「スタイリッシュなデザイン」「使いやすさにこだわった機能」
家電の記事に並びがちなキーワードには、見飽きているという人も多いだろう。そんな穿った目で見ても、惚れ惚れするような美しさと、感嘆せざるをえない機能を兼ね備えた家電があるとしたら…?
LGエレクトロニクスの最高峰に位置付けられた、プレミアム家電ブランド「LG SIGNATURE」こそがまさにそれなのだ。
![「LG SIGNATURE」の冷蔵庫が置かれたまさに「スタイリッシュなキッチン」](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/5/720mw/img_f5f6505805fde56d0504080cf8db145f126157.jpg)
昨年、日本初上陸を果たした「LG SIGNATURE」は「家電をアートに」というコンセプトに基づき、国立新美術館にてお披露目された。
![国立新美術館での展示は「LG SIGNATURE」が並んだステージも用意されていた。PHOTO:大槻誠一(エーワン)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/4/720mw/img_c4237d68b2e16707e19da7f4d0930168216929.jpg)
「LG SIGNATURE」シリーズはアートピースのように展示され、その美しいミニマルデザインと際立つ最先端テクノロジーに、すっかり来場者が魅了されたのは、今でも記憶に新しい。
このひと目で特別とわかる家電の開発・デザインは、デンマーク人プロダクトデザイナー、トーステン・ヴァルアーと「LG SIGNATURE」のデザインチームが、長年にわたってカンファレンスを繰り返し、多岐にわたる専門スキルや知識を取り入れながら進められた。
家電があるべき本質と価値を極限まで追求することで、不要な要素はそぎ落とし、家電に必要な性能と使いやすさ、そしてデザイン美を、最先端技術をもって実現したのが、この「LG SIGNATURE」なのだ。
「男も惚れる」冷蔵庫、その圧巻のビジュアルと最新テクノロジーを紹介
![ガラス扉があしらわれた「LG SIGNATURE / InstaView Door-in-Door冷蔵庫」](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/3/720mw/img_f38438eee43ba6919e524bcdf8ef542868233.jpg)
シリーズを代表する製品のひとつであり、男性でもこだわりたいアイテムであろう、冷蔵庫を例に詳しくご紹介していこう。
「家電をアートに」というコンセプトの実現には、デザイン面では自然界からインスピレーションをえた形や要素が採用されている。
![100回以上もの研磨を重ねて実現した表面は、指紋もつきにくい](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/720mw/img_4a0c9e8498d693ff3702e08b769abc18149889.jpg)
このプロダクトで最初に目をひくのは、その質感だ。平面的で無機質なメタリックではなく、静かなスチールの輝きの中に、ほんのりときらめきも感じられ、絶妙なニュアンスはなんともエレガント。これは「星」をイメージした意匠だ。
"Textured Steel™"という研磨加工を表面に施すことで、上質さと傷がつきにくい優れた耐久性を両立した。
![業務用冷蔵庫のような機能美も彷彿とさせるステンレスの庫内](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/e/720mw/img_9eaab6a263330654f3b542c1dfbc8912193919.jpg)
庫内も4面すべてにステンレススチールを採用し、開いたときの美しさも圧巻。高級感があるばかりでなく、熱伝導率の高いステンレススチールを採用することで、庫内の温度を保ちやすくし、清潔さを保つにも一役かっている。
ワインセラーのようなガラス扉にした理由はデザインだけではなかった
![ステンレスに黒のガラスがアクセントになった扉](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/9/720mw/img_19f3dc76fd34076b391095ca82e6a01f63314.jpg)
次に特徴的なのが、右側上部にある"InstaView Door-in-Door"だ。扉の一部をワインセラーのようなガラスにすることで、676Lという大型冷蔵庫の圧迫感を軽減している。
![ノックすると一瞬にして中が見えるようになる。実際に体験すると、魔法がかけられたかのような驚きが](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/e/720mw/img_bec8e213ca13992c03bee5216462fc8f277931.jpg)
通常時は黒のガラスで中が見えない仕様だが、なんどガラス扉を2回ノックするだけで、透けて中身が見えるようになる。
