【目次】

【春夏】コーデ


【スカートとのコーデ】

紺肩掛けカーディガン×ネイビーニット×ベージュ系Aラインスカート×ポインティッドパンプス

カーディガン・ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
カーディガン・ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ハイゲージのノースリーブニットとカーディガンのネイビーアンサンブルは、春夏ワードローブの活躍アイテム。ネイビーの糸が使われたミックスツイードスカートで、バッグや靴との色味をつなげて。ネイビーを活かした、クラシカルな上品コンサバスタイルのできあがりです。

黒肩掛けカーディガン×黒半袖ニット×ベージュの巻きスカート

スカート(クルチアーニ 銀座店)、カーディガン・ニット(クルチアーニ 銀座店)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス・ネックレス・右手のカフ・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/宮本直孝 BY:『Precious4月号』小学館、2018年
スカート(クルチアーニ 銀座店)、カーディガン・ニット(クルチアーニ 銀座店)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス・ネックレス・右手のカフ・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/宮本直孝 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

クルチアーニといえば、上質なニットウエアで名高いブランドですが、実は、ニットに合わせるコーディネートアイテムにも隠れ名品がひそんでいます。今季は、着こなしに女らしいこなれ感を生み出す、ベージュのスエードスカートを発見! 旬のタイトシルエットで仕立てたスカートは、ラップデザインで足さばきもよく、快適な着心地です。タイト&フィットが基本のクルチアーニのニットスタイルにはもちろん、オンオフを問わず、さまざまな装いで活躍必至のアイテムです。

黒肩掛けレースカーディガン×黒レースニット×白パンツ×黒レースシューズ

ニット・カーディガン・デニム・シューズ・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2019年
ニット・カーディガン・デニム・シューズ・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2019年

年齢を重ねても、知性は枯れない。新しいものを「知る」ことへの好奇心が、大人をワクワクさせて、いつまでもみずみずしさを保ってくれるから、静かに読書をする時間は大切にしたい。そして、女性が何かに没頭する姿は、魅力的だけれど、無防備になりがち。だからこそ、落ち着いたモノトーンや優美なレースで、きちんと女らしさが映える装いを。

白肩掛けカーディガン×白ブラウス×緑スカート×白ローヒールパンプス

スカート(オールウェイズ〈M・fil〉)、エスカーダ スポートのブラウス・エスカーダのカーディガン(エスカーダ・ジャパン)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ペンダント(GALERIEVIE 丸の内店〈SHAINA MOTE〉)、バッグ(ストラスブルゴ〈モンパナマ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
スカート(オールウェイズ〈M・fil〉)、エスカーダ スポートのブラウス・エスカーダのカーディガン(エスカーダ・ジャパン)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ペンダント(GALERIEVIE 丸の内店〈SHAINA MOTE〉)、バッグ(ストラスブルゴ〈モンパナマ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

みずみずしいグリーンのスカートは涼やかなリネン素材。オフ白のトップスを重ねて。

白肩掛けカーディガン×白ハイネック半袖ニット×ベージュスカート×ブラウンコインローファー

スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、カーディガン(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス・ネックレス・リング(チェリーブラウン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(RHC ロンハーマン〈ペッツァーナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、カーディガン(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス・ネックレス・リング(チェリーブラウン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(RHC ロンハーマン〈ペッツァーナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

艶めく柄スカートは、いかに抜け感を加えるかが洗練の決め手。スエードローファーで辛口に。

赤肩掛けカーディガン×赤ニット×イエローロングスカート×白スニーカー

靴『esplar』(シードコーポレーション〈ヴェジャ〉)、カーディガン・ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、スカーフ(フラッパーズ〈マニプリ〉)、バングル(ウノアエレジャパン〈ウノアエレシルバーコレクション〉)、バッグ(阪急うめだ本店〈ラドロー〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2020年
靴『esplar』(シードコーポレーション〈ヴェジャ〉)、カーディガン・ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、スカーフ(フラッパーズ〈マニプリ〉)、バングル(ウノアエレジャパン〈ウノアエレシルバーコレクション〉)、バッグ(阪急うめだ本店〈ラドロー〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2020年

