2019年1月、最新のレディースファッションをまとめました。新しい年に相応しいトレンドファッションを、ぜひこの冬のおしゃれにお役立てください。
レディース1月最新ファッションコーデ
【1】白ニットレイヤードドレス

エレガントなタフタのドレスに、カジュアルなニットがセットアップされ、こなれたセンスを感じさせる一着。ニットの透け感とラメのあしらいが、ラグジュアリーななかにも気負わない女らしさを醸し出します。
【2】ブルーコート×ブルーニット×グレーワイドパンツ×ストール

至福の肌触りに酔いしれるベビーカシミヤを、リバーシブル仕立てにしたニットガーメントのコート。ロング丈なのに驚くほど軽い着心地と抜群の暖かさで、冬旅に最適な一着です。ホテルにチェックインするときも、スポーツウエアよりもこうしたエレガンスを感じさせるアウターが理想的。コバルトブルーにオレンジを効かせた鮮やかな配色が、知的な華やぎを印象づけてくれます。
【3】白ダウンジャケット×黒パンツ×ニット帽

カラフルなスポーツウエアであふれ返るスノーリゾートでは、都会的でラグジュアリーな白がひときわ洗練されて見えるもの。美しいブルーフロストフォックスのファーを襟元にあしらった白いダウンジャケットのほかは、モダンに黒で統一。鮮やかなモノトーンで洗練を極めましょう。
【4】白ニット×ライトグレーパンツ×赤チェックストール

暖房のきいた暖かな室内では、素敵な大判ストールが一枚あれば、一日スエットパンツで過ごしてもゆったりスタイルも様になります。ラメが煌めくチェックのストールは赤を基調に、パッと明るい雰囲気に。スエットパンツもウールカシミヤ入りで贅沢な温もりが感じられます。
【5】黒ライダースジャケット×マキシワンピース×ストール

リラックス感もモード感も同時にかなえたい、そんなシチュエーションには、ライダースのかっこよさとマキシワンピースのしなやかさを組み合わせた上級スタイルがおすすめです。あえて色を抑えた辛口の大人っぽさを演出しましょう。
【6】黒コート×黒スキニーパンツ

L.A.から英ヒースロー空港に到着したロージーはグレーのファージャケットでリッチな着こなしに。色味を抑えたぶん、ゴールドのスウィングピアスで顔周りに華やぎをプラス。パンツとブーツの色をブラックでつなげて、美脚をさらに強調することで、シンプル美が引き立つ冬のスタイルに仕上がっています。
【7】ブルーコート×ネイビーニット×ネイビーパンツ

極上のカシミヤ素材のコートは、クラシカルな品格が漂いながらもドルマンスリーブで快適なところも魅力です。
【8】グレームートンコート×デニムシャツ×グレーパンツ

どんな寒波もしのげるストラネスのムートンコートは冬旅になくてはならない存在。グレージュ×黒のコンビネーションや、軽快なジップデザインもポイントです。
コートのインナーは、ジェイ・クルーのデニムシャツとヴィンスのタンクトップで、温度調整がしやすいようにあえて薄手のものを選択。京都のお寺巡りなど、たくさん歩くシーンでも忘れたくないのは品のよさ。インコテックスのウールカシミヤパンツやセリーヌのスリッポンで、上品なカジュアルを目指しましょう。冬の足元はグレージュのモヘアソックスが活躍します。
【9】グリーンコート×ブラウンパンツ×ストール

たくさん歩く日は、温もりたっぷりの深いグリーンのコートを主役に。軽快な白スニーカーを合わせても、シックな印象に仕上げてくれます。
【10】ベージュコート×ニット×白パンツ×ストール

ザ ロウのコートは艶のあるカシミヤが美しく、軽やかなのに温もり感も抜群で、袖を通すたびに幸せな気分になれます。コートに存在感があるので、インはバンフォードのカシミヤニットとフレームデニムのボトムを選び、シンプルに徹して。ボッテガ・ヴェネタのトートバッグ『カバ』やエルメスのカシミヤストールなど、小物も白でそろえて、どこか余裕のあるウィンタースタイルを楽しみましょう。チャーチのサイドゴアブーツで足元も快適に。
【11】カーキコート×黒ニット×黒デニムパンツ

