピアス・ブレスレット・リング(フレッド)、バッグ(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
ニット(クルチアーニ〈コスタンザ〉)、ジャケット(エストネーション〈エストネーション〉)、パンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノウーマン〉)、サングラス(プロポデザイン〈propo〉)、ピアス・ブレスレット・リング(フレッド)、バッグ(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

しっかりとした編み地のツイードニットジャケットをはおって。黒のカシミアタートルに、ジャケットのトリミングに効かせたラメが優美に際立つ。

ジェーン・バーキンのように着こなしたい、パリシックなトラッドデニム

デニムパンツ・ジャケット・ニット・ブラウス・バッグ・バッグに付けたチャーム・靴(セリーヌジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)、リード ,000・チャーム付き首輪(mmsu-ha) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious9月号』小学館、2020年
デニムパンツ・ジャケット・ニット・ブラウス・バッグ・バッグに付けたチャーム・靴(セリーヌジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)、リード ,000・チャーム付き首輪(mmsu-ha) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious9月号』小学館、2020年

チェックのジャケットからプリーツ襟の白シャツをのぞかせれば、トラッドなデニムスタイルがぐっと旬顔に。ミドルハイウエストのスリムデニムは、下半身をほっそりと見せるシルエットでブーツインの着こなしにも重宝。さまざまな大きさの軽石を使用したストーンウォッシュによる色落ち感で、絶妙なヴィンテージムードを醸し出します。

華やぎの夜にはキリッとしたジャケットスタイルで

ジャケット(カオス丸の内)、カットソー(エイトン 青山)、パンツ(PT JAPAN〈PT TORINO〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット(カオス丸の内)、カットソー(エイトン 青山)、パンツ(PT JAPAN〈PT TORINO〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

仕事終わりにディナーへと赴く際には、スモーキングジャケットをメインにした着こなしで、シーンレスな着こなしを。ビジューのバッグや靴で、さりげなく煌きらめきを添えて、華やいだ夜にふさわしいアレンジを施して。

辛口なオンスタイルにベルトのメタルが華やか!

ジャケット・シャツ襟とそでが着脱可能なニット・パンツ・ベルト・バッグ・靴(ラルフローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット・シャツ襟と袖が着脱可能なニット・パンツ・ベルト・バッグ・靴(ラルフローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ハンサムなかっこよさを演出できる、モノトーンのテーラード×細身のパンツというオンスタイル。でもシンプルすぎるベルトでは退屈に見えてしまうことも。留め具部分がメタリックな輝きを放つベルトで、リッチな華やぎをプラスしたい。白襟、白カフスのあしらいにも、端正な美しさが感じられて。

小脇に抱えたバッグで外す遊び心で魅せる知的スタイル

ジャケット・パンツ(キートン)、ジョン スメドレーのニット・ジョンストンズのストール(リーミルズ エージェンシー)、ピアス(ホアキン・ベラオ)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット・パンツ(キートン)、ジョン スメドレーのニット・ジョンストンズのストール(リーミルズ エージェンシー)、ピアス(ホアキン・ベラオ)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

仕立てのよいチョコブラウンのノーカラージャケットと足首がちらりとのぞく細身パンツは、旬のベーシックアイテム。洋服はシックな色で統一しつつ、レオパード柄のカーフヘアバッグで外し、スーツを着なれた大人の余裕を感じさせて。さらに、バッグの色使いとリンクしたストールやパンプスで、奥行きのある着こなしを意識。

手首、足首の効果的な肌見せで男前ジャケットをエレガントに和らげる

パンツ(マディソンブルー)、ジャケット(マディソンブルー)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、ピアス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、ネックレス(メルティングポット)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年
パンツ(マディソンブルー)、ジャケット(マディソンブルー)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、ピアス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、ネックレス(メルティングポット)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年

半袖のクルーニットと黒のスティックパンツというシンプルなワントーンに、スモーキングジャケットをさらりと肩がけ! 露出した肌に加えたジュエリーが、女らしさを際立たせてくれます。

こっくりグレージュのセットアップがワントーンでさらに洗練!

