「グッチ ジャルディーノ」オープン1周年!“イタリアから日本への旅路”をテーマに、新メニューが展開
大阪・梅田の「グッチ大阪」に隣接する「グッチ ジャルディーノ(Gucci Giardino)」。イタリア・フィレンツェに続く世界で2つ目のグッチのバーで、2024年11月にオープンしました。
2025年11月に1周年を迎えるにあたり、グランドメニューを刷新。2025年11月22日(土)から、バーマネージャー セバスチャン・ヴィゲラ氏の監修のもと、イタリアの伝統を礎にコンテンポラリーな日本の感性を融合させた16種のドリンクと7種のフードが登場します。
■1:“味の旅”を表現したカクテルメニュー
カクテル&モクテルメニューには、イタリアの伝統を出発点に、南米の情熱と日本の繊細な美意識を巡る、一杯ごとの“味の旅”を表現したメニューがラインナップ。
「セバから見たフィレンツェ」は、グッチのブランド創設の地・フィレンツェとセバスチャン・ヴィゲラ氏のルーツであるラテン文化にインスピレーションを得た一杯です。
ペルーの国民的なスピリッツへのオマージュとして、ペルー・イカ産のポルトン・モスト・ベルデ・ピスコをベースに、キャンティ・クラシコやトスカーナ地方の伝統的な無塩パンを使用したパン・トスカーノ・シロップを重ね、トスカーナ産エキストラバージンオリーブオイルの香りが添えられています。
「戦士の心」は、“敗北を乗り越え、再び立ち上がる力強さ”を象徴するカクテル。メキシコの蒸留酒パパロテ アガベのメスカルにネグローニの伝統を融合さてており、イタリアとラテンアメリカへの敬意が込められています。
グアンチャーレの風味を移したクラセ アスール ゲレロに、自家製バターウォッシュ・カンパリとマンチーノ・ロッソを合わることで、力強くも繊細な味わいに仕上がっています。
クラシックを現代的に再解釈したエスプレッソ・マティーニ「甘い目覚め」。ジャスミンの香りをまとったウィスキーをベースに、イタリアとコロンビアのコーヒーリキュールをブレンドした一杯です。
カカオバターのニュアンスが加えられているので、深みとやさしさが感じられます。コーヒーフォームを重ねたビジュアルも特徴的です。
今回ご紹介したカクテルのほかにも、「セバのマルガリータNo.44」や「自由の琥珀」、「魅惑のサンパウロ」といった個性豊かなカクテルが用意されています。ぜひお好みの一杯を見つけてみてください。
■2:サプライズ演出が楽しめるモクテルメニューも登場!
モクテルメニューも充実しています。「サンバのあとで」は、ブラジル・サンパウロの情熱と爽快さにインスピレーションを得たノンアルコールのカイピリーニャ(ブラジルの国民的カクテル)です。
柚子、ライム、すだちの香りに自家製の和唐辛子シロップとフレッシュな柑橘ジュースを合わせられた南米の陽気さと日本の繊細さを感じる一杯です。
ウイスキーを主役としたオールドファッションドを、遊び心あふれるアレンジで再現した「小粋な遅刻魔」。日本の香りを思わせるサンダルウッドと山椒のシロップや自家製ゼロプルーフ・ビターズを重ねることで、奥行きと一体感のある味わいに。
自家製トンカビーンズ・マカロンと一緒にいただけば、香りと甘みの余韻が一層感じられます。
「グッチらしいコーヒーが飲みたい」というゲストの言葉から生まれた「グッチへの賛歌」。エスプレッソ・マティーニを再解釈したモクテルで、ベースには、グッチ ジャルディーノが体現する“イタリアらしさ”を映した特別なノンアルコール グラッパ&バーボンブレンドが使われています。
そこにコールドブリューコーヒーとザクロシロップ、マッシモ・ボットゥーラのバルサミコを重ねることで、花のように華やかな香りの一杯に。提供時にはサプライズ演出があるので、ぜひご自身の目でお確かめください。
そのほか、「サンティアゴに祝福を」や「マティーニ - 酒 = 私」といった独自のセンスが感じられるネーミングのモクテルが登場します。
■3:世界各国のコンフォートフードをテーマにしたフードメニューも
フードメニューも「世界各国のコンフォートフード」をコンセプトに、より豊かなセレクションに進化しています。
イタリアで定番の前菜「カプレーゼ」を、グッチ ジャルディーノらしい感性で表現した「カプレーゼ ジャルディーノ」。セミドライトマトとモッツァレラチーズに、オリーブやケイパーを合わせ、バジルのグラニテをまとわせることで、軽やかな酸味と冷涼な香りを感じられます。
モッツァレラとバジルを合わせた繊細なクランブルやヴィラマノドリのモデナ産バルサミコ酢が仕上げに使用されるなど、伝統と革新を感じる一皿に仕上がっています。
アメリカ東海岸の伝統的なロブスターロールを、伊勢海老でアレンジした「伊勢海老ロール」は見た目にも華やか。レモンドレッシングで爽やかにマリネし、ピクルスにしたきゅうりを加えることで、酸味と食感が楽しい一品に。
ベーグルブレッドを使用することで、イタリアンサンドを思わせる味わいを実現しているのだとか。仕上げにはバジルソースとビスク風味のサワークリームソースを合わせることで、海老の旨味とハーブの香りを調和させています。
「キャビアプレート」は、卵をモチーフにした純白の器に盛りつけられて登場。キャビアを主役に、ミニフォカッチャとともに味わう一品です。卵ソースとサワークリーム、チャイブがまろやかで上品な味わいを生み出すほか、スーズレモンマーマレードのほのかな酸味が華やぎも感じられます。
シャンパンとともに提供されるプレートで、グッチ ジャルディーノならではの洗練と遊び心を感じ取ってみてはいかがでしょうか。
ほかにも、「マカロニチーズ風 カルボナーラ」、「ドルセ・デ・レチェ・チーズケーキ」など、上質な素材と遊び心あるアレンジが織りなす品々が登場。新たなドリンクメニューとともに、グッチ ジャルディーノでの贅沢な時間をお過ごしください。
新しいメニューでは、ラグジュアリーでクリエイティビティに満ちた“感性の旅”が楽しめること間違いなし。イタリアと日本が融合した唯一無二の空間で、スペシャルな時間をお過ごしあれ。
問い合わせ先
- グッチ ジャルディーノ
- 営業時間/17:00~24:00(フードラストオーダー22:30、ドリンクオーダー23:30) ※定休日は施設に準ずる
- TEL:06-6343-0080
- 住所/大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT
関連記事
- 「函館」へと誘う美⾷の旅!「アルマーニ / リストランテ」の期間限定メニュー【実食レポート】
- ホリデーの贈り物にも!「ドン ペリニヨン」が現代美術家・村上隆とコラボレーションした限定商品
- 「ケイ・コレクション・パリ」で堪能!フランス版ミシュラン三つ星シェフ監修のクリスマスコース【実食レポート】
- TEXT :
- Precious.jp編集部

