明るいレッドのニットアンサンブルとイエローのスカートで鮮やかな色をかけ合わせた、夏らしいフレッシュなムードを堪能できるコーディネート。足元には、サステナブルなスニーカーを生み出す、フランス発の注目ブランド、ヴェジャの白スニーカーを合わせて。ライニングにオーガニックコットンを、ソールはアマゾンの職人が採取した天然ゴムを用いた、こだわりが凝縮されている一足です。

【パンツとのコーデ】

ベージュ肩掛けカーディガン×べ―ジュニット×カーキパンツ×ゴールドサンダル

パンツ(マディソンブルー)、サンダル(ブルーベル・ジャパン〈フランチェスコ ルッソ〉)、カーディガン・ニット(スローン)、帽子(ビームス 公式オンラインショップ〈グリッロ〉)、サングラス(グローブスペックス エージェント〈アーレム〉)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAKI)、バッグ(TOMORROWLAND〈TOMMASO CANDRIA〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
パンツ(マディソンブルー)、サンダル(ブルーベル・ジャパン〈フランチェスコ ルッソ〉)、カーディガン・ニット(スローン)、帽子(ビームス 公式オンラインショップ〈グリッロ〉)、サングラス(グローブスペックス エージェント〈アーレム〉)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAKI)、バッグ(TOMORROWLAND〈TOMMASO CANDRIA〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

ほんのり艶のあるリネン素材のスティックパンツと、薄手ニットのアンサンブルをこなれた印象の着こなしに。カーキ×ベージュ×ゴールドのさりげない色合わせの妙が趣味のよさを漂わせるコーディネートは、女友達からも好感度が高いカジュアルスタイルです。肌なじみのいいメタリックゴールドのサンダルが、脚長効果とともにラグジュアリーなムードも加えます。

黒肩掛けカーディガン×黒ニット×ピンクパンツ×黒レースアップヒールサンダル

パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、カーディガン・ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、ネックレス(エミリオ・プッチ ジャパン)、バングル(showroom SESSION〈マリア ブラック〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年
パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、カーディガン・ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、ネックレス(エミリオ・プッチ ジャパン)、バングル(showroom SESSION〈マリア ブラック〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ボディにつかず離れずでフィットするノータックのテーパードパンツ。素材はシワになりにくいポリエステル・レーヨン。パッと目に飛び込んでくる鮮やかなコーラルピンクのパンツは、引き締め役の黒ニットと白の小物でメリハリをつけて。

黒肩掛けカーディガン×黒ニット×黒デニム×黒ヒールパンプス

撮影/©Splash/アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年
撮影/©Splash/アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年

スタイルのよさを生かした、潔くシンプルな「全身黒」。まとめ髪や肩がけしたカーディガンでカジュアルに仕上げるのが好感度の決め手。

黒肩掛けカーディガン×ハイネックニット×ミントグリーンパンツ×ローヒールパンプス

カーディガン・ニット(スローン〈スローン〉)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉)、時計 別売りの白のレザーストラップ(ヴァシュロン・コンスタンタン〈ヴァシュロン・コンスタンタン〉)、バッグ(マルティニーク丸ノ内〈カパフ〉)、 靴(クリスチャンルブタン ジャパン〈クリスチャンルブタン〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
カーディガン・ニット(スローン〈スローン〉)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉)、時計 別売りの白のレザーストラップ(ヴァシュロン・コンスタンタン〈ヴァシュロン・コンスタンタン〉)、バッグ(マルティニーク丸ノ内〈カパフ〉)、 靴(クリスチャンルブタン ジャパン〈クリスチャンルブタン〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ジャクリーン・ケネディをイメージし、きれい色の細身パンツをキーアイテムにしたツインニットとの組み合わせ。遠目からでも印象的な色だからこそ、シックな黒と合わせてクラシカルにまとめるのが大人流です。

黒肩掛けカーディガン×白カットソー×赤パンツ×サンダル

パンツ(ユナイテッドアローズ 有楽町店)、カーディガン(スローン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、カットソー(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、ピアス・ブレスレット(ミキモト) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
パンツ(ユナイテッドアローズ 有楽町店)、カーディガン(スローン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、カットソー(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、ピアス・ブレスレット(ミキモト) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

