プラスワンでクールな存在感を発揮し、汎用性の高さも嬉しいレザージャケット。タイムレスなアイテムを鮮度あるスタイリングでアップデートしていたファッショニスタ3名をチェックしていきましょう。
■1:クリスティン・センテネラは…旬のカプリパンツとプリントTシャツでモードにドレスダウン

パリファッションウィーク2025春夏コレクションに現れた、オーストラリア版『VOGUE』編集長のクリスティン・センテネラ。グラフィックプリントTシャツに、カプリパンツを合わせ、レザージャケットを羽織っています。迫力あるオーバーサイズなレザージャケットは、艶感がラグジュアリーなムードをアップ。脚のラインや足首を強調するフェミニンなカプリパンツとのメリハリあるテイストミックスが新鮮で、今っぽい。インにはプリントが目を引くTシャツを選び、プレイフルなエッセンスを添えてエッジーに仕上げています。
■2:ケイト・モスは…フェミニンさをトッピング!スタイリッシュにまとめた最愛オールブラック

2025年3月5日、パリファッションウィークに出席していたモデルのケイト・モスをキャッチ。オーバーサイズなレザージャケットはしなやかな光沢ある素材で、大人の余裕を醸しながらも、袖口や裾のリブパーツがスポーティさも演出するデザインです。インは大胆な肌見せトップス。ボトムはジップ付きレギンスでケイトお得意のブラックワントーンに。クラッチ風にもったチェーンバッグとプラットフォームなミュールといった色香漂うアイテムを投入して、ストイックさとフェミニンさが共存するスタイルを完成。
■3:ダイアン・バトゥキナは…艶やかなレザージャケットがクラスアップするシックカジュアル

2025年3月25日、フランスのパリで、現地在住のインフルエンサー、ダイアン・バトゥキナがストリートファッションの写真撮影に参加。ロゴTシャツにストレートデニム、のシンプルなスタイルにゆったりサイズな艶ありレザージャケットが存在感を発揮。軽やかなスタイルにコントラストを効かせてコーディネートを引き締めています。バッグはでラグジュアリーなムードをグッと高め、ユニセックスなスタイルにエレガンスを投入しています。
スウィッチシーズンに重宝する「レザージャケット」の着こなしをご紹介しました。オーバーサイズなシルエットを選ぶと今っぽいムードに、また艶のある素材なら大人のエレガンスを叶えます。ぜひ、この時期迷いがちな、羽織りアイテム選びの参考にしてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子