すっきりとした形のカプリパンツは、黒を選ぶと引き締め効果もプラスされ、下半身をスマートに演出できます。好バランスに仕上げる着こなしポイントを、最新スナップから紐解きます。

■1:ユースラ・モフセンは…春ブラウスを支える黒のカプリパンツ

バランスよく散らしたゴールドが春の光に応え、華やかさが倍増。
バランスよく散らしたゴールドが春の光に応え、華やかさが倍増。
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2026年3月5日、映画監督のユースラ・モフセンをパリ ファッションウィーク開催中にキャッチ。ネイビー地にサーモンピンクのフラワープリントが映えるブラウスで、シンプルな黒カプリパンツを華やかに彩って。すっきりとしたボトムに対し、トップスの柔らかな揺らぎがアクセントになり、メリハリが生まれています。

甘口をベースにしながらも、太ベルトとパンプスのスタッズで辛口なエッセンスを効かせ、キレよく引き締めました。

■2:ティファニー・シューは…ヒップをカバーするジャケットとなら安心感が生まれる

シックなモノトーンになじむよう、ピンクシャツはくすみトーンを選ぶのが吉。
シックなモノトーンになじむよう、ピンクシャツはくすみトーンを選ぶのが吉。

同じく2026年3月5日、ラグジュアリー通販サイト「Mytheresa」のCBOを務めるティファニー・スーもパリ ファッションウィークに参加。スリムなカプリパンツを取り入れるとき、ヒップのラインが気になることも。

そんなときは彼女のようにオーバーサイズのジャケットを重ね、お尻周りをカバーしながらこなれ感も両立。ピルボックス帽やミニマルなパンプスといったクラシカルな黒小物で品よくまとめながら、とろみのあるピンクサテンシャツを覗かせ、ほのかな春のニュアンスを忍ばせて。

■3:アートウィークのゲストは…カプリパンツのスマートさを引き継ぐ辛口ブーツを添えて

モノトーンスタイルにシルバーアクセサリーを投入し、格好良さを上乗せ。
モノトーンスタイルにシルバーアクセサリーを投入し、格好良さを上乗せ。
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マイアミ・アートウィークを訪れたこちらのゲストは、黒カプリパンツの延長になるようなスリムなロングブーツを組み合わせ、下半身をすらりと演出。パンツのスリットとブーツのレースアップが共鳴して、黒がリズミカルに整っています。

トップスには、黒とは対になる白をセレクト。プレーンなカットソーの上にシャツをさらっと羽織り、空気を含ませ抜け感をオン。さらに構築的なスリーブデザインが、装いに軽やかな動きを加えてくれます。


軽やかさと品の良さをを両立してくれる「カプリパンツ」のスナップをお届けしました。すっきりとしたバランスが、春の着こなしを洗練へと導きます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香