鮮やか色をボトムに加えたら、着こなしのハッピー感が大幅に高まります。こうしたインパクトの強い色は、シンプルな黒のカーディガンと白のカットソーに合わせるのが、大人のバランス感覚。辛口なバッグと時計が、フレッシュかつラフになりすぎない着こなしに導きます。

白肩掛けカーディガン×青シルクシャツ×ネイビーワイドパンツ×黒ヒールパンプス

パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、カーディガン(ウールン商会〈ペセリコ〉)、シャツ(アオイ〈ポール カ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、時計(IWC)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年
パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、カーディガン(ウールン商会〈ペセリコ〉)、シャツ(アオイ〈ポール カ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、時計(IWC)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

遠目にはスカートのようなネイビーパンツにブルーのシルクトップスと白ニットを合わせて、好感度の高い清涼配色をエレガントに。そこに、ひんやり輝くジュエリーや辛口ウォッチを効かせて、クール&ラグジュアリーに仕上げるのが大人の流儀。パンツは薄くしなやかなレーヨン素材。右から左に向かって布を重ね、サイドでリボン結びするラップ仕立てがスカートライクな表情の秘密。ひざ上までは裏地を付け、下は透け感を生かして涼しげなボリュームを表現。

薄いブルー肩掛けカーディガン×スタンドカラーノースリーブニット×アクアグリーンパンツ×サンダル

スティックパンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノウーマン〉)、サンダル(アマン〈イル サンダロ オブ カプリ〉)、カーディガン・ニット(ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉)、サングラス(アイヴァン PR) バングル(エストネーション〈アンコモンマターズ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
スティックパンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノウーマン〉)、サンダル(アマン〈イル サンダロ オブ カプリ〉)、カーディガン・ニット(ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉)、サングラス(アイヴァン PR) バングル(エストネーション〈アンコモンマターズ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

全体をアクアブルーのワントーンで統一した、バカンス地にぴったりの爽やかなスタイリング。「スティックパンツ」とかごバッグ、「トングサンダル」で描く黄金トライアングルで、クリーン・知的・品格の私のスタイリング3原則を表した三位一体コーディネートです。アクアグリーンの「スティックパンツ」は、くすみニュアンスを含んだトーンが絶妙な一着。首の詰まったハイネックニットもブルー系でなじませて、清涼感を重ねます。Iラインシルエットが、涼やかに細見えを実現!

青肩掛けカーディガン×白パフスリーブシャツ×オフホワイトチェックパンツ

撮影/©Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年
撮影/©Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年

オフホワイトベースの大柄チェックパンツとハンサム靴でソフトマニッシュな着こなしを完成。

グリーン肩掛けカーディガン×グリーンニット×黒パンツ×黒ポインティッドトゥパンプス

パンツ(REYC)、カーディガン・ニット(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉)、ネックレス・ブレスレット(ドレスアンレーヴ〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ(SUPER A MARKET〈CULT GAIA〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious3月号』小学館、2018年
パンツ(REYC)、カーディガン・ニット(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉)、ネックレス・ブレスレット(ドレスアンレーヴ〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ(SUPER A MARKET〈CULT GAIA〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

センタープレス入りのパンツは、シルクシャンタンを思わせる光沢が美しい、ベーシックでもニュアンスのある一着。万能の黒パンツは、きれい色と相思相愛。鮮やか色もシックに楽しめる。

オレンジ肩掛けカーディガン×オレンジニット×ベージュクロップドパンツ

パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、カーディガン・ニット(エストネーション〈エストネーション〉)、ピアス・バングル(フレッド)、バッグ(エドストローム オフィス〈ジェイ ダブリュー アンダーソン〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年
パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、カーディガン・ニット(エストネーション〈エストネーション〉)、ピアス・バングル(フレッド)、バッグ(エドストローム オフィス〈ジェイ ダブリュー アンダーソン〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