ジャケット・パンツ・ニット・バッグ(三喜商事〈アニオナ〉)、ピアス・リング・時計(ブルガリ ジャパン) 撮影/CHITO BY:『Precious12月号』小学館、2019年
ジャケット・パンツ・ニット・バッグ(三喜商事〈アニオナ〉)、ピアス・リング・時計(ブルガリ ジャパン) 撮影/CHITO BY:『Precious12月号』小学館、2019年

色そのものが控えめなグレージュは、華やかに着こなすワザも必要。こんなふうにセットアップでワントーンの存在感を演出したい。やわらか素材のこっくりとしたグレージュだから、濃色の小物で引き締め方向のグラデーションを。このコーデの場合、カーキのバッグやグリーンストラップのブルガリの時計「セルペンティ」で引き締めています。

白ニット×白スニーカーでグレージュのニュアンスをクリアに引き立てて

ムートンブルゾン・ニット・スニーカー(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、パンツ(カイタックインターナショナル〈ヤヌーク〉)、ピアス(TASAKI)、時計(パテック フィリップジャパン) 撮影/CHITO BY:『Precious12月号』小学館、2019年
ムートンブルゾン・ニット・スニーカー(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、パンツ(カイタックインターナショナル〈ヤヌーク〉)、ピアス(TASAKI)、時計(パテック フィリップジャパン) 撮影/CHITO BY:『Precious12月号』小学館、2019年

ふんわりムートンの質感を、優しいグレージュでもっとやわらかな印象に。ラグジュアリーなファーを軽やかに、さりげなくまといたいから、絶妙な丈のブルゾンがおすすめ。ニュアンスカラーには白を差すとグンと引き締まって見えるので、白ニット×白スニーカーなど、インナーや小物にあしらって。ボトムは白より淡いライトグレーでなめらかにつなぐのが、上級センスの見せどころです。

旬色を足元に効かせたらグレーパンツが新鮮に

ジャケット(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、パンツ(サン・フレール〈ドロシー シューマッハ〉)、ピアス・バングル・リング(ホアキン・ベラオ)、ブーツ・サングラス・バッグ(トッズ・ジャパン)  撮影/来家祐介(aosora) BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ジャケット(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、パンツ(サン・フレール〈ドロシー シューマッハ〉)、ピアス・バングル・リング(ホアキン・ベラオ)、ブーツ・サングラス・バッグ(トッズ・ジャパン)  撮影/来家祐介(aosora) BY:『Precious11月号』小学館、2019年

光沢のあるレザーで、黒でも異なる質感を重ねた上半身と、グレーパンツという装いに、ベルト使いがポイントでトラッドなムードが漂う、ボルドーのブーツを合わせた最旬コーデ。ブーツの色を黒から変えるだけで、9分丈ワイドパンツの着こなしが、今の気分にブラッシュアップ。このブーツなら、ヒョウ柄バッグなど茶系のバッグが合わせやすいのも利点。

【スカート】

適度な落ち感のスカートにジャケットを合わせ、キリッと女らしくエレガントな装いに

ジャケット・ニット・P.59とじスカート・バッグ『アヌーク エンベロープ』(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
ジャケット・ニット・スカート・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

落ち感のいいプリーツスカートだから、細身のダブルフェースのウールジャケットとのバランスも上々。優雅なスカートの効果で、ネイビーとベージュでまとめたシックなジャケットスタイルもフレッシュに。上品に華やぎたい日なら、こんな女らしさとかっこよさがある装いで差をつけて。

ドロップショルダーのラフ感もベルトでキリッと調和

ベルト付きジャケット・ニット(MOGA)、スカート(ブラミンク)、ベルト(yoshie inaba)、ピアス(showroomSESSION〈マリア ブラック)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)靴(JIMMY CHOO) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ベルト付きジャケット・ニット(MOGA)、スカート(ブラミンク)、ベルト(yoshie inaba)、ピアス(showroomSESSION〈マリア ブラック)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)靴(JIMMY CHOO) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ノーカラージャケットにニュートラ気分を醸し出すプリーツスカートの装い。ドロップショルダーのジャージージャケットのゆとりと、ボックスプリーツやブーツの存在感。すべてが今どきの量感をたたえるなか、細ベルト一本でメリハリをつけて絶妙バランスに。

ジェントル・ウーマンに似合う研ぎ澄まされた配色を目指して

ジャケット(イレーヴ)、ニット(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、スカート(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、サングラス(ルックスオティカジャパン〈ティファニー〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン)、時計(オールージュ〈ミッシェル・エルブラン〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スカーフ(マニプリ)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/池田 敦 BY:『Precious10月号』小学館、2021年
ジャケット(イレーヴ)、ニット(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、スカート(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、サングラス(ルックスオティカジャパン〈ティファニー〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン)、時計(オールージュ〈ミッシェル・エルブラン〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スカーフ(マニプリ)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/池田 敦 BY:『Precious10月号』小学館、2021年

