一目で恋に落ちる麗しさ── 人生の時を美しく刻む「フランクミュラー」ロングアイランドから【新作タイムピース】誕生

一度見たら忘れられない、シャープで美しいフォルムに、文字盤全体に広がるビザン文字の華やかさ──。「フランクミュラー」を象徴するタイムピース『ロングアイランド』は、1920年代に栄えたアールデコスタイルを反映したコレクション。『トノウカーベックス』に次ぐシグニチャーモデルとして登場し、今年、25周年を迎えます。メモリアルイヤーを迎えた『ロングアイランド』に今回、待望の新作が登場。2025年6月1日（日）に発売される、さらなる美の境地へと到達した新たなマスターピースについて詳しくご紹介します。

TEXT ：: Precious.jp編集部

誕生から25周年──「フランクミュラー」を象徴するタイムピース『ロングアイランド』から待望の新作登場

「フランクミュラー」を代表するタイムピースとして不動の人気を誇る『ロングアイランド』は2000年に誕生。『トノウカーベックス』に次ぐシグニチャーモデルとしてローンチされ、今年、記念すべき25周年のメモリアルイヤーを迎えました。

究極のデザイン美に加え、弓なりに曲線を描くケースフォルムは見た目だけでなく、手首にフィットする人間工学に基づいた着け心地のよさも叶えます。

“時の魔術師” との異名をもつ天才時計師として知られるフランクミュラーが、メゾンを立ち上げたのは1992年。当時、時計愛好家たちに招かれ、世界中を飛び回っていたフランクミュラーは、アメリカ・ニューヨーク州にあるロングアイランド島を訪れた際に体感したインスピレーションから、この『ロングアイランド』を生み出しました。

摩天楼が立ち並ぶシティにいる時のスピード感と、ロングアイランド島の別荘で過ごす際のリラックス感のふたつの要素を兼ね備えた新しい時計を作りたいと、ニューヨークからロングアイランド島にかかる「クィーンズボロ橋」の優美な曲線にアイディアを得てデザインされたタイムピースは、20世紀初頭のアメリカン・アールデコを源泉とするマスターピースとして、華やかさとエレガンスの両立を実現。纏う者の手元に大人としての気品と優雅さ、そしてマスキュリンな印象になりがちなスクエアフォルムに唯一無二のセンシュアルな印象まで授けてくれます。

今回、この『ロングアイランド』に待望の新作が登場。2025年6月1日（日）に発売される、究極の美の境地へと昇華した新作について、詳しくご紹介します。