優しげな佇まいと温かな人柄で高い好感度を誇るイギリスのソフィー妃。話題豊富な個性派が揃う王室の中でも、決して出過ぎることなく献身的に公務に向き合う姿勢が高く評価され、信頼度の高い存在として知られています。広報として培ったキャリアを活かした、TPOをわきまえた好印象な着こなしも魅力のひとつ。このオケージョンシーズン、大人の女性が目指したい61歳の軽やかなフォーマルスタイルを紐解いていきましょう。

■1:リピートで愛用の白ジャケットでプリントスカートに切れ味を

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インナーも白を選び、顔まわりを明るく演出。
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クロップド丈の白ジャケットに、淡いピンクとグリーンのボタニカルプリントのロングスカートを合わせたスマートカジュアルな装いを披露。白を基調としたクリーンな配色がグリーンの景色に映え、これから増えるオープンエアのシーンにもぴったりの爽やかさです。メタルボタンやシャープなラペルがモダンなアクセントを添え、歩くたびに軽やかに揺れるスカートがエレガントな印象を演出。足元はベージュのパンプスでまとめ、全体をやわらかなトーンに仕上げています。

■2:夜のフォーマルイベントはシアー素材で華やかさアップ

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ウエーブのダウンヘアでフェミニンなファイナルタッチをプラス。

2026年3月23日、ザ・ペニンシュラ・ロンドンで開催された、ジェーン・グドール博士の功績を称え、ジェーン・グドール研究所UKを支援する「リーズンズ・フォー・ホープ・ガラ」に出席。ライラックトーンのペイズリー柄マキシドレスを着用しています。

シアー素材とふんわりとしたスカートでロマンティックなスタイルですが、長袖かつ首の詰まったデザイン、ボディにフィットしずぎないシルエットなので、気負わず纏える雰囲気。ウエストマークがスタイルアップも叶えます。小物はゴールドのクラッチバッグとドロップイヤリングを合わせて、モダンでありながら洗練されたロイヤルスタイルにまとめています。

■3:美しいグリーンに視線集中!シルクサテンが艶めくドレス

再着用アイテムであるドレス。
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2026年1月28日、ウィンザー城で開催された映画『Finding Harmony: A King's Vision』のプレミア上映会に出席。エメラルドグリーンのシルクサテンが目を引く華やかなドレスを着用しました。スタンドカラーや七分袖、ミディ丈といった控えめなディテールながら、艶やかな質感が存在感を発揮し、フォーマルな場にも映える一着です。ミニマルでありながら立体感のある光沢がボディラインを美しく見せつつカバーし、深みのあるグリーンが落ち着きを添えて、知的で洗練されたドレスアップを完成させています。


控えめでありながら、確かな存在感を放つ装いが印象的なイギリス「ソフィー妃」。再着用アイテムも多く、サステナブルでありながらファッショナブルなワードローブ選びが参考になります。この春、大人フォーマルのヒントとしてぜひ参考にしてみてください。

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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子