貴重な長期休みを満喫するために、シューズは疲れにくいスニーカーを選ぶのをリコメンド。ラフにならず、お洒落心を満たせる着こなし方法を解説します。

■1:セリーヌ・ベートマンは…初夏のお出かけは涼感配色な装いでクリーンさを演出

コーディネートの物足りなさを解消するオーバル型メガネが好アクセント。
コーディネートの物足りなさを解消するオーバル型メガネが好アクセント。

2025年3月下旬、ベルリンでスナップされたモデル、インフルエンサーのセリーヌ・ベートマン。爽やかな初夏の気候に映える、ホワイトとライトブルーの着こなしでした。長時間の移動や外出を快適にアシストしてくれるスニーカーは、白を選んで軽やかに。アイスブルーのデニムパンツを合わせスニーカーにマッチさせながら、付かず離れずなストレートシルエットにこだわってキレイを両立。トップスでも白をリピートし、クリーンさを倍増させて。裾がフィット感のあるリブ切り替えなので、きちんと感が盛り上がっています。キャンバス素材が涼しげなバッグは、キャメルのレザーとのコンビネーションで引き締めが実現。

■2:ダイアン・バトゥキナは…動きやすく通気性の良い服装はニュアンス配色で品よく

サングラスやシルバーの腕時計がスタイリッシュさに貢献。
サングラスやシルバーの腕時計がスタイリッシュさに貢献。

2025年4月17日、パリでスナップされたインフルエンサーのダイアン・バトゥキナ。だんだんと暑さを感じるようになってくるGWの時期は、ショート丈のサロペットとスニーカーを合わせて涼しげに、そして軽快さを演出。インナーはボリュームスリーブが目を引く白ブラウスを選び、通気性の良さをアップ。サロペットは幼い印象になることもありますが、ベージュと白のニュアンス配色なら大人らしい上品さをアピールできます。さらにスウェード素材のサロペット、レザー素材のバッグ、シューレースの色を変えたことで、曖昧配色でもしっかり表情豊かに仕上がっています。

■3:ソフィア・ガイスは…肌寒いときでも困らないようトレンチコートを準備して

ニアリーカラーを丁寧に重ねて奥行きを生み出しました。
ニアリーカラーを丁寧に重ねて奥行きを生み出しました。

2025年4月17日、デジタルクリエイターのソフィア・ガイスをベルリンでスナップ。歩きやすいスニーカーには、足捌きの良いフロントスリット入りのスカートを合わせるとストレスフリー。ブラウンと白のシューレースが小気味良さを叶えます。トップスは白のカットソーを選び、爽やかさを演出しました。朝や夕方以降はまだ肌寒さを感じるので、トレンチコートなどの軽アウターがあると安心です。白、ブラウン、キャメル、エクリュの優雅な色合わせで大人カジュアルをコンプリート。


ゴールデンウィークのお出かけに最適な「スニーカー」を使った最新スナップをお届けしました。快適さはもちろん、お洒落心を満たして貴重な大型連休を満喫しましょう。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香