夏のロングスカート着こなしまとめ。白ロングスカートや黒ロングスカートの、おしゃれな着こなしを11選ピックアップ。夏の軽快なスタイルに、ぜひロングスカートを取り入れてみてください。

【目次】

夏のロングスカートコーデ


【1】ネイビーロングスカート×白ニット

【1】ネイビーロングスカート×白ニット
コットンのニット(オルドス ファッション ジャパン)、ネイビーのコットンシルクのスカート(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ペンダント・バングル・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(エストネーション〈ペラン〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

この夏流行のふんわり広がるフェミニンなロングスカートを、白とネイビーでシンプルに。仕上げに、クラシックで男前なローファーのなかでも華やかなキルトタッセルローファーを選択。適度なボリューム感のある白が絶妙なバランスを生んでくれます。

【2】キャメルロングスカート×白アウター

【3】キャメルロングスカート×白アウター
アウター・スカート(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

流行感度の高いフライトジャケットタイプのレザーアウターも、白ならあくまで上品な印象を放ち、夏の休日スタイルをアップデートする絶好のアイテムに。女らしいレザープリーツスカートを合わせ、辛口になりすぎないさじ加減で着こなすのが素敵です。

【3】ネイビーロングスカート×白Tシャツ×白カーディガン

【4】ネイビーロングスカート×白Tシャツ×白カーディガン
スカート・カーディガン・Tシャツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリジャパン)、ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

ソフトなガーゼ素材にプリーツ加工を施したティアードスカート。知的で都会的なネイビーというカラーと洗練された素材に、どこかエスニックなニュアンスを感じさせるランダムなティアードが溶け合った、モードな一着。一見ボリュームを感じさせるシルエットですが、ヒップ回りは程よくフィットしているため、ボディーラインを美しく整えてくれます。シンプルなTシャツや、テーラードジャケットなど、メンズライクなアイテムとの組み合わせで、大人のロマンティックスタイルを楽しんで。

夏の白ロングスカートコーデ


【1】白ロングスカート×黒ノースリーブ

【1】白ロングスカート×黒ノースリーブ
トップス(ストラスブルゴ〈ロベルタ フルラネット〉)、スカート(アパルトモン 青山店〈リジェール〉)、コッパーのバングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(TASAKI〈TASAKI por RELIQUIAE〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

夏のロングスカートは、コーディネートのバランスをつくりやすいのが魅力。下にボリュームがあるぶん、上はシックカラーのノースリーブですっきり。スリットが入ったスカートには、さりげない抜け感が。軽やかに見せるサイドスリットや、裾のタックが効果的なトップスと好相性です。

【2】白ロングスカート×黒ブラウス

【2】白ロングスカート×黒ブラウス
ブラウス・スカート(コロネット〈エリザベス アンドジェームス〉)、リング(SIRI SIRI)、靴(ドゥロワー丸の内店〈キャリー フォーブス〉) 撮影/伊藤彰紀(aosora) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

白と黒の強いコントラストが、光に満ちた季節に映えて。モノトーンのシャープな雰囲気をまといながらも、風がするりと通る素材やシルエットを選んで、心地よさという贅沢を味わいましょう。なめらかなシルクブラウスに、清涼なコットンスカートを。指先には、ひんやりと艶めく氷のようなガラスリングで、おだやかな夏の日を堪能。

【3】白ロングスカート×黒ニット×ハット

【3】白ロングスカート×黒ニット×ハット
スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、ハット(アングローバルショップ 表参道〈エクア アンディーノ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈ペリーニ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、バッグ(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ渋谷公園通り店〈カルトガイア〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

ほんのりとした透け感のあるコットンヴィスコース素材のやわらかなスカートは、分量感があっても軽やか。繊細なフリンジが上品になじみつつも、華やかな存在感を発揮します。甘くフェミニン度の高いマキシ丈スカートをカジュアルに着こなすには、濃い色のシンプルトップスを合わせるのが鉄則。ナチュラルなストロー系の小物で涼やかで優しい印象をプラスしましょう。

【4】白ロングスカート×白シャツ

【4】白ロングスカート×白シャツ
シャツ・スカート(ステラ マッカートニー ジャパン)、時計『セルペンティ スピーガ』・リング『ビー・ゼロワン デザイン レジェンド』(ブルガリ ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/KEI OGATA BY:『Precious6月号』小学館、2018年

ハリのあるコットンシャツ地に、ギャザーをたっぷりと寄せたプルオーバートップス。首の後ろ側だけシャツ襟が立ち上がって、広く開いたデコルテを華麗に縁どっています。同素材のロングスカートを合わせて、モダンなセットアップスタイルに。

【5】白ロングスカート×グレートップス

【5】白ロングスカート×グレートップス
スカートも白系でそろえると、清楚な着映えに

ソーシャライトのOlivia Palermo(オリビア・パレルモ)も白スニーカー使いの達人です。この日は流れ落ちるようなシルエットのマキシ丈スカートとマッチさせました。エレガント顔のボトムスと引き合わせるところがパレルモ流スポーティーミックスの魅力。気負わないスウェット系トップスとも好バランスに仕上がっています。バッグはカジュアルにしないところが大人のたしなみです。

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夏の黒ロングスカートコーデ


【1】黒ロングスカート×白ブラウス

【1】黒ロングスカート×白ブラウス
バッグ『オフィディア』・シルクブラウス・スカート・ネックレス・ブレスレット・サンダル(グッチ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

マキシスタイルにエレガントなクラッチではありきたり…。アリゲーターのミニショルダーでリッチな抜け感を表現するのが、エレガンスを更新し続ける大人の美意識です。

【2】黒ロングスカート×白カットソー

【2】黒ロングスカート×白カットソー
カットソー・スカート(コロネット〈ザ ロウ〉)、チョーカー・ペンダントトップ(ジョージ ジェンセン ジャパン)、バングル(デペッシュモード恵比寿本店〈グレコ〉)、バッグ・靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

美しい鎖骨を見せるフェミニンなボートネックの白カットソー。黒いロングスカートで引き締めることで、甘すぎない大人の装いに。スカートのウエスト部分には、レースアップデザインが施され、気になる部分もさりげなくカバーしてくれます。モードな黒小物をバランスよくちりばめて、今年らしい着こなしに。

【3】黒ロングスカート×白Tシャツ

【3】黒ロングスカート×白Tシャツ
Tシャツ(クリップ クロップ〈オーラリー〉)、スカート(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、ピアス・チョーカー(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(ヘレンカミンスキー表参道ヒルズ店)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

トレンド感を取り入れたいときは、マキシ丈のスカートやアンクルストラップのサンダルで、足元重めのバランスを。ジャストサイズの白Tで、上半身はすっきりとさせましょう。