主張が強すぎず、あらゆるシーンに溶け込む黒。オフィスで浮かず、お呼ばれの場でもしっかり華やげる、そんな着こなし術をお届けします。

■1:ディラン・マイヤーは…リッチな質感を融合させ、程よい特別感を演出

異なる質感を自由にミックスできるのも、万能な黒ならでは。
異なる質感を自由にミックスできるのも、万能な黒ならでは。

2025年12月2日、NYでキャッチされた脚本家のディラン・マイヤー。ツイードコートを主役にした、控えめながらも余裕が漂うブラックコーディネートを披露しました。メインとなるアウターは、ややゆとりのある形を選ぶと肩の力が抜け、自然体なこなれ感が生まれて。そこにシアーなタイツ、光が味方につくレザーバッグとローファーを添えれば、おなじ黒でも奥行きがつき、リズムを感じるスタイリングが出来上がります。

■2:サラ・ポールソンは…心地よい甘さにときめく、大人のフェミニンブラック

スリークなまとめ髪とシルバーイヤリングを使って、スタイリッシュさを共存。
スリークなまとめ髪とシルバーイヤリングを使って、スタイリッシュさを共存。

ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムの星を授与されることになったサラ・ポールソン。2025年12月2日、式典へ向かう彼女は静かな自信に満ちているようでした。セレモニーに相応しいグッドガールなセットアップは、コンパクトなジャケットとボリューミィなフレアスカートのコントラストがエレガント。リボンのディテールやギンガムチェック模様という甘い要素も、黒なら洗練された印象に昇華されます。モードなパンプス、ミニマルなバッグをプラスして、大人のフェミニンブラックを完成させました。

■3:レスリー・ビブは…辛口な黒に遊び心をミックス

コートはばさっと肩掛けし、軽快さを両立。
コートはばさっと肩掛けし、軽快さを両立。

2025年11月下旬、俳優のレスリー・ビブをNYの街中でキャッチ。チャーミングな笑顔が映える、遊び心とモダンさが絶妙に共存した装いで登場。ストイックなレザーコートの緊張感を和らげるのは、ドット柄のオーバーサイズジャケットとワイドパンツのセットアップ。小ぶりのドット柄ならキュートに傾かず、黒の端正さをキープできます。さらにパンツにはきらっと輝くビジューがあしらわれており、華やかなホリデーシーズンにぴったり。小物の素材はコートとリンクさせ、バランスよく仕上げました。


セレブたちの最新スナップから「ホリデーブラック」の着こなしを3選ご紹介しました。万能ブラックはアレンジしやすいだけでなく、その静かな存在感で自分らしさを支えてくれます。年末のオフィスコーディネート、そしてお呼ばれコーディネートとして、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香