「ジル サンダー」より、ハウスの世界観を反映した初のファインジュエリーが登場!
現代的なエレガンスが息づく「ジル サンダー」から届いたのは、ハウスのアイデンティティが凝縮された独自のオーラを放つファインジュエリー。自然界から着想を得た有機的なフォルムに宿る、卓越した職人技と洗練されたモダニティに迫ります。
■Drop|丸みを帯びたフォルムで魅せる艶やかな『ドロップ』

ぽってりとした楕円形のシェイプが目を引く『ドロップ』は、伝統的なマイクロ鋳造と最先端の3Dプリントを駆使することで立体的なフォルムを描き出した逸品。イエローゴールドを手作業で丁寧に磨き上げることで鏡面仕上げに。高い反射性と艶やかな光沢を実現している。
■Astral|肌にしなやかに寄り添うモード感漂う『アストラル』

優美な曲線を描くフラットスネークチェーンが肌に心地よくフィットする『アストラル』。3層の平らなチェーンにダイヤモンドコーティングを施すことで、絶妙な陰影を生み出して。表面を波打つように加工したペンダントトップには、一石のエシカルダイヤモンドを。
■Branch|アンバランスな美意識が息づく『ブランチ』

大きさの異なるエシカルダイヤモンドをランダムに配して。複雑に入り組んだモダンなフォルムの『ブランチ』は、地金の内側を空洞にすることで軽いつけ心地に。
伝統工芸とテクノロジーが共鳴する、革新的なコレクション
ハウスの哲学が詰まった「ジル サンダー」初のファインジュエリーは、ハレの日のジュエリーという固定観念を覆す、日常に溶け込むようなコレクション。まるでアートピースのように洗練されたフォルムは、植物、水、宇宙が着想源。イタリアの伝統工芸と職人技に、3Dプリンターをはじめとする最先端のテクノロジーを融合。実現が難しい繊細なバランスのデザインを形にし、新たなラグジュアリーの表現を探求しています。
3つのコレクションに共通するのは、計算し尽くされた不完全さという美学。例えば『ブランチ』には、一つひとつ手作業であしらったエシカルダイヤモンドを決して整列させることなく不規則に配置。また『ドロップ』は、艶やかなゴールドに纏(まと)う人自身が写り込むように考え抜かれたもの。
いずれのコレクションにも、装う人が最前線に立つべきだというメッセージを反映。独自の視点でつくり上げたジュエリーが、唯一無二の存在感を放ちます。
現代アートを彷彿とさせるコンテンポラリーなデザイン

ハンドミリングカッターを用いて表面の不規則な凹凸を強調させることで、地金に柔らかな表情を与えたコレクション。
※掲載したファインジュエリーはすべて、ジル サンダー 銀座店での受注生産販売となり、受注からの納期は約3か月となります。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールドを表します。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 長山一樹(S-14)
- STYLIST :
- 伊藤美佐季
- HAIR MAKE :
- ヘア/西村浩一(VOW-VOW)、メイク/ANNA(S-14)
- MODEL :
- 大塚まゆか
- EDIT&WRITING :
- 池田旭香、濱谷梢子(Precious)