蒸し暑さが残り、まだベースメイクのヨレが気になりますよね。さらに、夏の紫外線の影響や、季節の変わり目で肌のくすみも気になりませんか?秋らしさもプラスしたいいまの時期のベースメイクはどうしたらいいでしょうか?いつも美しい肌をキープされているPrecious専属モデルの真樹麗子さんに、綺麗のコツを教えてもらいました。

 
真樹麗子さん
Precious専属モデル
誌面を飾る凛とした美しい顔立ちもさることながら、誰にでも分け隔てなく接する人柄、愛らしい笑顔でスタッフ内にもファン多数。私生活では中学生の母。美肌セラピスト・アロマテラピー・フェイシャルリンパケアセラピストの資格を持つ。
@makiofficial_0718 

初秋に必要なのは、トーンアップ下地と崩れにくいセミマットファンデーション

「秋を感じ始めるとセミマットな肌が気分。端正な肌に仕上がり、秋色のポイントメイクが映えますよね。しかし、まだ蒸し暑い日も多く、崩れやすいのが悩みどころ。セミマットに仕上げた肌はヨレが目立ちやすいので、薄づきで崩れにくいアイテムを選んでいます。

さらに、夏疲れした肌は、くすみやすくなります。そこで欠かせないのが、トーンアップ下地。大人のくすみカバーには、下地でグッと明るさを出しておくと、自然にくすみを払拭できます。

私は、百貨店のコスメカウンターで相談したり、SNSをチェックしてアイテムを選んでいます。なりたい肌や目的を明確にすると、自分にぴったりのアイテムを見つけられると思います」(真樹さん)

そんな真樹さんが、いま欠かせないベースメイクアイテムを教えていただきました。

「下地はトーンアップ効果の高いカラー付きをチョイス」(真樹さん)

左/コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC 10 SPF50+・PA++++ 35g ¥3,520 右/ランコム UVエクスペール トーン アップ ローズ N SPF50+・PA++++ 30ml ¥7,700

「発売されてから欠かせない存在の“コスメデコルテ”のトーンアップ下地と、新たに“ランコム”のトーンアップ下地を使い分けています。“コスメデコルテ”は、ラベンダーカラーで透明感が引き立ち、クールな印象に仕上げたいときに重宝。どのファンデーションとも相性が良く、仕上がりがとても綺麗です。一方の“ランコム”は、ローズピンクの色味が華やかな顔立ちにしてくれます。いま愛用のファンデーションが同じ“ランコム”なので、相性の良さは言わずもがな。秋冬の温かみのあるファッションに似合う肌色を仕込めます。どちらも高SPF値ながら、なめらかにのびてつけ心地が最高。しかも、肌の乾きが気になりません」(真樹さん)


「崩れにくく、崩れたとしても綺麗なセミマット仕上げはランコム一択です!」(真樹さん)

ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッド N 全14色 ¥7,920
ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッド N 全14色 ¥7,920

「崩れにくさがピカイチなリキッドファンデーション。蒸し暑い日は多少鼻周りが取れることがありますが、崩れ方も綺麗でノンストレスなので、手放せません。カラーが14色あるおかげで、自分の肌色にぴったりの色が見つかりますし、時間が経っても白浮きしてきたりせず、綺麗さが長続きします。“ランコム”には、いろいろなファンデーションがありますが、いまの気分にぴったりなセミマットタイプで、陶器肌を演出できます」(真樹さん)


なりたい肌に合わせて下地のカラーを変えたり、下地で色補正をしておくことで、秋くすみを感じさせない美しいセミマット肌に。真樹さんならって、自分の理想の肌作りを楽しんでください。

※掲載している商品の価格は、すべて税込です。撮影はご本⼈によるもので、商品はすべて私物です。

この記事の執筆者
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WRITING :
越後有希子