鼻の脇と頬をゆるめると目の下の影が薄くなる

ゴルゴラインが日によって濃く見えたり薄く見えたりする経験はないでしょうか。寝不足の翌朝や、疲れが溜まった夕方に、いつもより目立つ気がする──。その差をつくっているのが、頬のむくみと筋肉のこわばりです。

2人の女性 メソッドの指導をしている
 

鼻の横から頬にかけては、上唇挙筋(じょうしんきょきん)や大頬骨筋(だいきょうこつきん)、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)といった、頬や口角を引き上げる筋肉が集まっています。ここが食いしばりなどの緊張で硬くなったり、むくみで膨らんだりすると、頬と目の下の段差が強調され、溝がより深く見えてしまうのだそう。

そもそもゴルゴラインの土台にあるのは、皮膚を内側から骨につなぎとめている靭帯(じんたい)。クッションのボタン留めのように、その線の上だけが内側へ引き留められています。加齢で周囲の脂肪が下がると、留められた線だけが取り残され、溝となって現れるのですが、頬の状態が整えば見え方は大きく変わります。

そこで、エイジングデザイナーの村木宏衣さんが教えてくれるのが、鼻の横と頬の筋肉をゆるめるメソッド。筋肉や筋膜がほぐれることで、むくみが解消し、しなやかなハリが生まれれば、目の下との段差がなだらかに!
続けることでゴルゴラインの影が薄く見えるようになりますよ。凹みの影のないすっきりとした印象を取り戻すために、ぜひ毎日のケアに取り入れてみてくださいね。

■Step1:人差し指を鼻の脇に当て、上下に30秒揺らす

人差し指を小鼻の脇にぴたりと密着させます。そのまま上下に小さく、30秒揺らしましょう。強く押し込まず、優しく揺らすように行います。反対側も同様に。

人差し指を鼻の脇に当て、上下に30秒揺らす
 

■Step2:頬を人差し指と親指でつまみ、10秒ずつ揺らす

人差し指と親指で頬の筋肉をつまみ、左右に10秒揺らします。頬骨の下から始めて、頬の中央、口角寄りへと位置を変えながら、合わせて5カ所行いましょう。表面をこするのではなく、筋肉をつまんで動かすのがポイントです。反対側の頬も同様に行いましょう。

頬を人差し指と親指でつまみ、10秒ずつ揺らす
 

【まとめ|ゴルゴラインの影を一掃!鼻横&頬ほぐしワザ4か条】
1)頬のむくみや筋肉のこわばりが重なると、目の下との段差が強調されてゴルゴラインが濃く見える。
2)鼻の横から頬には、頬や口角を引き上げる筋肉が集まり、食いしばりなどので緊張しやすい。
3)鼻の横を揺らし、頬を5カ所つまんでほぐすことで、こわばりとむくみをまとめて解消。
4)頬が引き締まり、目の下との段差がなだらかになって影が薄く見えるようになる。

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以上、「ゴルゴラインの影を一掃!鼻横&頬ほぐしワザ」を教えていただきました。
アンチエイジングメソッドに限定して、毎週土曜日にテーマを変えてお届けします。
次回は10月24日の更新です。お楽しみに!

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村木宏衣さん
エイジングデザイナー
(むらき・ひろい)大手エステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務経験を経て、小顔、リフトアップ、むくみ、ボディメイキングなど女性の悩みに対して、独自の「村木式 整筋」メソッドを確立。2018年「クリニックF」内「Amazing♡ beauty」を開設。『10秒で顔が引き上がる 奇跡の頭ほぐし』(主婦の友社)は24万部を突破し、『10秒で疲れが取れる 奇跡の目元ほぐし』(主婦の友社)も好評。 また、ご自身がプロデュースした美顔器「アメージングローラー」も発売中。「村木式整筋」メソッドのテクニックをセルフケアで簡単に再現できると話題に。ほかにも『10秒で10歳若返る 奇跡のたるみリフト』(主婦の友社)。 Instagram
体験者:北 真実さん
メーカー勤務
「「鼻の横を揺らしてみるとかなり硬くなっているように感じましたが、ケアするうちに緩んできたような気がします。頬をつまむとほぐれて気持ちいいですね。続けているうちに頬のあたりがすっきりしてきた気がして、目の下の影も以前より気にならなくなってきました。疲れが出ている日ほど続けたいケアです」
PHOTO :
松原敬子
EDIT&WRITING :
荒川千佳子