新しい年の始まりは、清々しい気持ちで迎えたいもの。古来より日本人が大切にしてきた“参拝”で願いをかけ、温泉の力で心身を癒し清める、そんな特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。そこで、短期集中企画として、有名神社へのアクセスがよく、初詣や年始の参拝も叶う“新年におすすめの名宿”を、温泉ジャーナリストの植竹深雪さんにピックアップしてもらいました。
今回ご紹介するのは、山形県鶴岡市・湯野浜温泉にある「游水亭 いさごや」です。

公式サイト
東北屈指のパワースポットと海が見える温泉を巡る至福のジャーニー
山形県の出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)は、それぞれが過去・現在・未来を司る神を祀る日本屈指のパワースポット。古より修験道の聖地、過去・現在・未来を巡る生まれ変わりの旅の地として信仰を集めてきました。
その出羽三山のなかでも中核とされるのが、羽黒山。月山や湯殿山は積雪が深く、冬期は参拝が困難であるため、三山の神々を冬の間も参拝できるよう、羽黒山の山頂には三神を合祀した羽黒山三神合祭殿があります。ここを参拝することで、三山すべてを巡拝したのと同じ功徳が得られるとされており、羽黒山三神合祭殿は出羽三山信仰の歴史と文化を今に伝える貴重な文化財です。
その羽黒山から車で1時間以内のロケーションにある宿のなかから植竹さんがおすすめしてくれたのが湯野浜温泉「游水亭 いさごや」。日本海に面した静かな環境に佇み、目の前に広がる海景色を愛でながらの湯浴みを楽しめます。
「こちらのお宿は、大浴場が『吟水湯』と『月水湯』の2か所あり、浴槽のバリエーションが豊富。なかでも『吟水湯』の展望露天檜風呂は、浴槽に浸かると目線の先に海が広がり、ちょっとしたインフィニティ気分も味わえる絶景スポットで、日本海を眺めながらの入浴が格別です。檜のぬくもりと潮騒の音、そして湯野浜温泉の湯が一体となり、心身を深く癒やしてくれます」(植竹さん)
「そして、もうひとつの大浴場『月水湯』は、静かで落ち着いた雰囲気。滝を眺める檜風呂や趣きある岩を配した露天風呂などを備え、日本庭園のような風情を感じられます。それぞれ趣向を凝らした二種の大浴場を堪能できるのは、『いさごや』の大きな魅力のひとつです」(植竹さん)
「游水亭 いさごや」の客室は、複数のタイプに分かれており、なかでもリュクスなひとときを約束するのが、それぞれ趣の異なる4つのスイートルームです。雄大なオーシャンビューのテラスやリビング、源泉かけ流しのビューバスを備えた贅沢な設えで、人目を気にせず潮騒をBGMに名湯と海の絶景をいつでも好きなときに好きなだけひとり占めできます。
羽黒山三神合祭殿で運気を高めた後、この特別な空間で心身を解放すれば、新たな一年を幸先よく迎えることができるしょう。
新鮮な海の幸を生かした郷土料理で体の芯から温まる!
山形・庄内地方は、言わずと知れた食の都。とりわけ冬は荒波に揉まれた魚介類の脂がのり、おいしさが際立つ季節です。「游水亭 いさごや」では、そうした地の利を生かして、豊富な海の幸と地元の米や野菜などを掛け合わせた会席料理を提供します。
この時期にぜひ味わいたいのは、庄内地区の冬の風物詩ともいわれる郷土料理の「どんがら汁」。 寒鱈を一本丸ごと使い、身だけでなく、アラ、肝、そして内臓まで全てを豪快に煮込み、味噌や酒粕で味付けした汁物です。肝から出る濃厚なうま味と、身のふっくらとした食感が絶妙で、温泉とのダブル効果で体が芯から温まると評判を呼んでいます。
以上、湯野浜温泉「游水亭 いさごや」をご紹介しました。羽黒山三神合祭殿へ参拝すると共に、日本海を眺める絶景風呂でリフレッシュしたい人は次の旅先候補のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- 游水亭 いさごや
- 住所/ 山形県鶴岡市湯野浜1-8-7
客室数/全45室
料金/スイートルーム 朝夕2食付き 2名1室1名 ¥45,100~(税込) - TEL:0235-75-2211
関連記事
- 【開運を求めて訪れたい名宿 vol.2】「千明仁泉亭」|源泉かけ流しの「黄金の湯」を大浴場と4種の貸切風呂で満喫!
- 【開運を求めて訪れたい名宿 vol.1】「ふかほり邸」|全室露天風呂付きの離れでとろとろ浴感の美肌の湯をひとり占め!
- 星野リゾートの「開運旅プラン」6選|特別祈願や食事、温泉などを堪能して2026年の運気アップ!
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 中田綾美
- EDIT :
- 谷 花生(Precious.jp)

















