黒のような引き締め力があるネイビーは、夏にまとうと涼感もアピールすることができます。ご紹介する3人の海外インフルエンサーたちは、ダークカラーでまとめたり、色の系統をまとめることで好バランスに導いていました。
■1:クセニア・アドンツは…モードなネイビートップスはダークカラーボトムを馴染ませて

まずはインフルエンサーのクセニア・アドンツの、パリ ファッションウィークでの着こなしをピックアップ。ホルターネックのドレープとネイビーカラーが優雅なトップスを使って、夏の街中で涼しげかつエレガントなオーラを放って。印象的な斜めのアシンメトリーヘムがワンツーコーディネートにひねりを加えてくれ、モダンさが高まっています。
デザイン性のあるトップスは、ビターブラウンのパンツを合わせ、ワントーンにするとすっきりまとまり好バランス。レッグラインを拾わないワイドシルエットを指名して抜け感を宿しているのも参考になります。
■2:ハート・エヴァンジェリスタは…清楚なネイビートップスとならミニスカートも身近な存在に

2025年7月6日、インフルエンサーのハート・エヴァンジェリスタをパリでスナップ。夏らしいフレッシュさを盛り上げてくれるようなバブルヘムのミニスカートを使い、生き生きと見せて。淡い水色を選びつつ、クリアストラップのヒールサンダルを掛け合わせるとヘルシーにまとまります。
大人の知的なムードをまとわせるために、トップスは凛としたネイビーカラーをセレクト。襟付きのスキッパーサマーニットが清楚さを実現してくれるから、スカートの甘さを程よく抑えることに成功しています。またネイビーと水色というブルー系でまとめたことで、一体感もしっかりクリア。さらに黒のヘアバンドを足し、額をすっきり見せて潔い脚出しスタイルにマッチさせました。
■3:エミリア・シルバーグは…肌見せ×透け素材が効く大人のサマースタイル

モデル、コンテンツクリエイターのエミリア・シルバーグをNYファッションウィークにてキャッチ。ネイビーのリブトップスは、アメリカンスリーブに太めのストラップがあしらわれたデザインです。広めのアームホールが脇下の肉感を拾わず、さらに斜めのラインによって肩の線がキレイに見える効果が。ボトムはトップスと同じネイビーをリピート。シアー素材とボーダー柄が軽快さと涼感を両立してくれます。小物は黒で統一し、ネイビーに馴染ませて。バッグのチェーンストラップとイヤリングをひんやりとして見えるシルバーにすることで、ネイビーの涼しげな印象をアシストしました。
海外インフルエンサーたちの「ネイビートップス」を使ったスナップをお届けしました。爽やかなだけでなく、ダークカラーならではのシックなムードが漂うので、まさに大人にとって理想のカラー。ぜひ、ご紹介した3名の着こなしを参考にしてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香