男性から女性へのプレゼントにおすすめのクリスマスジュエリーまとめ。ブルガリやティファニー、ブシュロンなどの、女性がもらってうれしい人気のハイブランドジュエリーを16選集めました。大切な女性へ日ごろの感謝や想いを伝えるクリスマスプレゼントに、「ネックレス」や「イヤリング」、「ブレスレット」など、煌めくジュエリーはいかがですか?

【目次】

女性へプレゼントしたいクリスマスジュエリー【ネックレス】


■ショーメの「リアン・ドゥ・ショーメ」

■ショーメの「リアン・ドゥ・ショーメ」
ショーメの新作ジュエリー「リアン・ドゥ・ショーメ」クリソプレーズのペンダント¥150,000(税別、参考価格)

一本のブリッジがあしらわれたシンプルなモチーフと洗練されたクロスモチーフは、愛情や友情、信頼の証として、人生の大切な瞬間や「絆」を表現しています。

ショーメを象徴するふたつのコレクションから新作ジュエリーがデビュー!

■ブルガリの「ビー・ゼロワン デザイン レジェンド」

■ブルガリの「ビー・ゼロワン デザイン レジェンド」
胸元に女性らしい華やぎを。ネックレス「ビー・ゼロワン デザイン レジェンド」[ピンクゴールド×ホワイトゴールド×ダイヤモンド](ブルガリ)

女性の好きなものがギュッと詰まった、ラグジュアリーネックレス。ホワイトゴールド×ピンクゴールドのモダンなコンビネーション、そしてエレガントなダイヤモンドの煌めきが、幅広いスタイリングに華を添えてくれそう。

ブルガリのジュエリー「ビー・ゼロワン」の人気ベスト10ランキングを発表!1位はやっぱりあのリング

■ブシュロンの「セルパンボエム」

■ブシュロンの「セルパンボエム」
左/「セルパンボエム」ペンダント[ピンクゴールド、ピンクマザーオブパール] 、右/「セルパンボエム」ペンダント[ピンクゴールド、ダイヤモンド](ブシュロン)

スネークをモチーフとした「セルパンボエム」の魅力や女性らしさがさり気なく際立つ、ビジネスシーンにもぴったりの日本限定ペンダント。ノーブルな雰囲気を放つピンクマザーオブパールをあしらったタイプと、きらりと輝くダイヤモンドをあしらったタイプの2種類が登場。初めての「セルパンボエム」としても、すでにおもちの方が、日常でもっと気軽に着けられるジュエリーとしても、ベスト・チョイスといえるペンダントです。

ピンクゴールドが美しい、ブシュロンのネックレス「セルパンボエム」の日本限定を銀座でチェック

女性へプレゼントしたいクリスマスジュエリー【イヤリング】


■ケイテンの「フリンジイヤリング」

■ケイテンの「フリンジイヤリング」
フリンジイヤリング(ケイテン) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2017年

小粒のパールをフリンジ状に大胆にあしらったデザイン。三日月のようなダイヤ付きのピンクゴールドの留め具で、横顔をより美人に。パール×ダイヤの組み合わせでモダンな表情へと導いてくれます。

■ラ・キアーヴェ「イヤリング」

■ラ・キアーヴェ「イヤリング」
イヤリング(デペッシュモード恵比寿本店〈ラ・キアーヴェ〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2017年

軽やかなメタルビーズの房の揺れる姿がチャーミング。トレンド感のある、左右アシンメトリーなデザインは遊び心があり、洗練された大人のカジュアルスタイルに!