スティックパンツは一見無地、よく見るとベージュにラメ糸を織り込んだグレンチェック柄。日本人体型に合うようにつくられた定番の細身シルエット。旅先でくつろぐ時間には、アンサンブルニットが活躍。甘さをたたえた上品配色も魅力。

赤肩掛けカーディガン×白ブラウス×ライトグレーパンツ×ワンハンドルバッグ

カーディガン(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉)、ブラウス(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(ebure)、ピアス・バングル・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉)、ブラウス(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(ebure)、ピアス・バングル・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

淡いベージュの着こなしに投入し、品よく健康的な美人効果を満喫。カーディガンは手作業によるリンキング(ニットの接ぎ合わせ)によって型くずれしにくい。

ピンクレース肩掛けカーディガン×ピンクレースニット×ブルーデニム×2wayバッグ

バッグ『シシリー 62』・カーディガン・プルオーバー・デニム・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグ『シシリー 62』・カーディガン・プルオーバー・デニム・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ハンドバッグの気品とトートのスマートさを備えた『シシリー62』。カジュアルな着こなしに軽やかにフィットし、格を高める効果は絶大です! レースを配したピンクのカシミヤニットアンサンブル+ブルーデニムの優しい配色で仕上げた着こなしに、上質レザーの風格が香るニュアンスグレーのバッグを選択。肩の力が抜けたラグジュアリー感を演出しましょう。

鮮やかピンク肩掛けカーディガン×鮮やかピンクハイネックニット×ハイトーンベージュテーパードパンツ×ポインティッドトゥ―パンプス

パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、カーディガン・ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス・バングル(フレッド)、バッグ(ヴァレクストラ. ジャパン)、靴(ブルーベル.ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious3月号』小学館、2020年
パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、カーディガン・ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス・バングル(フレッド)、バッグ(ヴァレクストラ. ジャパン)、靴(ブルーベル.ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious3月号』小学館、2020年

鮮やかなピンクのツインニットと、入トーンのベージュパンツを合わせ、颯爽とオフィスへ。今季注目のハイトーンベージュの9分丈テーパードパンツは、美脚パンツを原点とするペセリコのもの。適度なストレッチ性や後ろウエストを部分的にリブバンドにしたデザインなど、美しいレッグラインとともに着やすさも追求。春らしいピンクニットはパステル調の色味を選ぶと、ハイトーンベージュになじんで、着こなしに統一感が生まれます。

【ワンピースとのコーデ】

ライトグレー肩掛けカーディガン×グレーシャツワンピース×グレースニーカー

ワンピース・カーディガン・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年
ワンピース・カーディガン・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

バンドカラーのネックラインを縁どるように「ルーチェ」をあしらったシャツワンピース。辛口のピンストライプ柄に、フェミニンな華やかさが加わり、大人にふさわしい一着に。ウエストの片側にあしらわれたドローストリングでギャザーを寄せると、アシメトリーなシルエットが生まれるところも魅力。足元には、レザースニーカーを合わせリラックスした休日スタイルを。

黒肩掛けカーディガン×黒ワンピース

カーディガン・ワンピース(アオイ〈ポール カ〉)、ブレスレット(チェルキ〈ギャレッタ〉)、ピアス・リング(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
カーディガン・ワンピース(アオイ〈ポール カ〉)、ブレスレット(チェルキ〈ギャレッタ〉)、ピアス・リング(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

避暑地でのおしゃれも女らしさを忘れたくないから、選んだのは半そでワンピースとボレロタイプのカーディガンとのセットアップ。ワンピースはバスト上の部分がリブニット、それ以外は体のラインを拾わないやや厚手のニット素材で、着心地は抜群。襟元やポケットの白いステッチが、リッチなクラス感を漂わせています。

【秋冬】コーデ


【スカートとのコーデ】

ベージュ肩掛けカーディガン×ベージュニット×赤Aラインレーススカート×ベージュヒールパンプス

スカート・ニット・肩にかけたカーディガン・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
スカート・ニット・肩にかけたカーディガン・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ポップな柄が軽やかに浮かび上がる、スイス伝統の「サンガレン・エンブロイダリー」のレーススカートを投入。ハリのある素材で、贅沢な分量感のAラインのシルエットが動くたびに揺れるスカートは、シンプルなベージュのニットと合わせるだけで印象的に仕上がります。

