2025年に発表された渾身のタイムピースがすべての “物語” の扉を開く…時を装い、時をまとう歓び【心を揺さぶる「新作ウォッチ」】
光を遊ばせる装飾、感情を揺らす色、意志を刻む技巧が手元に華やぎを添え、仕草に凛とした気配を重ねていく──。そんな魅力を携えた姿で現れた、今年の新作ウォッチ。
ジュエリーのように装うもの、変貌を遂げたアイコン、クラシックの刷新、詩情を紡ぐもの、スモールサイズ…etc.。今という時代を照らす、美しきシグネチャーがここに。
【ROLEX(ロレックス)】アーカイブにヒントを得て生み出した新たな造形に時代を超える美を見いだす

六角形を並べたハニカムモチーフが、マット仕上げのダイヤルに規則的なリズムを描く。光を乱反射させるフルーテッドベゼル、丁寧に面取りされたフラットなジュビリーブレスレット、ラグに向かってなめらかに溶け込むケース構造。すべての要素が一体となり、新たな造形を生み出している。内部には高振動の自社製キャリバー「7135」を搭載する。

ケースからフラットなジュビリーブレスレットへとつながる一体型のスタイルが、視覚的にもなめらかな連続性を生み出している。
地平を拓く意志と、美への感性が融合したタイムピース。それが、1960年代のアーカイブに着想を得て、「ロレックス」が打ち出す新コレクション『ランドドゥエラー』です。ケースとブレスレットがひとつなぎに見える構造は継ぎ目を感じさせず、エバーローズゴールドの光沢をなめらかに連ねていきます。
ダイヤルには六角形のハニカムモチーフ。規則正しい模様が、ミニマルな構造のなかに軽やかなリズムを与えます。そして36mm径というジェンダーフリーなサイズ感は、手元にすっとなじむしなやかさと、視線を引きつける凛とした存在感を両立。搭載しているのは、新設計かつ高振動のキャリバー「7135」。圧倒的な高精度と美観を兼ね備え、日々を安心感で満たしてくれます。
ヴィンテージへの敬意と、未来へのまなざし。そのふたつを受け継いだこの時計が、現代を生きる私たちの“新たな定番”となることでしょう。
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 池田 敦(CASK)
- STYLIST :
- 関口真実
- EDIT&WRITING :
- 安部 毅、安村 徹(Precious)