秋になると着たくなるもののひとつに
私の場合、ジャケットがあります。
ジャケットは、合わせるボトムを選ばず
着ているだけできちんと見える便利アイテム。
それだけに、あまり堅苦しく考えず
着崩す感覚でコーディネートするのが好みです。

ジャケット好きとはいえ、ずーっと着ていると肩がこることもあるので、脱ぎ着を想定したインナーを。合わせたノースリーブのブラウスは、ボトムとも相性のいいシルクストレッチ素材。首回りやそでぐりのカッティングも美しく、適度につやがあるので、一枚でも寂しく見えません。ジャケット/J.crew パンツ/グッチ ブラウス/サポートサーフェス×ストラスブルゴ バッグ/Sans Arcidet 靴/プラダ

お手本になるのが、
いわゆる男性の“ジャケパン”スタイル。
メンズのスナップなどを見ていると
スーツとは異なる遊び心やリラックス感があって
女性でも大いに着こなしの参考になりますよね。

さて、この日は秋の初めということもあり
コットンベルベット素材のジャケットを選択。
ボトムにはグッチの名花柄「フローラ」をプリントした
シルクのパンツを合わせました。
実はこのパンツ、タキシードパンツのように
サイドに黒の側章が入ったデザイン。
そのちょっとしたフォーマル感が
ベルベット素材と相性がよいのではと思いました。

さて、小物はというと…
ベルベットと側章入りのパンツに
足元はエナメルのローヒールで
少しフォーマル感が強めのコーディネートに
あえてかごバッグを合わせてみました。

今、フルに活動しているかごバッグを集めてみました。手前がDRAGONのもの。奥がSans Arcidetのもの。Sans Arcidetの黒などは、あまりに出番が多かったため、持ち手がぼろぼろになりつつあります(笑)。DRAGONの黒以外は、A4サイズの書類なども入り、仕事バッグとしても便利。特にDRAGONのものなどは、素材もレザーですし、かご=春夏ものと思わずに、一年中使います。

私の場合、かごバッグは夏だけのものではなく
一年を通して、どのバッグよりも出番の多いもの。
カジュアルな持ち味を生かして
デニムなどに合わせるのはもちろんですが、
あえてこの日のように、きれい目の着こなしに
外し役として持つことも多いものです。
しかもカジュアルな着物にも似合っちゃったりして、
なんて懐が深いアイテムなんだろう…と思います。

いつかは…と思っているものに
山ぶどうのかごやナンタケットバスケットがあります。
その前にこの秋冬は、ファーが付いた
かごバッグが欲しいな…と思っているところです。

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