グレー肩掛けカーディガン×白ブラウス×グレーひざ下丈タイトスカート×黒白コンビヒールパンプス

カーディガン(サードカルチャー〈マチルダ カシミヤ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ピアス(ステディ スタディ〈ソフィー ビル ブラーエ〉)、眼鏡(ミラリ ジャパン〈スタルク アイズ〉)、靴『HANGISICコスモOSMO』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
カーディガン(サードカルチャー〈マチルダ カシミヤ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ピアス(ステディ スタディ〈ソフィー ビル ブラーエ〉)、眼鏡(ミラリ ジャパン〈スタルク アイズ〉)、靴『HANGISICコスモOSMO』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

グレーのカーディガンに、白ブラウスをコンパクトに上までボタンを留め、グレーのひざ下丈タイトスカートと合わせたワントーンの着こなし。都会的な雰囲気をまとったマノロ ブラニクのヒール靴や、知的に見えるメガネを合わせて、凛と美しく。

ダークグレー肩掛けカーディガン×ダークグレーニット×ピンクプリーツスカート×黒ポインティッドトゥフラットシューズ

カーディガン・ニット(スローン)、スカート(クルチアーニ 銀座店)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
カーディガン・ニット(スローン)、スカート(クルチアーニ 銀座店)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

繊細なシェルピンクのプリーツスカートを楽しむ日こそ、ダークグレーのツインニットで甘さを中和させて。軽やかなシルク素材にランダムプリーツを施した、クルチアーニらしい精巧なつくりのスカートは、大人のフェミニンスタイルを盛り上げてくれます。バッグ&シューズもニットにリンクさせ、濃いグレーやブラックできりりとまとめて。

黒肩掛けカーディガン×黒ニット×黒チェック柄アシメトリースカート×黒ローファー

カットソー・カーディガン(スローン)、スカート(VINCE 表参道店)、ピアス·バングル·ブレスレット(ティファニー·アンド·カンパニー·ジャパン·インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
カットソー・カーディガン(スローン)、スカート(VINCE 表参道店)、ピアス·バングル·ブレスレット(ティファニー·アンド·カンパニー·ジャパン·インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ニットやローファーなど、おなじみのアイテムも、チェック柄のアシメトリースカートを合わせることで、たちまち新鮮に。チェックでも黒ベースならば、こんなにもシックに見えるなんて…新鮮! チュールやプリントものなど、ロングスカートの素材やデザインに表面感がある場合は、コンパクトなツインニットが活躍。

ピンク肩がけカーディガン×白プリーツスカート×ピンクベージュポインティドトゥヒールパンプス

カーディガン(J&M デヴィッドソン 青山店)、Tシャツ(ブラミンク)、スカート(三崎商事〈マロ〉)、 時計・リング・イヤリング(ブシュロン)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン(J&M デヴィッドソン 青山店)、Tシャツ(ブラミンク)、スカート(三崎商事〈マロ〉)、 時計・リング・イヤリング(ブシュロン)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

肩がけカーディガンとふんわりスカートでレディライクに。シネマ女優のような王道の組み合わせは、好感度が抜群。レーシーなニット素材のプリーツスカートがこなれ感をプラス。

【パンツとのコーデ】

べ―ジュ肩掛けカーディガン×ベージュノースリーブニット×黒ノンウォッシュデニム×白ローファー

カーディガン・ニット(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
カーディガン・ニット(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ベージュ系ツインニットに、J.M. WESTONの白ローファーを合わせ、ハンサムな雰囲気に着こなしたデニムスタイル。ノンウォッシュのブラックデニムなら、ニットアンサンブルを合わせた定番のトラッドスタイルも、軽やかにアップデートされます。

ベージュ肩掛けカーディガン×ベージュニット×オレンジのミニスカーフ×カーキパンツ

カーディガン・ニット(Theory luxe)、パンツ(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、スカーフ(三喜商事〈アニオナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年
カーディガン・ニット(Theory luxe)、パンツ(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、スカーフ(三喜商事〈アニオナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

