「嗽ぐ(○○○○ぐ)」「漱(○○○○ぐ)」・・・共通する読みは?
本日から明日、11月5~6日は『いいうがいの日』です。うがいは、水を含んだのどを「ゴロゴロ」させて行いますので「11(いい)56(ゴロ)ゴロ」の語呂合わせで日付が選ばれました。
だんだんと空気が乾燥し、感染症が流行しやすい時期になってまいりますので、うがいや手洗い、しっかりと行いましょう。…というところで本日1問目のクイズです。
【問題1】「嗽(○○○)」「漱(○○○)」…なんと読む?
「嗽」と「漱」、ふたつに共通する、かな3文字の読み方をお答えください。
ヒント:なぜ本日のクイズに選ばれたでしょうか?
<使用例>
「我が家では、帰宅したらすぐにと手洗いと嗽/漱(○○○)をするのがルールなの」
…さて、正解は
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 嗽/漱(うがい) です。
「嗽」「漱」に共通して「束」「欠」が入っていますね。「欠」は「あくび」とも読み、「口をあける」しぐさにつながります。
対して「束」は「束ねる」から「きゅっとすぼめる」動作につながり、「口偏」また「さんずい」と、これらが合体すると「口をすぼめたりあけたりする」「水を含んで口をすぼめたりあけたりする」動作をする「うがい」につながる…というなりたちのようです。
さて、2問目にまいりましょう。
【問題2】「嗽ぐ」「漱ぐ」…なんと読む?
「嗽ぐ」「漱ぐ」、ふたつに共通する読み方をお答えください。
ヒント:「うがいをする」と同義語です。
<使用例>
「マウスウォッシュを携帯しておくと、嗽ぐ(漱ぐ)ことが、気分転換にもなるのよ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 嗽ぐ/漱ぐ(くちすす-ぐ) です。
言葉が誕生するのは、「表したいこと」が先にあるからですが、「うがい」「くちすすぐ」を意味する字がある、ということは、この字ができた昔から「水を飲む」のではなく「水で口をすすぐ」という行動があった、ということですね。現代のように細菌などの知識がなかったころから、こうした清潔のための習慣が根付いていた、というのは興味深いですね。
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本日は、11月5・6日『いいうがいの日』にちなんで、
・嗽/漱(うがい)
・嗽ぐ/漱ぐ(くちすす-ぐ)
などの日本語をとりあげ、読み方や意味、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















