取引先で、職場で、感謝や誠意を込めて。相手を思うセレクトが導くのは信頼とご縁。贈り物上手なあの人は、こんな逸品を選んでいます。

雑誌『Precious』3月号では、【NEW BOSSの「手土産」図録】と題し、キャリアを重ねたNEW BOSSが経験に裏打ちされた審美眼で選ぶ、間違いのないセレクトをご紹介します。

今回は、キャリアを重ねたNEW BOSSたちが選ぶ、日もちしない、通販できない「買いに行く」手土産をご紹介します。

「わざわざ買いに行く」ひと手間の喜び

日もちしない、通販できない。その時間、その場所へ行かなければ手に入らない。そんな手土産は、選ぶ時間ごと受け取ったようで幸せ。きっと相手にも伝わるはずです。

松田亜子
本企画担当エディター
手土産は選ぶ時間が楽しい。撮影ではおいしいお弁当&スイーツ選びに全力を注ぐ。
平尾香世子さん
「ヒラオインク」代表
海外出張多数。相手の社風や感性に合うか、職場で分けやすいかを念頭に選択。
小野澤亜南さん
「イセタンサローネ」店長
接客のプロフェッショナルらしい、美意識と実用性を兼ね備えたセレクトが得意。
小石原はるかさん
フードライター
食全般を偏愛。最新のものを好むか、定番物を好むか、相手のタイプを見極める。

■1:SALUMII LAND TOKYO『生ハムお任せ盛り』

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生ハムお任せ盛り〈1~2名分〉¥2,500~(SALUMII LAND TOKYO)

賞味期限1時間の極薄、極上

厳選した生ハムなど数種類を、食べる時間に合わせて最も美味な厚さと鮮度で切り出し、盛り付け。提供する条件は「1時間以内に食べること」。すぐ食べられない場合は真空包装なども可。

「フードライターの小石原さんに教えてもらってから虜に。とろける味も見た目も最高。内容は相談できるので打ち上げにも」(松田亜子)

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生ハムお任せ盛り〈1~2名分〉¥2,500~(SALUMII LAND TOKYO)

■2:八雲茶寮 楳心果(ばいしんか)『季節の上生菓子』

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季節の上生菓子〈1個〉¥540~(八雲茶寮 楳心果)

和菓子に込めた日本の美学

例えば12月に提供された「埋火(うずみび)」は、色づけに練り切りには竹炭、白小豆あんにはビーツを用い、秘めた情熱を表現。精製糖や色粉を使わず自然の甘さや色を大切にした心に残る味わい。通販なし。

「素材や繊細な造形、特別性のある和菓子に贈る側の美意識と誠意も伝わるようで、一段上の贈り物として信頼できます」(平尾香世子さん)

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季節の上生菓子〈1個〉¥540~(八雲茶寮 楳心果)

■3:オーボンヴュータン『プティ・フール・セック(小)』

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プティ・フール・セック〈小〉¥4,400(オーボンヴュータン)

正統派エレガンスの口福

すぐに完売するクッキー缶。プラリネを詰めた「コルネ」、赤すぐりのジュレのサブレ「ディスク」など、どれも種類や食材の多彩さ、味わいもエレガント。鮮度を大切にした焼き菓子は特別な思いと共に。

「特別な手土産のひとつ。名店らしい奥ゆかしさとこだわりを感じ、宝箱を開けたような感動が。お店での会話も楽しい」(小野澤亜南さん)

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プティ・フール・セック〈小〉¥4,400(オーボンヴュータン)

■4:GOMA PRESSO(ゴマ プレッソ)『プレミアム』

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プレミアム 200ml ¥8,580(GOMA PRESSO)

概念が変わる究極の鮮度

搾りたてのごま油専門店では、店主の星子海士さんが希少な国産ごまを焙煎・圧搾。バターのように濃く、甘く、爽やかな味わいはバニラアイスにも合う。圧倒的なごまの香りは店内で体験したい。通販なし。

「すり鉢にごまを当てた瞬間の香りが漂い、鮮度も風味も段違い。ご自宅への訪問時に持参して一緒に味わいたい!」(小石原はるかさん)

■5:総本家 小鯛雀鮨 すし萬『古傳桶詰(小)』

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古傳桶詰(小)¥18,360(総本家 小鯛雀鮨 すし萬)

小鯛雀鮨の特別感

大阪鮨といえばの雀鮨。瀬戸内産2年ものの天然小鯛を4尾分、塩だけで締めた極上の味わい。伝統製法を250年近く口伝で継承し、つくれる職人もわずかという特別感は慶事にも。5日前までに要予約。

「子供の頃から好きな雀鮨。味も手間をかけた伝統製法も感動もの。籐ひもでゆわえた木桶の姿にも高揚します」(小石原はるかさん)

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古傳桶詰(小)¥18,360(総本家 小鯛雀鮨 すし萬)

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
神林 環
STYLIST :
洲脇佑美
EDIT :
松田亜子
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