3人が選んだのは、タイトシルエットの黒に白のレーストリムが施されたスカート。シックなムードを確保しながら、繊細なレースでさりげない華やかさを演出。そんなスカートに溶け込ませるように、ほかのアイテムはモノトーンで構成し調和をもたらしていました。

■1:リサ・エイケンは…タフなレザーコートでスカートに対比をつけ、間延びさせない

長さ、デザインの異なるネックレスをレイヤードし、縦のラインを強調。
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2026年3月4日、パリ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチされた、「VOGUE Shopping」のエグゼクティブ・ファッション・ディレクターを務めるリサ・エイケン。シックなブラックコーディネートが単調に見えないのは、軽やかさを備えた白レーストリムのスカートと、タフな黒レザーコートでコントラストを効かせているから。光沢感のあるコートを前面に置き、装いに立体感をもたらして。

レーストリムの延長線上に白パンプスを置き、キレの良いシャープさをアピール。

■2:マデリーン・ハーパー・ファスは…腰巻きジャケット×メッシュバッグの抜け感が好作用

腰に巻いたジャケットがIラインコーディネートにリズムをプラスしてくれます。
腰に巻いたジャケットがIラインコーディネートにリズムをプラスしてくれます。

「VOGUE Shopping」のファッション・ディレクターを務めるマデリーン・ハーパー・ファスの、NYファッションウィークでの着こなしをピックアップ。すらりとしたペンシルラインの白レーストリムスカートに、チャコールグレーのVネックニットを合わせ、色味にさりげない変化をプラス。

足元にはバイカラーパンプスを添え、白と黒をリピートして統一感を高めています。凛としたコーディネートを、あえて腰巻きジャケットとメッシュバッグでラフに崩し、余裕を感じさせる佇まいへ。

■3:ファッションウィークのゲストは…レースを研ぎ澄ますモノトーンの力

首はすっぽり覆い、膝下と肘下は露出。そのバランスが洗練された印象を後押し。
首はすっぽり覆い、膝下と肘下は露出。そのバランスが洗練された印象を後押し。
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2026年3月8日、パリ ファッションウィークを訪れたこちらのゲスト。程よくハリのあるスタンドネックのショートコートを合わせ、華やかなレーススカートをスタイリッシュに誘導しながらシャープな輪郭を与えて。共布ベルトでコートのウエストを絞り、足元にはツヤのあるパンプスを添えて軽やかな抑揚をプラス。白と黒だけで描きながらも、単調にならないリズムを生み出しました。


華やかさを保ちながら、品よく着地させた大人の「レーススカート」スタイルをお届けしました。モノトーンの潔さを味方に、静かな自信をまとって。

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この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香