9月はどんな流れに!? 石言葉の伝道師・トミーが、気になる今月の運勢をストーンで占います。前半・後半の流れ、そして運気を上昇させる“3大アクション”もあわせてチェックを!
【10月のメッセージ】惰性で続けるのはNG! 勇気をもって手放すことが開運の鍵に

9月は「自分から一歩踏み出すこと」がテーマでした。小さなアクションを重ね、自分のペースで前に進んだ方も多かったのではないでしょうか。
10月は、これまでなんとなく続けていたことや、心のどこかで「違う」と感じていた習慣や関係に見直しの時期が訪れそう。例えば、惰性で続けている定期的な集まりや、もう気持ちが乗らないプロジェクトなど。思い切って手放すことで、そこに時間や心の余白が生まれ、本当に大切なものへと時間やエネルギーを注げるようになるでしょう。
仕事面では、一人で抱え込まずに周囲へ協力を依頼することが成果を引き寄せます。たとえば、資料作成をすべて自分で仕上げるのではなく、得意分野ごとに同僚にお願いしてみる。小さな「任せる」の積み重ねが、結果としてチーム全体の完成度を高めてくれます。
プライベートでは、生活習慣のリズムを見直すことが大切。例えば、夜遅くまでスマホを見て睡眠の質を下げていたなら、寝室からスマホを離して眠る習慣をつくるだけでも、翌朝の集中力が格段に変わってきます。人間関係では、穏やかで調和のある対応が新しい縁を呼び込んでくれるでしょう。ただ、人に合わせすぎて自分の気持ちを押し殺さないように。「相手を大切にしつつ、自分の軸も守る」ことを意識してみてくださいね。
■前半は「小さな決断が大きな転機になる」時期
10月前半は、チャンスの波がやってくるタイミング。大きな変化は、意外にも小さな決断の積み重ねからはじまります。たとえば、「気が進まない飲み会を断る」「迷っていた資格の申込を思い切ってする」など。これらの小さな選択が、やがてあなたの未来を大きく変える分岐点になるでしょう。
ただし、自分ですべてを背負おうとすると、タスクに追われて気持ちがいっぱいになりがちです。忙しい時期こそ、「人にお願いする勇気」が開運のカギに。家事も一人で抱え込まず、苦手と感じる掃除や料理の家事代行を使うなどもおすすめです。仕事では、外注サービスやデジタルツールを上手に取り入れることで、心にも時間にも余裕が生まれるでしょう。
選択に迷ったら、損得よりも「理念や目的」に立ち返ってください。「自分はなぜこれをやりたいのか?」その問いに答えることで、進むべき道がシンプルに見えてきます。周囲の意見に振り回されるのではなく、自分が選んだ道こそが、これからのあなたを形づくっていきます。
■後半は「共感と協力で調和を築く」時期
10月後半は、仲間や家族、信頼できる人との共感や協力が運気アップの大きなカギになります。たとえば、仕事で悩んでいたら同僚にランチを誘って気軽に相談してみる。プライベートでは、家族と一緒に料理をつくる時間をもつ。そんな小さな「共に過ごす時間」が、信頼を深め、心に温かさをもたらしてくれるでしょう。
この時期は、ポジティブな言葉や行動が周囲の空気を変えます。「ありがとう」をいつもより多く伝えるだけでも、関係性が和らぎ、調和が生まれやすくなるでしょう。一方で、悲観的に物事を捉えてしまいやすい時でもあります。失敗や行き詰まりを感じても、「これも自分を成長させる経験」と声に出してみて。言葉の力で気持ちが切り替わり、前向きな行動へとつながるはずです。
また、この時期はオープンマインドでいることも大切に。たとえば、自分一人で答えを出そうとせず、信頼できる仲間や家族のアドバイスを素直に取り入れてみる。そこから意外な解決策が生まれたり、新しいチャンスが舞い込むこともあります。調和を意識しつつ、自分の選択を信じて歩んでいきましょう。
10月の運気をUPさせる“3大アクション”とは?
(1)週の終わりに「今週やめてよかったこと」を手帳やスマホに書き出す。
(2)使わなくなったアプリをひとつ削除して、デジタル面でも断捨離を実践する。
(3)就寝前に、好きな香りのキャンドルを灯したりハンドクリームを塗って「自分を整える時間」をつくる。
毎週日曜日に配信するストーン占いでは、今週の運勢を好転させるアドバイスをお届けしています。そちらもお楽しみに!

- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 木村 慎
- EDIT :
- 濱谷梢子