プライベートな空間で心静かにろくろを回して。アクセサリーを控えめにしたいときこそ、鮮やかなスカーフはスパイス役として最適。熱中してきたら、すぐに取り外せるのも「巻き物」の魅力。陽気なオレンジ色は、着こなしのカンフル剤に。

淡ベージュ肩掛けロングカーディガン×白ノースリーブカットソー×ダークグレーパンツ

カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ノースリーブカットソー(スローン)、パンツ(Theory)、キャミソール(ブティックシーン 青山店〈モレッタ〉)、ピアス・ネックレス・バングル・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious2月号』小学館、2019年
カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ノースリーブカットソー(スローン)、パンツ(Theory)、キャミソール(ブティックシーン 青山店〈モレッタ〉)、ピアス・ネックレス・バングル・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious2月号』小学館、2019年

ダークなグレーパンツに、イタリア「モレッタ」のウールシルクのリブ編みキャミソールを合わせ、淡いベジュのロングカーディガンを肩掛け。

グレー肩掛けカーディガン×ベージュニット×グレーパンツ×白スニーカー

ニット・カーディガン(ユナイテッドアローズ丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉)、パンツ(三喜商事〈オールドイングランド〉)、ピアス・ブレスレット・リング(ブルガリ ジャパン)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
ニット・カーディガン(ユナイテッドアローズ丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉)、パンツ(三喜商事〈オールドイングランド〉)、ピアス・ブレスレット・リング(ブルガリ ジャパン)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

ニットとカーディガンは、同ゲージでまとめるのが成功の鍵。写真は、同じブランドでそろえたカシミアが完成度を高め、あえて色違いにした着こなしが洒脱なこなれ感を生んでいる。

グレージュ肩掛けカーディガン×淡ベージュニット×グレージュデニム×黒コインローファー

ニット(アマン〈アンスクリア〉)、カーディガン(ビームス ハウス 丸の内〈アンスクリア〉)、デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、眼鏡(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、ブレスレット(シハラ ラボ〈シハラ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
ニット(アマン〈アンスクリア〉)、カーディガン(ビームス ハウス 丸の内〈アンスクリア〉)、デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、眼鏡(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、ブレスレット(シハラ ラボ〈シハラ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

ニットと同じカシミアのカーディガンを少しずらして、そでを結ぶ巻き方でON。デニムスタイルも、グレージュならリュクスなムード。

黒肩掛けカーディガン×白シャツ×黒ハイネックニット×濃いグレーボタン付きワイドパンツ×ショートブーツ

ニット・カーディガン・シャツ・パンツ・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ニット・カーディガン・シャツ・パンツ・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2019年

黒タートルニットに白シャツをレイヤードし、グレーのワイドパンツを合わせたスマートカジュアル。カーディガンにはそでを通さず、無造作に肩に引っかけるのが気分。ワイドパンツに太ヒールのブーツを合わせて、颯爽とスタイリッシュに。

黒肩掛けカーディガン×ボーダーニット×黒パンツ×黒白コンビカラーサンダル

(ルイ・ヴィトン)カーディガン・ニット・パンツ・ピアス・バッグ・サングラス(ルイ・ヴィトン)、 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious7月号』小学館、2021年
(ルイ・ヴィトン)カーディガン・ニット・パンツ・ピアス・バッグ・サングラス(ルイ・ヴィトン)、 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious7月号』小学館、2021年

●主役のサンダルは…シグネチャーの「LV」や「モノグラム・フラワー」、創業年の「1854」をジャカードで表現した唯一無二のデザイン。ブラックソールのサイドに施された白のステッチがコントラストを生む。●着こなしは…ピッチの細いボーダーニットで小粋に。スライダータイプのサンダルとアウトポケット付きのクロスボディバッグといった、ハンサムな小物使いで切れ味よく。

白ゴールドパインピング肩掛けカーディガン×白ゴールドコンビニット×サイドライン付きネイビーパンツ×ブラウンビットローファー

カーディガン・ニット・パンツ・靴『ホースビット ローファー』(グッチ ジャパン) 撮影/川田有二 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
カーディガン・ニット・パンツ・靴『ホースビット ローファー』(グッチ ジャパン) 撮影/川田有二 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

