「アマン京都」の日本料理「鷹庵」にて唯一無二の食体験を!

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日本国内の人気を博すアマングループの一角を成す「アマン京都」。琳派の創始者ゆかりの地で、国内外の宿泊客の人気を集めています。

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自然と芸術を生かした京都・鷹峯地区に位置するアマン京都
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総料理長・高木慎一朗氏

中でも日本料理「鷹庵」は、ミシュラン2つ星、金沢の料亭「銭屋」2代目高木慎一朗さんを総料理長としてその味覚を牽引。秋からのメニューにも目が離せません。

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10mにも渡る一枚板のカウンター
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6名が入れる半個室も有り

京都の歴史と文化、そして自然美が織りなす空間で、和の味覚が堪能できる「鷹庵」。2020年4月から総料理長を務める高木慎一郎さんは「日本料理がユネスコの世界無形文化遺産に指定されたように、食は、伝統工芸や伝統芸能と並ぶ、日本文化の重要なプラットフォームのひとつです」とコメント。

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編集部が取材に訪れた日も、「月2回から3回は、食材のコンディションや解禁に合わせてメニューは変化していきます。このアマン京都の立地ならではの食材を生かしながら、オーセンティックにしすぎない。訪れる海外の方にとって季節を感じながら理解をしていただける料理にしています」とのこと。

王道を行きながら、70~80%のお客様が海外からというこのホテルならではの工夫がそこここに。例えばお寿司。少しずつ楽しみながら重さを感じさせない柑橘類の生かし方など、そこここにアイディアが光ります。

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Taka-An Dinner Sushi 握り 赤身まぐろ かます炙り
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Taka-An Otsukuri 刺身 雲丹 鯛
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炊き込みご飯

アマン京都は江戸時代初期に書、陶芸、漆芸、出版、茶の湯など、さまざまなジャンルで活躍した芸術家、本阿弥光悦ゆかりの京都・鷹峯にあり、この地から「琳派」という新しい芸術の流れが生まれました。

偉大な芸術家である光悦が、あらゆる分野の芸術家たちと共に新しい価値を生み出してきたように、金沢の伝統とアマン京都のレガシーがひとつになり、新たな日本料理の美学を世界へ発信。独自の食体験に、この秋からも期待が高まります。

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また11月からはずわい蟹漁解禁に合わせて、ずわい蟹づくしのコースがお目見え。京都府丹後沖や兵庫県山陰沖、越前、金沢などで水揚げされたタグ付きの活ずわい蟹の中から、その日の最良をセレクト。全9品の懐石料理として楽しむことができます。

※高木慎一朗氏の“高”は正式表記は“はしごだか”となります。
※食材・メニューは季節により異なります。

<日本料理「鷹庵」詳細>

  • 鷹庵
  • お品書き/昼 懐石料理「鷲」¥20,000、夜 懐石料理「天」¥40,000(ともに消費税・サービス料込)
    営業時間/昼 12:00~15:00(最終入店 13:00)
         夜 18:00~22:00 (最終入店 20:00)
  • TEL:075-496-1335
この記事の執筆者
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