冷たい風を感じる頃になると、恋しくなるのは温泉宿。その土地の恵みとエネルギーをいただく温泉宿の進化が今、加速しています。

雑誌『Precious』2月号の別冊付録【この冬、大人を満たす「感動の温泉宿」へ】と題し、心身を整え、癒やし、口福を味わい、知的好奇心をくすぐる…、欲張りな大人の女性をフルで満たす、最新の温泉宿をご紹介しました。

今回はその中から、福井県・永平寺町の「歓宿縁(かんしゅくえん) ESHIKOTO」をご紹介。2024年11月にオープンした、福井の食と文化を発信する温泉オーベルジュです。

歓宿縁 ESHIKOTO[福井県・永平寺町]〈2024年11月オープン〉

美食と美酒と美人の湯。福井の食と文化を発信する温泉オーベルジュでアートや工芸、大自然までまるごと福井を楽しむ!

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肌しっとり、極上の泉質! 温泉は「美人の湯」といわれる炭酸水素塩泉。

趣の異なる8つの客室から自分好みの部屋を選んで

創業220年、九頭竜川の良質な伏流水を使った福井県の銘酒『黒龍』で知られる黒龍酒造の親会社が手掛ける複合施設「ESHIKOTO」。2022年のオープン以来話題になっていましたが、2024年11月、隣接地に待望の温泉オーベルジュ「歓宿縁 ESHIKOTO」がオープンしました。

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棚田だった地形を生かし、黒を基調とした佇まいが落ち着きと安らぎを感じさせる外観。

全8室、一棟貸切のヴィラの監修とアートキュレーションを手掛けたのは、陶芸家・造形作家の内田鋼一さん。民藝、李朝、アールデコ、プリミティブアートなど、部屋ごとにコンセプトが異なります。世界中を旅し、工芸から骨董、現代美術などに造詣が深い内田さんならではの美意識が感じられ、自分好みの部屋を選ぶ楽しさも。 

客室は、JOU(醸)、 RYU(竜)、ZEN(禅)の3タイプで、温泉が楽しめる半露天風呂と開放感あるテラスを完備。炭酸水素塩泉の湯は、地下1000メートルの自家源泉です。

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白を基調とした「ZEN2」の部屋では、越前焼の大壺やアンティークの越前箪笥、越前和紙を使った照明など、福井のアートや工芸を堪能して。
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根来塗(ねごろぬり)の箪笥や朱漆塗りのローチェストなど赤が際立つ「JOU3」。
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プリミティブアートを配した「RYU3」。
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アールデコ調の家具や照明、オブジェなどのインテリアが印象的な「RYU1」。

また、夕食は福井を代表する実力派「日本料理 えん」と、気鋭のフレンチ「cadre」の料理を曜日変わりで選べるほか、黒龍酒造のお酒を使ったカクテルが楽しめるバーもあり、滞在中は美食と美酒、美湯をゆっくりと堪能できます。

「歓宿縁」とは、またとない縁を歓ぶという意味。その名のとおり、この宿は酒と食と湯でご縁をつなぎ、福井・北陸の食と文化を発信する拠点といえます。

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冬の福井の味といえば「越前蟹」。蟹グラタン、ゆで蟹、蟹しゃぶ、蟹ご飯など、蟹尽くしコースをぜひ。
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福井の味覚を詰め込んだ朝食!敷地内にある「acoya」にて、宿泊者専用の朝食を。

【おすすめの過ごし方】

夕食は火曜から土曜が日本料理、日・月曜はフレンチ。連泊しながら部屋も料理も変えるステイがおすすめ。

(季節や催しによって営業日変更の可能性あり)

DATA

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EDIT :
田中美保、奥山碧子・佐藤友貴絵(Precious)