ベルトは控えめな存在ながらも、コーディネートの印象を左右する優秀アイテム。ウエストマークの位置やデザインを工夫して、洗練をまといましょう。

■1:ヴィッキー・レーダーは…シンプルばベルトマークで装いを引き締めて

かっちりとしたバッグとカチューシャの端正な黒小物を加え、凛としたムードを後押し。
かっちりとしたバッグとカチューシャの端正な黒小物を加え、凛としたムードを後押し。
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2026年2月26日、ミラノ ファッションウィークにてアパレルブランド「VICY RADER STUDIO」を手掛けるヴィクトリア・レーダーをキャッチ。黒とグレーの分量を等分に配し、少量の白を効かせることでキレよくまとめたモードエレガントスタイルです。

やさしく身体のラインに沿うニットカーディガンに、大胆なフロントスリットがアクセントのIラインスカートを合わせ、すらっとスマートなシルエットをメイク。程よく太さのあるベルトでウエストマークし、スタイルアップ効果を上乗せ。シボ感のあるベルトが、プレーンな素材の上下にさりげない奥行きを宿してくれます。

■2:ジャンカ・ポリアーニは…スカートを吊るモードなベルトが存在感を発揮

ダークカラーのなかで、鮮烈な赤バッグが映えモダンさが倍増。
ダークカラーのなかで、鮮烈な赤バッグが映えモダンさが倍増。

2026年3月4日、パリ ファッションウィークを訪れたコンサルタント、スタイリストのジャンカ・ポリアーニ。彼女もヴィクトリアと同じく、黒のトップスとグレースカートを合わせた着こなしです。規則正しいボックスプリーツスカートをプラスして、汎用性の高いシンプルなカットソーを程よく華やかにアレンジ。コネクトディテールのデザインベルトを効かせ、モードなセンスをきらりと光らせて。ミニマルなトップスを土台にしているからこそ、個性のあるベルトも自然と調和します。

■3:ハート・エヴァンジェリスタは…トップスをベルトマーク。白のなかに立体感をプラス

素材、シルエットにこだわればホワイトルックもすっきり。
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2026年2月26日、インフルエンサーのハート・エヴァンジェリスタをミラノ ファッションウィーク開催中のストリートでスナップ。春に溶け込む、清楚なホワイトコーディネートです。

ふわふわとしたタッチのトップスに、さらっと肌の上をすべるプリントスカートを添えてワンカラーが平坦にならないように調整。トップスを高めの位置でベルトマークしつつ、ペンシルラインのスカートを採用することで膨張をスマートに回避。ブローチが連なったようなベルトがやさしく主張して、エレガンスを引き上げてくれます。


軽やかなスカートスタイルに「ベルト」を加えるというひと手間で、春コーディネートの完成度を高めた着こなし術をお届けしました。ボトムをベルトマークするシンプルテクニックから、モードなデザインベルトまで… お気に入りの一本を取り入れ、春の着こなしをアップデートしてみてくださいね。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香