色味の違うカーキのコンビネーションが印象的なコート。光沢感のある素材を使用しているので、適度な艶があり、ミリタリーとは一線を画す一枚です。ビッグポケットやドロップショルダー、ゆったりとした身ごろなど今年らしいシルエットも手伝って、黒のタートルネックニット×ブラックデニムの定番の着こなしがモードにシフトします。
【12】キャメルコート×白ニット×オリーブグリーンスカート

女らしいオリーブグリーンのプリーツスカートも、キャメルコートを合わせれば、ぐっとモダンに仕上がります。
【13】白ニット×カーキフレアスカート

幸せ感漂う休日スタイル前後に入った斜めスリットで、歩くたびに裾が揺れるフレアスカートは、草木を想わせるどこかレトロなハーベストカーキ。光沢感のあるウールのダブルフェース仕立てで、ガーリーにならずリュクスに見えるところもうれしいポイントです。リラックス感のあるニットを重ね、旬のバランスに仕上げましょう。
【14】グレーコート×グレーニット×デニムパンツ×マフラー

週末のドライブでもきちんと感を意識したいから、ジャケット感覚で着こなせるコートは大活躍。グレーニット×デニムという一見地味な着こなしも、白のニットマフラーを加えれば、華やぎを帯びてくるから不思議です。
【15】黒ファーコート×イエローニット×イエロースカート×スカーフ

テラスレストランで開かれたパーティーでの着こなし。ファーコートの下には、鮮やかな黄色でコントラストを効かせ、注目を集める華やかな装いに。
【16】グレージュコート×白ニット×パンツ×スヌード

グレージュコートはノーブルな印象が強いので、たとえマニッシュなチェック柄パンツを合わせても、抵抗なく取り入れやすそう。さらに艶やかなミンクファーのスヌードを襟元に添えれば、女らしさもプラス。ファースヌードのニュアンスのある質感を強調するため、トップスはハイゲージのシンプルニットを合わせるのがコツです。
【17】赤ジャケット×黒パンツ

ダブルフェースのカシミヤのジップアップジャケットは、スポーティーなのに決してラフにならない上質さが魅力。後ろ身ごろがやや長くなり、ヒップ周りがカバーできるAラインのシルエットも大人好みです。黒の細身パンツと白スニーカーを合わせ、軽快に着こなしましょう。
【18】ベージュジャケット×黒ニット×ベージュスカート

ダブルフェースのコットンシルクを用いた上質なジャケットに、赤&黒のラインが入ったウィットのきいた一着。こんな少量の「赤」が入ったアイテムを選ぶだけで、着こなしは断然、凛と華やかになります。ジャケットスタイルでも、フレッシュなセンスのよさを印象づけましょう。
【19】黒ムートンコート×オレンジブラウス×黒ワイドパンツ

ムートンコートを脱いでいてもおしゃれな着こなしを心がけたいから、華麗なブラウスを合わせて。鮮やかなオレンジと、胸元を彩るボウが決め手になります。
【20】グレーコート×黒ワンピース×ストール

ジャケットコートの襟元に、ボリュームのあるファーストールを巻けば、アウターを脱いでも華やかさをキープできます。
【21】キャメルコート×ブルーワンピース

コートにワンピースの組み合わせがこんなに新鮮に見えるのは、ピーコックブルーのワンピースのおかげ。その鮮やかさゆえ、キャメルの品のよさが一気に高まります。女性を優しく洗練させる配色だから、小物まですべて同系色でまとめましょう。
【22】ベージュコート×ライトグレーワイドパンツ×ファーストール

淡いベージュからサンドベージュへと優しい色を少しずつ重ねた着こなしに、さらにボリューミーなセーブルストールを加えたら、一歩進んだリッチなグレージュグラデーションが完成。共布ベルトをキュッと巻いて、余裕が漂うエレガントな装いを楽しみましょう。