「客地」ってなんと読む?どんな土地?
明日、3月5日は『スチュワーデスの日』です。「スチュワーデス」とは、現在で言うところの、旅客機の「CA(キャビンアテンダント)」について、女性に限定した呼称です。以前はこの呼称が一般的でしたが、昨今では性別にとらわれない呼称として「CA」「客室乗務員」などが一般的ですね。1931(昭和6)年3月5日、民間航空会社が、日本初のスチュワーデス採用試験の結果を発表し、日本で初めてのスチュワーデスが誕生したことから、この日が『スチュワーデスの日』といわれております。誕生当時は「エアガール」と呼ばれていたそうです。本日はまず、「客室乗務員」の「客」という字の入ったクイズからはじめましょう。
【問題1】「客地」ってなんと読む?
「客地」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「旅先の地。他郷」を言う言葉です。
<使用例>
「こうして写真を見ると、客地で感じたエキゾチックな空気が思い出されます」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 客地(かくち) です。
「客地(かくち)」…旅先の地では、自分は招いていただいた者である、という心持ちを表現した、美しい言葉ですね。古い辞書ではまれに「きゃくち」という読みも掲載している例がございますが、現代のほとんどの辞書では「かくち」と掲載されています。
さて、旅と言えば中継点を介することも多いので、2問目は「継」という字の入ったクイズです。
【問題2】「継ぎ接ぎ」ってなんと読む?
「継ぎ接ぎ」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「衣服の破れに別の布を当ててつくろうこと。また、その部分」「いろいろなものを寄せ集めてひとつのものをつくること」などを意味する言葉です。
<使用例>
「記憶を継ぎ接ぎして、あの当時に起きたことを、文章にまとめてみたわ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 継ぎ接ぎ(つ-ぎ-は-ぎ) です。
「接(は)ぐ」は、「布・板・紙などを継ぎ合わせること」という意味ですね。「ツギハギ」とカタカナで目にすることが多い言葉ですが、漢字では「継ぎ接ぎ」と書きます。
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本日は、3月5日『スチュワーデスの日』の情報をお届けしながら、
・客地(かくち)
・継ぎ接ぎ(つ-ぎ-は-ぎ)
の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/JALの旅コミュニティtricoホームページ/『367日誕生日事典』(日外アソシエーツ)/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