ゴールドラメのトリミングが映えるアンサンブルニットに、スポーティなライン入りのパンツで、モード感あふれるトラッドスタイル。足元にクラシックなグッチの『ホースビット ローファー』を合わせれば、さらにクラスアップして。

【ワンピースとのコーデ】

ベージュ肩掛けカーディガン×アイボリーワンピース×ポインティッドトゥヒールパンプス

カーディガン・ワンピース・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン・ワンピース・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

繊細なカーディガンは、ワントーンスタイルをいっそうリュクスに輝かせます。気品漂うアイボリーのワンピースとともに、洗練のワントーンに。遠目でも美しいフィット&フレアのシルエットに、だれもが魅了されます。カーディガンの短めのそでとすっきりしたフォルムが、軽やかでバランスのいいスタイルに導いて。

ベージュ肩がけカーディガン×紺ウエストリボンプリーツワンピース

カーディガン(スローン)、ワンピース(三喜商事〈マレーラ〉)、ネックレス・ピアス(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン(スローン)、ワンピース(三喜商事〈マレーラ〉)、ネックレス・ピアス(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

アメリカン・ヴォーグの編集長、アナ・ウィンターのお気に入り、カーディガン×ワンピースの組み合わせを、ベーシックな色使いで優雅かつノーブルに。肩がけスタイルの着こなしが、ベージュの聡明な印象をより高めて。

紺肩掛けカーディガン×紺ニット×ワイドデニム×イエローサンダル

(フェンディ ジャパン)プルオーバー・カーディガン(トラデュイール)、パンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノ〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN) ピアス(showroom SESSION〈モダンウィーヴィング〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2021年
(フェンディ ジャパン)プルオーバー・カーディガン(トラデュイール)、パンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノ〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN) ピアス(showroom SESSION〈モダンウィーヴィング〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2021年

●主役のサンダルは…アッパーの「FF」ロゴ、鮮やかなイエローがクラス感を圧倒的なまでに主張。これぞ大人のスライダーサンダル! ●着こなしは…ネイビーでまとめた着こなしに、初夏らしい明朗な遊び心をプラス。

薄ピンク肩掛けカーディガン×白系ワンピース×くすみブルーパンプス

カーディガン(トラデュイール)、ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ネックレス・ピアス・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(アオイ〈プリニオヴィゾナ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン(トラデュイール)、ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ネックレス・ピアス・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(アオイ〈プリニオヴィゾナ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

カーディガンとパールネックレスの、同系色の華やぎハーモニーが、大人の余裕とかわいさをアピール。ボディラインをまろやかに包むタンクワンピースとレイヤード。レセプションなどの場にも映える、端麗なスタイルです。

明るいピンク肩掛けカーディガン×花柄ウエストシェイプワンピース×ベージュヒールサンダル

撮影/©Getty Images BY:『Precious2月号』小学館、2020年
撮影/©Getty Images BY:『Precious2月号』小学館、2020年

クルーネックのピンクカーディガンを肩にかけ、ショーに向かうアメリカン・ヴォーグの編集長、アナ・ウィンター。質の高さが伝わるハイゲージニットのクリーンなピンクが、彼女の肌色を明るく引き立てている。アイコンのウエストシェイプのワンピースと完璧なバランスでコーディネート。

パープル肩掛けカーディガン×黒ワンピース×黒ヒールパンプス

ワンピース(Theory luxe)、カーディガン(ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉)、時計(フランク ミュラー ウォッチランド東京)、ピアス・ペンダント・・バングル・リング(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ワンピース(Theory luxe)、カーディガン(ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉)、時計(フランク ミュラー ウォッチランド東京)、ピアス・ペンダント・・バングル・リング(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

小さなそでがほんのり愛らしい、ストレッチウール仕立ての細身ワンピース。シルエットを生かして、肌触りのよいカシミアシルクパープルのカーディガンを肩がけ。さらにネックレス、時計、バングル…シルバーの輝きをちりばめて、クールな抜け感をプラス。

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