■ポメラートの「リトラット」

■ポメラートの「リトラット」
イヤリング「リトラット」 (ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

古代インドのジュエリーに伝わるステップカットの一種、ポートレットカットにインスパイアされたジュエリー。絶妙なバランスの爪留めがひねりの効いた遊び心を演出してくれます。

■サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロの「ハートのイヤリング」

■イヴ・サンローランの「ハートのイヤリング」
ハートのイヤリング(イヴ・サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/戸田嘉昭(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2017年

カジュアルにも、エレガントなドレスアップにも対応できる、総ストラスの大ぶりなイヤリングとブローチ。一見甘いモチーフながら、ハートが壊れていくようなフリンジ使いは、ムッシュ イヴ・サンローランが追い求めた辛口のロマンティシズムを表現したもの。コスチュームジュエリーならではのスタイルが感じられます。

女性へプレゼントしたいクリスマスジュエリー【ブレスレット】


■ダミアーニの「タッセル」

■ダミアーニの「タッセル」
ブレスレット「タッセル」(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2017年

ヨーロッパの女性たちはジェスチャーで意思疎通を図るためか、ブレスレット文化が根付いています。これから、また彼女たちのような、高度な手元コーディネートが復活しそう。繊細なゴールドの輪が連なったタッセルのチェーンが手元で揺れるたび、女性らしい色香が漂います。

■デビアスの「アルペジア」

■デビアスの「アルペジア」
ブレスレット「アルペジア」(デビアス ダイヤモンドジュエラーズ ジャパン) 撮影/戸田嘉昭・唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2017年

De BeersDiamonds Storyデビアスダイヤモンドの専門会社をベースとして生まれたブランドなだけに、審美眼の高さは圧巻です。用いられるのは、ダイヤモンドのカットやプロポーションまで完璧なうえ、躍動感があり、力強い光を放つダイヤモンド。ダイヤモンドのサイズ感や配置まで絶妙なブレスレットにも、極上のラグジュアリーが宿ります。大きさの異なるダイヤモンドを、マイクロパヴェダイヤモンドのライン上に配置したブレスレット「アルペジア」。リズミカルな輝きが魅力です。

デビアスのテニスブレスレット「アルペジア」

■ルイ・ヴィトンの「ブラスレ サン ブロッサムBB」

■ルイ・ヴィトンの「ブラスレ サン ブロッサムBB」
ブレスレット「ブラスレ サン ブロッサムBB」(ルイ・ヴィトン) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

モノグラム・フラワーの繊細な曲線美を、ラピスラズリで形づくったモチーフが実に華やか。神秘的なディープブルーが、イエローゴールドに際立つような存在感を示しています。

■ティファニーの「ティファニー T ワイヤー ブレスレット」

■ティファニーの「ティファニー T ワイヤー ブレスレット」
写真上から/ブレスレット・細くても抜群の存在感を放つモチーフ。柔軟でつけやすいのも魅力。「ティファニー T ワイヤー ブレスレット」・肌なじみのいいローズゴールドに、モチーフがシャープな煌きを添えて。「ティファニー T Two ヒンジド バングル」(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/戸田嘉昭・唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2017年

2014年、ブランドの頭文字「T」をモチーフにグラフィカルなジュエリーが誕生。繊細さと大胆さを兼ね備えたメタリックな輝きには辛口で知的な美しさがあり、メタルジュエリー流行のきっかけとなったモデルです。

■ハリー・ウィンストンの「テニスブレスレット」
■グラフの「テニスブレスレット」

■ハリー・ウィンストンの「テニスブレスレット」
左/ブレスレット(ハリー・ウィンストン)、右/ブレスレット(グラフ) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

ダイヤモンドの連なりがストレートなラインを描くベーシックなデザインはそのままに、動きのあるファンシー カットが上品なラグジュアリー感を醸し出す、ステートメント性の高いテニスブレスレットに注目。優雅なペアシェイプやマーキース、ロマンティックなハートなど、希少なシェイプに華やかな雰囲気があふれます。

左/ペアシェイプをはじめ、カットもカラットもさまざまなダイヤモンドをベゼルセッティングにした力強い表情。
右/年齢を重ねた今だからこそ、その愛らしさを堪能したいハートシェイプカット5石がエタニティラインの間に際立つ。

ハリー・ウィンストン、グラフのテニスブレスレット

以上、クリスマスプレゼントに選びたいジュエリーを16選紹介しました。まだ先だからと思っていても、前もって準備しておくのが本来あるべきジェントルマンの姿でしょう。今年の贈り物の参考にしてみてはいかがでしょうか。

この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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