「燥ぐ」ってなんと読む?「そうぐ」ではないですよ!

明日、8月7日は『おもちゃ花火の日』です。「おもちゃ花火」とは、線香花火やススキ花火、ねずみ花火などの、家庭などで手軽に楽しめるものを総称する言葉で、87(はな)日(び)、の語呂合わせで日付が選ばれました。

日本の花火の繊細な技術は世界的にも称賛されており、花火大会で鑑賞するような立派な打ち上げ花火のほかにも、「おもちゃ花火」のバリエーションが非常に多いことも、世界に誇れる文化といえるでしょう。日本の夏らしいアイテム、満喫してみてはいかがでしょう?

おもちゃ花火を遊ぶ際のルールやマナーに関しては、日本煙火協会のホームページから閲覧できるデジタルカタログ『花火入門』のなかに詳細に記載されておりますので、遊ぶ前にぜひご確認ください。打ち上げ花火の歴史や種類なども収録されており、興味深いですよ。

ということで、本日は「火偏」の漢字が入った日本語クイズをお送りします。

【問題1】「燥ぐ」ってなんと読む?

「燥ぐ」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:「乾燥」「焦燥」という熟語に使う字で、音読みの「ソウ」は常用漢字になっています。

<正解>

「花火に燥ぐのはけっこうですが、火を扱っている、という緊張感を忘れてはいけませんよ」

「○○○ぐ」。
「○○○ぐ」。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は…  燥ぐ(はしゃ-ぐ) です。

読めましたか?
読めましたか?

「燥」は「調子に乗ってふざけ騒ぐ」「乾燥する」などの意味をもつ言葉ですね。「はしゃ(ぐ)」は「燥」の表外読み(常用漢字表に掲載されない読み方)の訓読みです。「火+喿」の構成ですが「喿」は「木に群がり騒ぐ鳥の口」を表現しています。

では2問目にまいりましょう。

【問題2】「煌めく」ってなんと読む?

「煌めく」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:「光り輝く」「華やかで人目を引く」などの意味をもつ言葉です。

<使用例>

「煌めく花火を見ながらの生ビール…最高ね!」

「○○めく」。
「○○めく」。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は…  煌めく(きら-めく) です。

常用漢字ではありませんが、商品名でしばしば見かけますね。

音読みでは「煌(コウ)」で、「火+皇」で構成される字のイメージがよいことから、お酒や精肉加工品などの商品名にも使われる字です。「煌(きら)びやか」という形容詞もございますね。

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本日は、8月7日『おもちゃ花火の日』にちなんで、「火」偏の漢字の入った日本語から、

・燥ぐ(はしゃ-ぐ)

・煌めく(きら-めく)

という漢字の読み方や意味、言葉の背景をおさらいいたしました。

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Precious.jp編集部 
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参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/日本煙化協会ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
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ILLUSTRATION :
小出 真朱