新しい都市型ショッピングセンター「日本橋高島屋S.C.」がオープン!
日本初上陸を含め新たに115店舗の専門店がオープン
古くから東海道の起点として栄え、江戸時代初期から400年以上の歴史を持つ日本橋。現代の交通の要点である東京駅や商業の中心地・銀座にも近いものの、商業の地というだけでなく、そこに居を構える人も多い街でもあります。
そして、その日本橋に髙島屋が出店したのは、昭和8年のこと。そこから85年の時を経て、新たな息吹を吹き込むべく2018年9月25日に誕生したのが「日本橋髙島屋S.C.」です。
日本橋髙島屋S.C.は“新・都市型ショッピングセンター”という位置づけのもと、百貨店建築としては初めて国の重要文化財に指定された「本館」を中心に、中央通り側の低層部にあたる地下1階から7階に「新館」がこのたび誕生。
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これに2018年春に先行して開業している東館と「ウォッチメゾン」を加えた全4館体制で、約66,000平方メートルのなかに、食料品にファッション、美容、レストランなど「美しい暮らしスタイル」を実現する店舗がずらりとそろい、日本橋の新たなランドマークへと進化しました。
あらゆる食の魅力を網羅! 早朝7時半から営業するエリアもある「新館」
新館の見どころはたくさんありますが、なんといっても充実しているのが飲食に関する店舗。平日の朝7時半から営業する店舗は地下1階のブーランジェリー「RITUEL」や1階の「CAYU des ROIS 日本橋」、「NEWTRALWORKS.STAND」、「365と日本橋」、「紀ノ国屋アントレ」などなどこだわりの食を扱うラインナップ。近隣の住民の通勤前や日本橋ワーカーをターゲットに、イートインからテイクアウトまで充実した1日を過ごすための食を提供しています。
また、女性専用のコンディショニング・ヨガスタジオ「libéry Yoga conditioning by TIPNESS」や茶道を身近に感じられる稽古・喫茶・見世の3つの場で作られた「茶論」など、体験型のテナントも出店。
本館には「美の土台」を見直す新たな体験へ誘うサービスが登場
大人の女性なら30代も半ばを過ぎると、服もコスメもひと通りのものをそろえています。そこから差がつくのが、どうアップデートしていくかということ。過去の栄光にすがっていては、人はさび付いてしまうのは男女とも同じ。本館にはそんな自分を細やかな部分から整えられるサービスが登場しています。
本館1階にオープンしたトータルビューティサロン「ベルサンパティック」では、短い時間で施術を受けられるヘアケアやアレンジ、ネイル、パーツケア、メイクなど約70種類のサービスを提供。最短は眉カットの5分¥1,620(税込)から、デジタルアートネイルの20分¥1,296〜(税込)、12のスタイルから選ぶアレンジヘアが30分¥3,240(税込)など、多忙な人でも少しの空き時間を活用しやすいメニューが用意されています。いずれのメニューも、男性の利用も可能です。
本館3階は、地域最大級の婦人靴売り場「SHOEWORLD」がオープン。ラグジュアリーなものからトレンドをおさえたものに加えて、注目したいのが足に関する悩みを解決する「シューソリューション」のコーナー。3D計測器で足を測定し、最大288パターンのなかから足に一番近いパンプスを選ぶ「パンプスメソッド研究所 i/288」の常設セミオーダーコーナーや、日本初の悩みに合わせたインソールを提案してくれる「アルカ・アインラーゲンステーション」などが登場。
さらに、歩き疲れた足を癒してくれる天然鉱石の岩盤とセラミックボールを使った濡れない足湯も無料で利用できるなど、足元で困ったら駆け込みたくなるサービスが取りそろえられています。
まだまだ見どころ満載の日本橋髙島屋S.C.。Precious.jpではみなさんにおすすめのお店を、今後もピックアップしてご紹介していきます。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 北本祐子