ニュートラルカラーや重厚感のある素材との組み合わせで、レースの甘さをコントロール。引き算を意識すれば、エレガンスはよりきわ立ちます。
■1:クロエ・ストリートは…深いブラウンレザーを重ねた甘辛ミックススタイル
2026年2月20日、ロンドン ファッションウィークを訪れたエディター、ファッションコンサルタントのクロエ・ストリート。キャメルのレーストリムが効いたくすみピンクのサテンスカートが、上品さを漂わせます。そこにスパイシーなレザージャケットを掛け合わせ、甘さを程よくセーブしながら大人らしさを上乗せ。黒ほど強くなく、黒のようなシャープさを備えたブラウンが、レースの繊細さを包み込みながら全体を引き締めてくれます。ウエストをきゅっと絞ったシルエットで、落ち着いた配色に心地よいリズムをプラス。
■2:ジュリア・コミルは…儚げピンクに重みを足して、安定感のある装いへ
2026年2月28日、インフルエンサーのジュリア・コミルをミラノ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチ。ベージュとピンクを重ねた、春らしさを映し出す柔和な着こなしです。儚げなピンクのレーススカートも、すっきりとしたストレートシルエットなら甘さに流され過ぎず、等身大のフェミニンに。ベージュを合わせてワントーンにしながら、スエード素材のブルゾンとロングブーツによって重みを足し、安定感をもたらして。ワントーンの延長になるようなキャメルのフリンジバッグで動きを加え、大人のボーホーロマンティックを完成させました。
■3:ファッションウィークのゲストは…落ち着いた配色でスカートの存在感を引き立てる
2026年2月26日、ミラノ ファッションウィークを訪れたゲストの装い。キャメルとダークブラウンで構成したベーシックな配色が、イレギュラーヘムレーススカートの存在感をきわ立たせます。そこにリブ編みのハイネックニットとハイソックスを組み合わせ、縦へと流れるシルエットを強調。さらに細ベルトでウエストを引き締めつつ、スリングバックパンプスで足元を凛とさせれば、甘さが端正な印象に整います。
春に映える「レーススカート」は、ひと工夫で大人顔に。そのまま軽やかに着こなすだけではなく、落ち着いた配色や重みのある素材を重ねることでエレガントにアップデート。甘さをコントロールして、成熟したフェミニンを手に入れましょう。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香

