新機軸のジャケットが主役のコーディネート。ベージュをベースにしたワントーンのスタイリングで、より落ち着いた印象に。

完成度の高いネイビージャケットで女らしくてかっこいい装いに

ジャケット(ELE STOLYOF)、ニット(ADORE)、スカート(ドレスアンレーヴ〈ローベリイテ アンド シーオー〉)、サングラス(ルックスオティカジャパン〈プラダ〉)、ネックレス/ 2 本連結で使用・ブレスレット(ミキモト)、バッグ・靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/池田 敦 BY:『Precious10月号』小学館、2021年
ジャケット(ELE STOLYOF)、ニット(ADORE)、スカート(ドレスアンレーヴ〈ローベリイテ アンド シーオー〉)、サングラス(ルックスオティカジャパン〈プラダ〉)、ネックレス/ 2 本連結で使用・ブレスレット(ミキモト)、バッグ・靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/池田 敦 BY:『Precious10月号』小学館、2021年

端正なボクシージャケットは、ジェンダーフリーの仕様が画期的で、ジェントルな女らしさが叶う。辛口なレザースカートやスニーカーに、たおやかなパールを合わせたテイストミックスで都会的なモノトーンに。

本格的なジャケットを華麗な色でエレガントに

ジャケット・ニット・スカート・リング・バッグ・靴(グッチ ジャパン) 撮影/生田昌士 BY:『Precious10月号』小学館、2021年
ジャケット・ニット・スカート・リング・バッグ・靴(グッチ ジャパン) 撮影/生田昌士 BY:『Precious10月号』小学館、2021年

明るいグレーと赤が織りなすチェックのジャケットを羽織れば、表情までフレッシュに見えて。幅広のノッチドラペルやパッチポケットもアクセントとして引き立つディテールに。端正なジャケットの新たな魅力を引き出すように、美しい気配が漂うきれい色のプリーツスカートを合わせて「ジェントル・エレガント」な装いを堪能。

茶色ジャケット×茶色ニット×黄色タイトスカート

ブルゾン・ニット・スカート・スカーフ・バッグ 00(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・時計・バングル・リング(ピアジェ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2021年
ブルゾン・ニット・スカート・スカーフ・バッグ (マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・時計・バングル・リング(ピアジェ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2021年

美しい気配をつくるひとつが、旬の配色。秋なら、クラシカルな美しさと奥行きを感じさせる「キャメルブラウン」をベースに。思いきってこっくりとしたきれい色を2~3か所に重ねると、リズムが生まれて軽快な華やぎ感が生まれる。

共布ベルトのウエストマークで女優ライクなエレガントスタイルに

ジャケット・パンツ(ebureGINZA SIX店〈ebure〉)、ニット(ウィム ガゼット青山店〈ゲミニー〉)、ピアス(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、めがね(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious2月号』小学館、2021年
ジャケット・パンツ(ebureGINZA SIX店〈ebure〉)、ニット(ウィム ガゼット青山店〈ゲミニー〉)、ピアス(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、めがね(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious2月号』小学館、2021年

表面をなめらかに仕上げた薄手オックスフォードツイードが、ビジネスシーンにフィット。プリーツもきれいに揺れる。

華やかな場を楽しむ高揚感を、自由なミックス・ブラックが物語って

スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) ジャケット(オンワード樫山〈R〉)、ニット(スローン)、バングル(TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ( ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈スタブス & ウートン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2021年
スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) 、ジャケット(オンワード樫山〈R〉)、ニット(スローン)、バングル(TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ( ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈スタブス & ウートン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2021年

チュールスカートのラグジュアリーな女らしさを生かしつつ、人とは違う華やぎスタイルをかなえるのが、素材とテイストの異なる黒のミックスコーディネート。クールに艶めくタキシードジャケットとシアーなふんわりスカートで仕上げた辛口フェミニンなシルエットに、シルクニット、バッグ、ベロアのオペラシューズ…個性豊かな黒をちりばめて。格調高くも遊び心が香って、賞賛の視線を集めそう!

×ライダースが生み出す甘辛バランスに大人は夢中に

スカート(アマン〈アンスクリア〉)、ブルゾン(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、ペンダント(MOGA)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
スカート(アマン〈アンスクリア〉)、ブルゾン(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、ペンダント(MOGA)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ロングのふんわりスカートにショートブーツを合わせた、フェミニンなコーディネート。主役のスカートは両サイドに深いタックの入ったボリュームあるAラインを選択。表面に凹凸のあるモノトーンツイードに、裾のフリンジが可憐な雰囲気を演出しています。このスカートのボリュームシルエットを生かすなら、トップスはコンパクトが条件。ショート丈のレザーブルゾンで、かっこよくてかわいい女を目指して!