『Precious』本誌のほか、ファッション誌を中心に人気スタイリストとして活躍する望月律子さん。望月さん自らがコーディネートしてくれるファッションレンタルサロン「Allons-y(アロンズィ)」のオーナーでもあります。

Precious.jpでは、人気スタイリストの望月律子さんに「ちょっとしたおしゃれのコツ」を指南いただく『スタイリスト望月律子さん流「上品着映え」叶えます!』を連載中。サロンでひとりひとりと対話するなか望月さんが実感した、大人の女性のファッションの悩みにこたえるべく、今求められているおしゃれアイデアや着こなしをご提案します。

今回は、これまでの連載のなかから、ポジティブカラーを取り入れたコーディネートをまとめてご紹介。「柑橘系カラー」と「ビタミンカラー」で着映えるコツをお届けします。

 
望月 律子さん
スタイリスト
(もちづき りつこ)雑誌『Precious』ほか、ファッション誌を中心に活躍中。リアリティと程よいトレンド感を備えたスタイリングは働く大人から高い支持を得ている。2021年秋にファッションレンタルサロン「Allons-y(アロンズィ)」をオープン。著書『望月律子のBASIC THEORY』(ワニブックス)が好評発売中。

■肌馴染みのよさが魅力!柑橘系カラーコーデ2選

「柑橘系のカラーは、纏うだけで華やぎます。黄味があるので、日本人の肌に馴染みやすいのが魅力です」(望月さん)

鮮やかな色味ながら、肌に馴染み合わせやすい「柑橘系カラー」。明るさやヘルシーさがあり、フレッシュな印象がスタイリングを盛り上げてくれます。

1:ポロニットにメリハリをプラス!奥行きあるワンツーコーデに

かごバッグでシーズンらしさを添えて。
かごバッグでシーズンらしさを添えて。

「きちんと感あるトラッドなスタイルが特徴のポロニットですが、そのまま着てしまうと学生さんのようなムードになりがち。そんなときはボトムに柑橘系カラーを選んで。鮮やかな色味が、メリハリあるスタイルに仕上げてくれます」(望月さん)

真面目な佇まいに柑橘系カラーでチアフルなエッセンスをプラス。緩急ある佇まいが実現します。

「さらにアクセサリーで盛り上げると、シンプルなワンツーコーデに奥行きが生まれます」(望月さん)

2:華美過ぎず好相性!マスタードとラメの組み合わせ

バッグはメタリックを選んでスカートとテンションを合わせて。
バッグはメタリックを選んでスカートとテンションを合わせて。

「意外と色合わせしやすいマスタードのブラウス。ネイビーや黒、グレイッシュなカラー、オフホワイトなど、実はあらゆる色味と好相性です。ラメのスカートとカラーブラウスの組み合わせでも、肌馴染みがよく、しかも彩度を抑えたマスタードならやり過ぎた感じになりません」(望月さん)

何を合わせるべきか迷ってしまい、とりあえず黒…、となりそうなラメスカート。目を引くマスタードが程よく効いて、新鮮な印象にまとまります。

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■強い色はボトムに投入!ビタミンカラーボトムを取り入れたコーデ3選

「色を着慣れていない人はとくに、いきなりトップスに強い色を持ってくるのは難しいかもしれません。そこでボトムに強い色を、トップスには安心なカラーを取り入れると気負わずトライしやすいはず」(望月さん)

カラーボトムはハッと目を惹くインパクトが魅力。絶妙な配色でまとめれば、おしゃれ上級者なイメージを印象付けられそう。

1:ベージュジャケット×グリーンパンツ

インナーとシューズの白がクッション役となって軽やかなムード。
インナーとシューズの白がクッション役となって軽やかなムード。

「カラーボトムには無難な黒トップスを合わせがちかもしれません。相性としては絶対的にいいのですが、パキッとし過ぎてしまうことも。ベージュを選んでまろやかに馴染ませると、こんなふうに優しく仕上がります」(望月さん)

コントラストが強すぎる配色だと、ドラマティック過ぎて、なんだか衣装のような印象に陥ることも。ニュートラルトーンなら、色の強さを和らげてくれます。

「ジャケットスタイルはボトムにカラーを持ってくるとおしゃれに見えて、おすすめです」(望月さん)

2:グレーツインニット×パープルスカート

メタリックなバッグで艶を添えてスタイリッシュに。
メタリックなバッグで艶を添えてスタイリッシュに。

「ベーシックなフォルムのツインニットに華やかなスカートのスタイリング。ボールドでクセのある色味のパープルに、安定感のあるグレーを合わせることでお互いを引き立てる配色に。パープルが際立ちながら、ツインニットの地味見えを回避するという相乗効果が生まれます」(望月さん)

グレーの知的なニュアンスがパープルの鮮やかさを活かし、絶妙に融合。洒落感高いカラーリングに仕上がります。

3:ネイビーブラウス×レッドスカート

ゴールドをトッピングして洗練のファイナルタッチを。
ゴールドをトッピングして洗練のファイナルタッチを。

「ブラウスを黒にするとコントラストがキツく、とはいえ白だとおめでたい感じに(笑)。意外と難しい真っ赤なスカートですが、ネイビーならメリハリはあるものの黒より優しく、さらにレース素材なので強くなり過ぎません」(望月さん)

今シーズンも人気継続中のレッド。大人を活き活きと見せてくれる鮮やかな色味は、品よく取り入れたいところ。信頼感あるネイビーならドラマティックな色味を知的にまとめてくれます。

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以上、人気スタイリスト望月さんの連載から、望月さんおすすめの「ジレ」コーデをご紹介しました。望月さんのより詳しいアドバイスやコーディネートのヒントは「記事を読む」のボタンからご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。

●上記の企画で掲載しているファッションアイテムは望月さんのレンタルサロン「ALLONS‐Y」でレンタル可能です。

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