この一本があれば、ポジティブに華やぐ【ブランドの美学を凝縮。口紅のマスターピース10の物語】
色や質感、つけ心地まで、同じものはひとつとしてない数多の口紅から、いかに自分にふさわしい一本と出合えるか。ルックスにフォーミュラ、高揚感まで、上質を極めた10の洗練美から、究極の一本を手繰り寄せて。
エルメス『ROUGE BRILLANT SILKY』No.85|唇を染める仕草までエレガントに。メゾンのアイコン「ルージュH」

メゾンのフィロソフイやエスプリを色濃く反映、オブジェと称される『ルージュ エルメス』。この春、マットとサテンに加え、ケアとメイクアップを両立させた新質感の『ルージュ ブリヤン シルキー』が仲間入りしました。
柔らかく溶け込み、唇の曲線を包み込むように発色。透明感のある軽やかな仕上がりは、シルクシフォンの繊細な色彩と光沢感からインスパイアされたものです。新14色のなかから運命の一本を選ぶなら?
もちろん1925年に誕生、黒と茶色が定番だったレザーの世界に新しい色の歴史をもたらした、「ルージュH」を。かすかに褐色を含み、ボルドーに近いダークレッドは、色で満たされた陰影、究極のエレガンスを象徴する色です。
【DATA】

85%が天然由来成分で、唇をケアする機能性も備えたハイブリッドなフォーミュラ。No.85「ルージュH」は、75,000色を超えるシルクのカラーサンプルが保存される「エルメス」の工房において、メゾンのアイデンティティとして常に君臨する一色です。
※掲載商品の価格は、税込みです。
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