2017年9月に起こったバリ島アグン山の噴火騒動は、日本から見ていると、島全体が警戒地域のような印象を受けました。けれど実のところ地震はなく、2018年3月には警戒レベルが下がり、立入禁止範囲も半径4キロに縮小されました。今回ご紹介するふたつのフォーシーズンズ リゾート バリも、ジンバランは約70km、サヤンは約40kmもアグン山から離れています。それでも風評被害というか、影響がまだ尾を引いているのが現状。

そこでフォーシーズンズ リゾート バリでは早割や連泊など、キャンペーンが実施されています。しかも2018年は4月から9月まで晴天が続き、からりと心地いい気候が続く乾季! 実は今が行きどきなのです。

ビーチと森、ふたつのフォーシーズンズ リゾートを回遊するメリットは?

ビーチリゾートのジンバランと、緑の渓谷のサヤン。フォーシーズンズ リゾート バリは、異なる魅力をもつふたつのエリアに展開しています。おすすめしたいのは、そのふたつのリゾートを回遊しての滞在。そのメリットは「1か所分の手間で、2か所の違うリゾートの魅力を楽しめる」点。どちらかにチェックインすれば、2度チェックインする必要はなく、ゲストの情報は両リゾートでシェアされているので、チェックアウトもどちらか1度でOKなのです。

さらに快適な滞在をサポートしてくれるのが、「フォーシーズンズチャット」という専用アプリを使った、新しいサービス。バギーを呼びたい、ウェイクアップコールをお願いしたいなどを伝えると、日本語のオーダーには日本語で90秒以内に返信されます。これがなんとも、ストレスフリーなのです。ちなみに、どちらのフォーシーズンズにも日本人スタッフが常駐しているので、言葉の壁はありません。

ふたつのフォーシーズンズ、それぞれの魅力をご紹介!

■1:本格的なクッキング教室が評判の全室独立型ヴィラの「ジンバラン」

すべてプール付きの独立型ヴィラ。プレミアオーシャンヴィラ(約¥165,000~/泊 税・サービス料別)は、ガーデンも含めると広さ300㎡。

海を見晴らす小高い丘に佇むフォーシーズンズ リゾート バリ アット ジンバラン(以下、ジンバラン)。バリ島でもいち早く、独立型かつプライベートプール付きヴィラを全室に取り入れた、リーディングリゾートです。

アランアラン(萱)葺き屋根の伝統的なヴィラ群は、まるで昔のバリ島の村落に迷い込んだよう。室内はたっぷりのシフォンを垂らしたベッドに、ふちがくるんとなったロールアップのバスタブなど、ロマンティック&エレガントな雰囲気です。

外観はトラディショナルなバリ島の建築様式ながら、室内はエレガントなしつらえ

ジンバランでぜひ体験していただきたいのが、料理教室の「ジンバランベイ クッキングアカデミー」。地元の市場への買い出しから始まり、地元の食習慣や食材、文化など、あらゆる角度からバリ島の食について知識を増やすことができます。

ホテル内で腕を振るうシェフが指導にあたる「ジンバランベイ クッキングアカデミー」。バリ島の味の記憶をお土産に

メニューはバリ島、ジャワ、ヌサ トゥンガラ、スラウェシ、スマトラなど、インドネシア各地域の料理を日替わりで。バリ島料理の日は、バナナの葉で鶏ひき肉を包んだ蒸し料理や、キンメダイのグリルなど、6品を仕上げることができました。スパイシーな万能調味料、“サンバル”のつくり方も習えるので、帰国後に再現する楽しみも。

リゾートのふもとにあるビーチクラブ「スンダラ」は、長さ57mのプールがオンザビーチに
各ヴィラを石塀で囲み、プライバシーを確保。まるで我が家にいる感覚で滞在を楽しめます
エントランスで最初に目にするのがこの光景。大理石の床が空を映し、ジンバランの海が前方に広がります

今なら早割などお得な宿泊プランも充実。詳しくはこちらをチェック!

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■2:斬新なデザインの「サヤン」で、森の渓谷美に癒されるウェルネスな滞在を

エントランスを上空から見ると、こんな感じ。渓谷に忽然と蓮池が浮かび上がったような奇抜なデザインです

アユン川の渓谷沿いに広がるフォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン(以下、サヤン)は、サプライズで迎えられます。車から降りて、渓谷にかけられた橋を渡ると、目の前にあるのは、宙に浮いた円盤のような蓮池。その一角から降りていくと、バーの巨大なピクチャーウィンドウからヤシの密林の眺めが迫ってきます。

そのインパクトといったら! 客室はメインビル内のスイート18室と独立型ヴィラ42棟。おすすめはアユン川のせせらぎに包まれた、リバーフロント1ベッドルームヴィラです。

エントランスの蓮池の一角の階段から降りると、この風景。ヤシの密林が目の前に!
メイン棟のスパエリアにあるジャグジー。緑の息吹を感じながらリラックスを

ウブドの森の神秘的な“気”を感じるサヤンには、ウェルネスな体験が充実しています。すべて竹でつくられたパビリオン「ダーマシャンティ ヨガ バレ」は、周囲の緑と一体になった感覚。

人気のアンティグラビティヨガやホットストーンと組み合わせたレストラティブ ホットストーンヨガといったユニークなものや、無料のものもあります。

リバーフロント1ベッドルームヴィラ(約¥121,000~/泊 税・サービス料別)は、半屋外のリビング、プール、ベッドルーム、バスルームからなり、広さ440平方メートル

気になるのが、映画化されたベストセラー小説『食べて、祈って、恋をして』でも描かれている“バリアン”(ヒーラー)とのセッション。スピリチュアルなメッセージを求めている人には、貴重な体験となりそう。

ほかにもチャクラを整えるなどのヒーリング効果が期待できるトリートメントや、2~3日間のスパプログラムまでもラインナップしています。

すべて竹でできたヨガパビリオン。各国からウェルネスのスペシャリストを招く「2018年ゲストプラクティショナー」も要チェック
通常の旅ではなかなか会う機会のないヒーラー“バリアン”とのセッションも

ジンバランとサヤンの両方へ滞在でき、豪華特典もついたプランも充実。詳しくはこちらをチェックして。

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この記事の執筆者
ダイビング雑誌の編集者を経てフリーに。海外旅行専門誌でもビーチを担当。月に1~2回、海外を中心に国内外のビーチリゾートへ通うこと、かれこれ四半世紀以上になる。女性誌の旅記事、ライフスタイル誌の連載、ウェブの連載ほか、共著に『奇跡のリゾート 星のや竹富島』など。世界のビーチガイド「World Beach Guide(http://www.world-beach-guide.com ) 」主催 好きなもの:海でボーッとすること、ボディボード、ダイビング、ビーチパーティー、Jazztronik、H Zettrio、渋谷Room
公式サイト:古関千恵子ホームぺージ
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WRITING :
古関千恵子
EDIT :
安念美和子