【目次】
【パンツ】とのコーデ12選
【1】白で統一した上下になじませベージュでリッチに
極薄で透け感のあるトップスと、マットなパンツを黄みがかったクリーミーホワイトで統一したワントーンコーデに、黄みが強いベージュのカーディガンをプラス。モヘア混の起毛素材が、リッチな表情を与えて。
【2】少量でも存在感を発揮するブラックはバランスよくちりばめて軽やかな印象に
ピーチベージュのカーディガンと白Tシャツに、軽やかモードなベージュ×白×ブラックのプリントパンツを投入。コントラストの強い配色も、小さめの幾何学柄なら上品な印象。サングラスとバッグ、靴…と黒を縦にちりばめれば、すっきりとした統一感が生まれて。
【3】アンサンブルニットにパールネックレス。王道のかわいいを堂々と!
ファッションアイコンたちが時代を超えて愛してきたアンサンブルニットやパールネックレス。コンサバティブだからこその安心感も、多くの人に親しまれる理由のひとつ。そんな王道名品を退屈に見せず、絶えず旬を感じさせるのが、おしゃれの楽しさ。長めでゆったりとしたカーディガンに、ロングネックレスで、大人の着こなしに。
【4】ステラ マッカートニーのベージュカーディガン×グレーパンツ
ふわもこ素材のベージュのパッチワークカーディガンの幸福感に満たされるコーデ。グレーのパンツでシックに引き締めたら、こっくりとしたキャメルを大ぶりなバッグで投入。インパクトのあるピンクゴールドのボールネックレスでゴージャスな艶を添えましょう。表情豊かなコーディネートが可能なグレージュは、やっぱり大人に許された特権です。
【5】進化したビジュー靴がクリーミーカジュアルに抜け感をもたらす
フロントを埋め尽くしたクリスタルが足元にドラマを生んで。華奢なピンヒールではなく、パテントレザーで覆われたブロックヒールだからこそ、力の抜けたおしゃれがかなう。
【6】ラグジュアリー素材のセットアップアイテムを効果的に装う羨望スタイル
ミンクファーをあしらったスリーブレスカーディガンと、編み地を変えたプルオーバーのカシミアニットのセットアップは、素材のリッチ感と重ね着による華やかな量感を備えた優秀アイテム。ミルキーホワイトのパンツをなじませるだけで奥行きが生まれ、豊かで心地のいい装いに。
【7】ベージュトーンにリズムをつけるオレンジの差し色
アクセサリーを控えめにしたいときこそ、鮮やかなスカーフはスパイス役として最適。ベージュとも好相性。すぐに取り外せるのも「巻き物」の魅力。陽気なオレンジ色は、着こなしのカンフル剤に。
【8】思い切った柄スカーフで顔周りを華やかに彩る
ベージュのカーデにボトムにオレンジを配置したスタイリング。さらにカクテルのように艶やかなスカーフがあれば、表情も明るく。
【9】モダンな美しさを印象づける極上ダブルフェースのロングカーディガン
最高級と称えられるモンゴル産のカシミヤ山羊の毛だけを用いてつくられる、軽くて暖かいアクリスのカシミヤニット。ルーマニアのアーティスト、ジェタ・ブラテスクの作品からインスパイアされたライン使いのデザインが、上品な白ブラウスをさらに洗練させます。
【10】ヴァレンティノのベージュカーディガン×ベージュニット
ベージュのカーディガンとニットというアンサンブルは、それ自体はとてもコンサバティブ。そこに目新しさを感じさせるのが、モードなスタッズディテールです。こっくりとしたグレージュのスタッズ付きニットアンサンブルに合わせたのは、ほんのりくすんだニュアンスが秀逸なイエローのパンツ。スタッズとムートンバッグのチェーンのゴールドに、アクセサリー不要の華やかさが漂います。
【11】アパルトモンのベージュロングカーディガン×ベージュファーベスト
ベージュのロングカーディガンとファーベストでアウターを2枚重ね。カジュアルな装いが、リズミカルに洗練されます。そんな鮮度を上げるレイヤードで、グレージュの新たな魅力に開眼!
【12】wbのベージュロングカーディガン×白ワイドパンツ
ゆったりとエレガントなラインが女らしいワイドパンツは、足首ぎりぎりの9分丈が最旬バランス。ボトムにボリュームがあるぶん、足元はきゅっと引き締めることで一気に女らしさが高まります。淡いベージュのロングカーディガンを選んでさらに軽快さをプラスしましょう。
【スカート】とのコーデ4選
【1】スタンダードが素敵だから!伝統的なカウチンニットに女らしいスカートを選ぶ
カジュアルを美しくするなら、スタンダードの力に頼るのもいい。厳寒のカナダで生まれたハンドメイドのカウチンニットには、名品の存在感が。こちらはキモノスリーブや細身シルエットなど、スタイリッシュに着こなせる一着。しなやかなロングスカートに合わせて、女らしく着こなしたい。
【2】ボリュームシルエットで、上品モードな女らしさをまとう
凛として知的な佇まいが人気のチェスターコートが、ゆったりとしたシルエットで断然、今年らしい雰囲気に。この美しくて程よいボリューム感は、後ろ身ごろにあしらわれた構築的なカッティングによるもので、後ろ姿でも魅せる一着。カシュクール風にウエストマークしたカシミアカーディガンが、まろやかな女らしさを添えて。
【3】着映えるだけでなくおしゃれ心もときめかせるリップモチーフのスカート
ポップな柄が軽やかに浮かび上がる、スイス伝統の「サンガレン・エンブロイダリー」のレーススカートを投入。ハリのある素材で、贅沢な分量感のAラインのシルエットが動くたびに揺れるスカートは、シンプルなベージュのニットと合わせるだけで印象的に仕上がります。
【4】ジョン スメドレーのベージュカーディガン×ベージュニット
仕立て映えするダブルフュースのAラインスカートが、淡いベージュのメランジ調カーディガン×ニットのアンサンブルをリフレッシュしてくれます。
【ワンピース】とのコーデ
深いグリーンでつなげたIラインの上下をグレージュが優しく包み込む
リブニットのミドル丈のカーディガンとタイトスカートを、上下オリーブグリーンでつなげることで、セットアップ風に着こなした上級テクニック。グラデーションとなったネックレスが、グレージュアウターとのつなぎ役に。