すごろくで世界1周を表現した、エルメスのスカーフ「カレ」

質感も絵柄もアップデートしてますます表情豊かに!

フランス語で正方形を意味する「カレ」は、1937年に第1号がつくられて以来、エルメスの創造性の豊かさの象徴。限られたスペースの中では、まるで小宇宙のようにさまざまな物語が繰り広げられ、美しい一枚の絵画を見るようです。過去の図案も進化して登場しますが、多くがシーズン限り。出合いはまさに「一期一会」。最近では柄や色だけでなく、素材も進化してますますバリエーションが豊富になっています。

スカーフ「カレ 90『63マスの世界旅行(LE TOUR DU MONDE EN 63 CASES)』」[素材:シルクツイル、サイズ:縦90×横90cm、サイコロ付き]¥52,000(エルメスジャポン) [Precious2018年10月号140ページ] 

エルメスの今年のテーマ「LET'S PLAY」を反映した柄。これはジュール・ヴェルヌの小説『80日間世界一周』を、ヨーロッパで親しまれている「すごろく」を模してデザインしたものです。彩度の強い配色もネイビーを基調に深みがあり、巻くと顔周りを引き締めてくれます。 

  • 「サイコロ」付きでスカーフがゲームボードに変身!
  • 1937年に誕生した正方形スカーフの元祖『カレ』第1号『オムニバスと白い貴婦人のゲーム』と題された第1号です。この当時はまだ木版画でしたが、約10年後にはシルク・スクリーンの技法が取り入れられ、現在のように、多色使いでも細部まで鮮やかな発色が可能になりました。

※掲載した商品の価格は税抜です。

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PHOTO :
小池紀行・池田 敦(パイルドライバー)