「牛乳あったかな…」なんていうときにも、ドアを開けずに確認ができるから、開閉の手間はもちろん、回数を減らすことで冷気を逃しにくくし、食材の鮮度を守ることができるのだ。
![ガラス扉を開いた下部には、温度の表示やコントロールパネルがすっきり収められている](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/720mw/img_a7235d94aa43748b727a8dd4ad526df5142627.jpg)
さらにこの扉は、ガラス部分のみでも開閉可能。扉全体を開く労力をかけずに、軽いタッチで取り出せるので、よく使うものはこのエリアに置いておけば、ご高齢の方や子供でも、取り出しやすくなっている。
この「中身を確認する」「ドアを開ける」という、冷蔵庫を使用するときの基本的な動作ひとつからも、最先端のテクノロジーを感じる楽しみが得られるのは、この冷蔵庫の最大の特徴と言えるだろう。
当たり前と思い込んでいた基本動作が快適に!圧倒的な発想力と最新テクノロジーを体感
![さりげなくドアの下部に配されたライト](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/4/720mw/img_94f05728bf166bd097b5895e6e09251e171543.jpg)
この特徴はほかの部分でも発揮されている。冷蔵庫に人が近づくと足元に小さなライトが点灯する。この部分に足の甲をかざすと、冷蔵庫の右側の扉が自動で開く”Auto Open Door”という仕組みだ。
両手がふさがっていたり、片手が汚れているようなとき、自動でドアが開くというのはかなり便利。誤って開けてしまっても、一定の時間が経過すると自動で扉が閉まるので安心だ。
![棚のように並んだ冷凍庫トレイは、それだけでも使いやすさ抜群](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/e/720mw/img_5e13518d0d4f55da6abc24177e071c35141088.jpg)
下段の冷凍室でも、この基本動作への最新テクノロジーを堪能することができる。冷凍庫のドアを開くと、中のトレイが手前に自動でせり出してくる”Auto Open Drawer™”という機能だ。
下段のものは、腰を深くかがめないと見えづらく、取り出しにくいのが一般的。引き出しがスッと手前に出てくることで、中身を確認するのに深くかがむ必要がなく、腰や膝への負担が少なくなる。
![保存する食品に合わせて温度設計を切り替えられる”フレッシュケース””。細長いステンレスケースは、盛り付けたそのままの形で保冷し、サーブすることもできる。](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/d/8/720mw/img_d88675dcc7121332f9f3ff3799b5736d242664.jpg)
このほかにも、冷蔵庫の中をセンサーでモニタリングして、自動で99.9%の除菌や脱臭する機能を搭載したり、ドアを閉めているときは冷気を上部の手前上からカーテンのように降り注ぎ、外の温度の影響を受けにくくするなど、「実はすごい」特徴を挙げるときりがないほどだ。
この「LG SIGNATURE / InstaView Door-in-Door冷蔵庫」は、デザインから製品まで、通常の製品にかける時間の2倍、開発に関わったエンジニアなどは4倍ものマンパワーを費やしている。
家電の「高機能」は「使いこなせばすごい」が、実際にはあまり使わないということも多い。しかし、徹底して細部まで実用性を考え抜いた結果として、「LG SIGNATURE」に詰め込まれた最新テクノロジーは、日々の生活でこそ実感できるものだろう。
圧倒的な発想や技術力によって生み出された「LG SIGNATURE」は、単に手にいれることで満足感を得られるブランド家電ではない。購入後のライフスタイルの向上を体感することにより、ユーザーが「本当に買ってよかった」と思える、まさに「プレミアム」なシリーズなのだ。
![「しずかな湖の表面に映る月」をイメージしてデザインされた洗濯機「LG SIGNATURE / DUALWash™」](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/5/720mw/img_45a28e19ba3b7de2311fdf2c768075ff311860.jpg)
『Precious.jp』では、「LG SIGNATURE」の便利すぎる洗濯機「LG SIGNATURE / DUALWash™」を詳しくご紹介。ふたつの洗濯槽を備え、分け洗いも同時洗いもできる洗濯機は、家族それぞれのライフスタイルに合わせた使い方が可能だ。こちらもぜひチェックしてみてほしい。
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- MEN'S Precious編集部
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- EDIT&WRITING :
- 安念美和子