「七日七日」ってなんと読む?「ななにちななにち」ではないですよ!
北海道や東北では旧暦との関連から、新暦の7月7日より一月遅れで「七夕」を祝う風習があります。「東北三大祭り」のひとつとされ有名な「仙台七夕まつり」は、明日・8月6日から3日間行われますよ。
ということで、本日は「七」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「七日七日」ってなんと読む?
日本古来の御供養に関する言葉「七日七日」の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「人の死後、初七日から四十九日まで、七日目ごとに営む死者の供養。また、その日」を言う葉です。
<正解>
「今は初七日と四十九日にまとめて法要を行うやり方が多いけれど、もとは七日七日に御手厚く御供養するものなのよ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 七日七日(なぬかなぬか) です。
「七日七日(なぬかなぬか)」をなぜ行うかといえば、仏教の考え方で、亡くなったあと7日ごとに7回、合計49日かけて、故人があの世で、その後の行き先を決める審判を受ける、とされているからです。生前の罪や善行について審判されるので、御供養をして故人の安息を祈る…つまり応援する意味があります。また、この世側の意味合いとしても、遺族の悲しみを落ち着けていくための営みとなりますね。お盆が近い時期ですので、御供養に関する言葉を扱ってみました。
では2問目にまいりましょう。
【問題2】「七明年」ってなんと読む?
「七明年」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「気の長いさま。先の長いさま」
<使用例>
「この努力が実るまでは七明年、今はとにかく頑張るわ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 七明年(しちみょうねん) です。
「七明年(しちみょうねん)」は、「7年も明くる年のように、気の遠くなるような長い年月や先行き」というニュアンスで使われる言葉です。とはいえ、「大きな数」の概念には「八」「九」もございますので、それより小さい「七」を使っているところに、なにげない希望や明るさも感じる言葉ですね。
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本日は、旧暦「七夕」の話題から、「七」という字の入った日本語にスポットをあて、
・七日七日(なぬかなぬか)
・七明年(しちみょうねん)
という
という読み方や意味、言葉の背景をおさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/JR東日本JREメディアホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















