群馬・前橋「白井屋ホテル」に新たなクッキー缶登場!藤本壮介ルーム特別宿泊プランも誕生

2025年12月に創立5周年を迎える群馬・前橋の「白井屋ホテル」。創業300年の歴史を持つ老舗旅館を、前橋中心市街地の再生プロジェクトの一環として建築家の藤本壮介氏が設計したアートデスティネーションホテルです。

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白井屋ホテル

藤本壮介氏といえば、大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーであり、象徴的な大屋根リングをデザインした建築家でもあります。

白井屋ホテルでは、かつての利根川の河岸段丘に思いを馳せてデザインされたグリーンタワーや、東屋のような白い小屋群がシンボルとなっています。

その白い小屋をデザインしたクッキーも入っている「白井屋ホテルのクッキー缶」が、2025年8月1⽇(金)より販売されています。ホテル敷地内の「白井屋ザ・パティスリー」のパティシエたちの手によるクッキー缶の内容をチェックしましょう。

群馬らしい味わいも詰まった「白井屋ホテルのクッキー缶」

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「白井屋ホテルのクッキー缶」¥3,400 (c)Shinya Kigure

ホテルのデザインをモチーフにした「白井屋ホテルのクッキー缶」。蓋を開けると、白い小屋型のクッキー「サブレココ」が目に飛び込んできます。ココナッツのサブレにココナッツメレンゲがかけられ、サクサクの食感を楽しめます。

ほろ苦いココアのサブレにたっぷりのアーモンドを加え「サブレカカオ」、チーズのような形が愛らしいチーズたっぷりの「サブレフロマージュ」、群馬らしい味噌にくるみを加えた「味噌くるみ」、緑に覆われた白井屋ホテルをオマージュした「抹茶サブレ」、パティスリー自慢のレモンジャムがサンドされた「シトロンアールグレイ」の6種が詰められています。

白井屋ホテルショップ、白井屋ザ・パティスリー、オンラインショップで販売されていますが、森美術館にて開催中の「藤本壮介の建築:原初・未来・森」展併設のショップでも、2025年11月9日(日)までの期間限定で購入できます。

ベンジャミンの葉が印象的な「5周年記念 藤本壮介ルーム特別宿泊プラン」

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「5周年記念 藤本壮介ルーム特別宿泊プラン」1室1名¥56,100~、1室2名¥59,330~(税・サービス料込み)(c)Shinya Kigure

また、2025年12月に創立5周年を迎えることを記念し、「5周年記念 藤本壮介ルーム特別宿泊プラン」も2025年12⽉18⽇(木)まで販売されます。

前橋市が掲げるビジョン「めぶく。」をコンセプトに藤本氏がデザインした、ランダムなベンジャミンの葉の配置が印象的な「藤本壮介ルーム」に宿泊できるプランです。

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和食と洋食から選べる「群馬の朝ごはん」(c)Shinya Kigure

白井屋ホテルメインダイニングのシェフ・片山ひろ氏監修の群馬の食材をふんだんに使った「群馬の朝ごはん」付きで、充実した滞在が叶います。

ヒト、モノ、街、あらゆるものが芽吹き、大きな森へと成長していく前橋の未来を思わせる藤本壮介氏ならではの世界が楽しめますよ。

宿泊者には、白井屋ホテルのオリジナルポストカードがプレゼントされます。


藤本壮介氏の手により、群馬・前橋の魅力をより楽しめるアートデスティネーション「⽩井屋ホテル」。前橋の新たな手土産になる「白井屋ホテルのクッキー缶」や、藤本壮介イズムを楽しめる「5周年記念 藤本壮介ルーム特別宿泊プラン」を、ぜひこの機会に堪能してみて。

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この記事の執筆者
東京都在住。東京農業大学卒業後、自然体験活動に従事。2016年よりフリーランスライターに。ライフスタイル、エンタメ、レシピ作成記事などを執筆。自然環境、農林業、環境問題に明るい。好きなもの:散歩、コーヒー、アイス、チョコ。