東京・赤坂に誕生した赤坂トラストタワーは、赤坂エリアではひと際高い地上43F建ての高層ビルです。その最上層38~43Fを占めるのがサステナブルラグジュアリーホテル「1 Hotel Tokyo(ワンホテルトウキョウ)」。
「屋外の自然を屋内に取り込む」ことを理念に、サステナブルな空間を作り上げている「1 Hotel Tokyo」の様子を、メディア向け内覧会に参加したPrecious.jpライターの感想を交え、ご紹介します。
自然に包まれる心地よい滞在が叶うサステナブルラグジュアリーホテル「1 Hotel Tokyo」
「1 Hotels」は、2015年にアメリカで誕生したラグジュアリーライフスタイルホテルブランド。自然からインスピレーションを受けた持続可能なデザインと建築のもとに、快適性とホスピタリティが融合する滞在ができます。
地球は、たった1つ=1 Worldであり、「世界を旅する人々こそ、その世界を大切にすべきだ」という思想があるのだそう。日本では古くから自然と調和する術があること、職人への敬意があることなどから、東京での開業に至ったと、運営会社であるスターウッド ホテルズ CEOのラウル・レアル氏は語ります。
インテリアデザインはニューヨークに拠点を置く建築・デザインスタジオ「クレム」が手がけています。「クレム」代表で建築家の相崎 準氏は「大木の中をエレベーターで移動し、枝葉の部分に滞在するイメージ」を持っていたとのこと。地球をリスペクトしながら、ローカルなベンダーや農家とも連携していくといいます。
では早速、ホテルの中を見ていきましょう。
■1:100平方メートル越え!東京タワー&東京湾が望めるスイート「Hinata House King」
「1 Hotel Tokyo」で最上級のスイートが「Hinata House King(ヒナタ ハウス キング)」です。117平方メートルという広さを持ち、大きな窓が開放感を演出するリビングからは、東京タワーを一望することができます。
全体を通して木材が多用されたインテリアになっており、室内に入ると安らぎと温もりを感じられます。
バスルームも開放感たっぷり。バスタブに浸かりながら、東京タワーと東京湾のパノラマビューが楽しめます。
アメニティには、イギリスのナチュラルブランド「bamford(バンフォード)」が用意されています。天然の香りに癒やされます。
■2:スタンダードな部屋も広々&眺望よし!「Tower King」
「Tower King(タワー キング)」は37平方メートルとスタンダードなお部屋。スタンダートルームはほかにツーダブルベッドのお部屋も用意されています。こちらのクラスでも木材やグリーンが多用され、寛ぎの滞在が叶います。
多くのホテルでは、各部屋にペットボトルのミネラルウォーターがサービスされていますが、「1 Hotel Tokyo」ではペットボトルはありません。代わりに全部屋に浄水が出る水栓が配備されており、その水を汲むピッチャーとグラスがベッドサイドに置かれています。廃棄物の削減と、利用者の行動変容を促す、1 Hotel Tokyoらしい取り組みです。
さらに、旅行中は「キャリーケースに入りきらない」「新しい物が買えたからもう今までの物はいらないかも」などの事情で荷物が増えがちなもの。そうした場合に、不要になったアイテムを地域で活動するNPO団体に寄付できる「1 Less Thing(ワン レス シング)」プログラムが準備されています。寄付方法は部屋に用意されている木札と衣類を一緒にしておくだけ。負担なくサステナブルが実現できる仕組みが用意されています。
また、ウェルネスを重視するホテルらしく、各部屋にはヨガマットやローラーも置かれています。寝る前や、起床後のひとときに利用してみてはいかがでしょうか。
■3:絶景のジム&バンフォードによるウェルネススパも!
きちんと運動したい方向けに24時間利用可能なジムも用意されています。さまざまな器具は、大きな窓に向けて設置してあり、眺望を楽しみながらワークアウトができます。
バンフォードが展開するウェルネススパ「バンフォード ウェルネス スパ」が38Fに誕生。バンフォードの香りで深くリラックスできる施術が受けられるシングルの部屋が4つ、カップルルームが1つ用意されています。
「1 Hotel Tokyoエクスペリエンス」は、120分のスペシャルなコース(¥57,000)。足元から始まる施術が徐々に体をリラックスへともたらします。バンフォードのフェイシャルによって、つややかな肌へと導かれるトリートは、宿泊時にはぜひ受けたいコースです。
スパの奥にはハマムルームも。45℃と低音のミストサウナは、ゼラニウムの香りが漂い、緊張を和らげてくれます。
さらにプールも用意されており、ハマムで温まった体を冷やすこともできます。18mの長さと1.2mの深さがあるため、しっかりと泳いでリフレッシュができます。バルコニーにもベンチがあり、自分のペースで体を整えていけます。
■4:日本のクラフトジン50種を取り揃え!バー「Spotted Stone」
38Fにあるバー「Spotted Ston(スポッテッド ストーン)」は、雲型の棚が印象的なデザイン。日本で作られているクラフトジンが50種類も取り揃えられ、その作られた背景に宿る思想を元に、オリジナルなマティーニが楽しめます。
オープン記念として京都のクラフトジン「季の美」のマティーニトロリーも行われる予定とのこと。かわいらしいワゴンに乗ってやってくるジンを、お好みの味に仕上げてもらいましょう。
■5:地中海×日本!季節の素材の味を楽しめるレストラン「NiNi」
38Fのレストラン「NiNi(ニニ)」では、開放的な空間で南仏を中心にした地中海と日本の文化を融合させたメニューをいただくことができます。
ディナーでは「イカのファルシ」や「長崎県産みやび鮪タルタル」など魚介をふんだんに使ったメニューが展開されます。
また、日本では珍しい「ジョスパーグリルオーブン」を使って焼き上げられた肉料理も絶品です。「ジョスパーグリルオーブン」はスペイン発の蓋を閉められる炭焼きオーブン。水蒸気を閉じ込める構造のため、ふっくらした仕上がりと炭焼きの香ばしさを同時に味わうことができます。
ディナー時にファーストサーブされるのは、なんと塩とオリーブオイル、パン。日本で少量生産されている塩を特別に取り寄せているそう。パンに塩とオリーブオイルをつけ、ワインと楽しみつつ、届いた料理を少しずつシェアしながらいただいていくというシステムになっています。
みんなでシェアしながら、にぎやかに食事をいただく幸せを感じられるレストランです。
また、午後の時間帯はアフタヌーンティーも提供されます。最初のアフタヌーンティーは「いちごのアフタヌーンティー」。コース仕立てのアフタヌーンティーは、アミューズに見立てた「プロバンスティ」「塩味のワッフル」からスタート。さらに「いちごのトロペジェンヌ」や「いちごのショートケーキ」といったいちごを使ったスイーツが目白押しです。
香りを体験してから飲む種類を決められる12種の紅茶とともに、東京の街並みを眺めながら、ゆったりとした時間を楽しむことができます。
新たな街区となる東京ワールドゲート赤坂内に誕生した赤坂トラストタワーの中で、自然とつながることができる「1 Hotel Tokyo」。都会の高層とは思えない、森の中にいるような心地よさを、ぜひ体感してみてください。
問い合わせ先
- 1 Hotel Tokyo
-
TEL:03-6441-3040
住所/東京都港区赤坂2-17-22
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- TEXT :
- 田中いつきさん フリーランスライター
- EDIT :
- 小林麻美

















