猛暑が過ぎ去り、ようやく暑さも落ち着いてきたタイミングで、心地よい風に吹かれてみませんか?
今年は記録的な暑さで、夏の楽しみのひとつであるテラス席で過ごすことがなかなか難しい日々が続きました。しかし、9月を迎えて暑さも頂点を超え、ゆるやかに秋へと向かう今からのタイミングこそ、テラス席へと繰り出すタイミングです。
リゾート気分で楽しむ最高峰のシャンパーニュ
そこでぜひおすすめしたいのが、ブルガリ 東京レストランにオープンしている「ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ」。「シャンパーニュの祖」ともいわれるドン ペリニヨンとコラボレーションした、あまたあるシャンパーニュのサービスを提供するテラスとは一線、いやもう大きくクラスが違うクオリティーを体験できます。
まずはその場所。ブルガリ 東京レストランでは今年、テラスのファニチャー類をリニューアル。ブルガリ ホテル ミラノと同じく、イタリアの著名な建築事務所アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィールがデザインしたモダンでスタイリッシュな家具に一新され、さらにエレガントな空間に。ビルの谷間でありながら、リゾートのような雰囲気を体感できます。
「太陽のヴィンテージ」をバカンス気分で楽しむプチトリップ
こちらの特別なコラボレーション・テラスで提供されるのは、最新のヴィンテージ「ドン ぺリニヨン ヴィンテージ 2009 年」。「太陽のヴィンテージ」と呼ばれているそうで、その由来は葡萄が太陽の光を存分に浴びたおかげで、ワインの豊かな熟成感が感じられるから。まさに、日差しの下でいただくのにぴったりなシャンパーニュです。
これに合わせるのは、ブルガリ 東京レストランのエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンさんによるアペリティーボフード。築地市場から直送された日替わりの魚介類などを使った3種類のタルタルが「バイザグラス」または「バイザボトル」でいただけます。
ペアリングのフードは時期によって変わって、それも楽しみのひとつ。この日は、クールブイヨンで炊いたしまえびに北海道産のウニを添えたもの。焼津のハタを生でタルタルにし、そのうえに昆布で炊いたものをゼリーにし、お米とオリーブのチップを添えたもの。こちらは3色のマヨネーズを味と彩りのアクセントにしています。そして北海道のホタテと自家製で漬けたいくらをトッピングしたものと、いずれも創意工夫があって、特別なシャンパーニュとベストマッチな味わいです。
デザートは、雰囲気づくりから一気にイタリアへ
もちろん、デザートにも特別なものを。暑い日のイタリアとくれば、かの名作『ローマの休日』でも印象的なアイテムとして登場したジェラートは欠かせません。こちらでは特別仕様のジェラート・トロリーでつくり立てのジェラートを提供。自家製のジェラートとソルベという異なる口当たりのものをセットで。目でも舌でもイタリア気分を演出してくれます。
こちらの営業時間はお天気次第のため、訪れる前には必ず問い合わせのお電話をお忘れなく。
問い合わせ先
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ブルガリ ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ
ブルガリ 東京レストラン
TEL:03-6362-0555
※天候等により営業時間が異なるため、営業日時等については要問い合わせ
- 住所/東京都中央区銀座 2-7-12 ブルガリ銀座タワー11F
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 北本祐子