“北海道の大地を感じるグレイスフルステイ”をコンセプトに掲げる「リゾナーレトマム」。北海道のほぼ中心に位置し、冬には全29コースを誇るスキー場を擁するなど、北海道ならではの大自然を楽しみ尽くせる滞在型リゾートホテルです。
全室広さ100平方メートルを超えるスイートルームには、展望ジェットバスとプライベートサウナを完備。北海道らしさが存分に味わえるレストランも多彩に揃い、一年を通して大人のためのラグジュアリーな滞在を叶えてくれます。
特に冬のシーズンは、「リゾナーレトマム」ならではの魅力が満載。今回は、この時期だけに楽しめる幻想的なトピックスを厳選してご紹介します。
■標高1,088mの山で冬の絶景を楽しむ「霧氷テラス」
「霧氷テラス」は、標高1,088mに位置する、雪山の絶景や霧氷を観賞できる展望施設。スキーを滑らない人にも雪山の美しさを知ってほしいという想いから誕生したテラスです。
展望デッキは、雪山にせり出す構造になっており、間近で霧氷を見ることが可能に。視界いっぱいに広がる霧氷が作り出す冬景色は格別です。
冬の絶景と大自然を満喫する「絶景霧氷スノーシュー」や、霧氷や雪景色を模したドリンク、アフタヌーンティーなど、冬ならではの絶景を楽しむコンテンツも多彩！
■冬の夜にだけ現れる、幻想的な雪と氷の街「アイスヴィレッジ」
3.2ヘクタールもの広大な敷地に、氷や雪でできた11棟のドームが立ち並ぶ「アイスヴィレッジ」。トマムならではの厳しい冬の寒さだからこそ実現する、まさにトマムの冬の風物詩です。
街の中にはアイスリンクや氷のレストラン、氷のBar、氷のスイーツショップなどが点在。なかでも街の一番奥にある「氷の教会」は、「アイスヴィレッジ」のシンボルです。
継ぎ目のない一枚氷で造られており、祭壇や十字架、バージンロード、椅子などすべてが氷と雪でできています。今年は誕生20周年を記念して、参列者が「新郎新婦の誓の場」を360度囲むことができるデザインに刷新。
教会のオープン期間中は、新郎新婦や参列者以外も見学が可能で、氷の街に佇む幻想的な冬の教会を体験できます。
また、今回新たに「氷の美術館」も登場。「氷の教会」の神秘的な美しさがどのようにして作られるかなど、模型や写真を通して、20年にわたる変遷や誕生秘話、その魅力が紹介されます。
教会を見学する前に立ち寄ることで、目の前に広がる「氷の教会」への感動がさらに深まるはず。
■１日１組限定の「氷のホテル」で幻想的な宿泊体験を
天井、壁、床、家具もすべて氷でできている「氷のホテル」は、1日1組限定の宿泊施設。なんと、客室から露天風呂まで、すべてが氷でできています。
晴れた日の露天風呂は、忘れられない体験になるはず。上空の星空と氷の世界が織りなす空間は、唯一無二です。
■氷の世界を味覚でも愉しむ「氷のレストラン」＆「氷のスイーツショップ」
「氷のレストラン」や「氷のスイーツショップ」では、氷と雪の街ならではの食体験が楽しめます。
レストランで提供される熱々の「チーズフォンデュ」には、トマム内で飼育する牛から搾った「トマム牛乳」を使用。熱々のとろけるチーズに凍らせた具材をからめると、徐々に溶けていく過程で生まれる特別な食感と味わいが堪能できます。
スイーツショップでは、寒さを活かしたユニークなスイーツが味わえます。寒さで固まる様子を目の前で体験できる「オリジナルチョコレート作り」や、アイスバーに温かいホワイトチョコレートをつけて作る「ホワイトショコラアイスバー」も。
限られた冬の期間だけに登場する「霧氷テラス」や「アイスヴィレッジ」は、特別感もひとしお。ご紹介したコンテンツは、開催期間や時間が設定されているものもあるので、事前チェックをお忘れなく！
【施設情報】
「リゾナーレトマム」
客室数：200室 チェックイン 15:00／チェックアウト 11:00
アクセス：新千歳空港から車で約100分、JRで約90分（乗り換えありトマム駅より無料送迎バスあり予約不要）
TEL：0167-58-1111（代表電話）
料金：リゾナーレトマム1泊￥25,400〜（いずれも2名1室利用時1名あたり、税サービス料込、朝食付）
住所：北海道勇払郡占冠村字中トマム
問い合わせ先
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
