「枢機卿」ってなんと読む?すうききょう?すうきけい?

明日、4月16日は「喜劇王」の異名で知られる映画界のレジェンド、チャップリンの生誕日です。1889(明治22)年のこの日に生まれ、ときに風刺を込めたユーモアあふれる傑作の数々で、映画の黎明期に、そして社会に大きな影響を与えた巨匠です。晩年には米国のオスカー名誉賞、英国では当時のエリザベス女王から「ナイト」の称号を授与されています。

ということで、本日は「ユーモア」を意味する日本語「機知」の「機」という字の入ったクイズをお送りします。

【問題1】「枢機卿」ってなんと読む?

「枢機卿」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:「キリスト教のカトリック教会でローマ教皇に次ぐ高位聖聖職者」の称号(Cardinalの和訳)です。

<使用例>

「中世ヨーロッパの物語ならば、デンジャラスで魅力的な枢機卿を登場させたらどうかしら?」

「卿」の読みかたで迷いませんか?
「卿」の読み方で迷いませんか?

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は… 枢機卿(すうききょう/すうきけい) です。

実はどちらでも読んでも正解なのです。
実はどちらでも読んでも正解なのです。

「枢機卿」は古代から現代まで続くカトリックの高位聖職者の称号で、ニュースや歴史書はもちろん、エンタテイメント作品でも出会う熟語です。現在の日本のカトリック中央協議会のホームページでは「すうききょう」というかなが掲載されておりますが、歴史書やエンタテイメントでは「すうきけい」となっているケースも多く、この熟語にふと出会った際に「どの読み方が正解だったかしら?」と混乱してしまう方もいらっしゃるようです。辞書には「すうききょう/すうきけい」ふたつとも掲載されており、どちらで読んでも正解、という形です。

では2問目にまいりましょう。

【問題2】「機場」ってなんと読む?

「機場」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:「布を織る場所」「織物業の盛んな地」などを言う言葉です。

<使用例>

「私の故郷は、かつて、ジャガード織が特に有名な機場だったそうです」

かな3文字です。
かな3文字です。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は… 機場(はたば) です。

「機」の訓読み「はた」、中学校で学習する程度の常用漢字の読み方です。

「機場(はたば)」、読めたでしょうか?「織(はたおり)」「糸(はたいと)」など、この読み方を使う熟語は意外と多いので、忘れずにお留め置きくださいね。

***

本日は、4月16日、映画界の巨星、「喜劇王」チャップリンの生誕日にちなんで、「機」という字の入った日本語から、

・枢機卿(すうききょう/すうきけい)

・機場(はたば)

の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。

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Precious.jp編集部 
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参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/映画.comホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
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ILLUSTRATION :
小出 真朱